闇と光
前のログの続きです。
その超弩級の大物がお出ましになるには、もろくなっている必要がありました。普通に安定した状態では、そんなに深い層にあって忘れ去られているものなど、決して出て来る余地が無いからです。以前「天国と地獄をともに尊重する」でご紹介したジーザスの『光の書』の「もろさ」にあるように、感受性がきわめて高い状態にならないと、感じ取れないとも言えるかもしれません。
このもろい状態というのにもたぶんレベルがあって、普通の揺さぶりがかかった程度では、マインドが譲らず、エネルギーを押し込めている自己防衛の覆いも大して薄くならないので、逆さに吊られて魂が抜けるほど激しく揺さぶられて、はじめて固いマインドの自己防衛に亀裂が入ったりするんじゃないでしょうか?
その裂け目から、ようやく深い層に押し込められていた深い闇が浮上できるのでしょう。
そして、それをただそのまま受け止めることができれば、ようやくその闇に光が入ります。
勿論、少しでも拒絶したり、抵抗するような気持ちがあればワークは失敗で、闇はまた元の塒に戻り、ネガティブなエネルギーを暗闇の奥から発し続けることになる…無い筈のものからコントロールされるのを、嫌でも続けなければなりません。
まだ、体験が落ち着いていないので、成功したのかどうかわかりませんが、ただ今回の転生の最大の苦痛をはっきり見たことだけは確かです。
そして闇は必ず光とともにいなければなりません。
それは、すごくよくわかりました。
光は闇を必要としないかもしれないけれど、闇には光が必要です。
そして、本物の闇を受け入れた時に、同時に本当の光を見ました/経験しました。闇と光が統合されたのかもしれません。片鱗はいつも感じていましたが、今回初めてクリアーで深い融合の感覚を味わったような気がします。
だから、あんなにボーダー柄着た女の人を繰り返し見たんですね。
光と闇をニュートラルに統合する課題があって、今回の惑星のきつい配置は、思いっきり揺さぶりをかけるために使われました。
そして、最初はピンポイントだと思いましたが、これは去年の秋に始まったことで、ひどく辛い浄化やワークを断続的に繰り返してきた、それも全て準備だったのかもしれません。
今週の土曜日は、もう少しで皆既月食になるところだったパワフルな反影月蝕の満月です。
先月の反影月蝕の満月と今月1日の皆既日食の新月が、それぞれ、私のチャートで強烈な複合アスペクトのキーになる天体と重なって起こりましたが、今回のは私の太陽の真上…正真正銘真上なんです。。。(OMG!)今回の魚座の満月は、今年3月9日の皆既日食の新月とペアになるものです。ということは、この半年に積み上げたものがここに来て満了なのかどうなのか…。
激震レベルの揺さぶりで、とことん追いつめられましたが、リターンも莫大でした。
文句はありません。。。
でも、少し休まなきゃ…
今日も警告が来ました。
ああ、ほんとに皆さん、おつかれ様です。
グランドクルーは、限界までやりました…これで満足することにしよう。。。
感謝…
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(;o;)気になります
- 2016/09/23(金) 21:00:51 |
- URL |
- ヤンバル
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どうも。ごぶさたしております。
この大変な日から一週間経ちましたが、如何お過ごしでしょうか?
ふたたびアップログを遡って読ませて頂いております。
私もどうもここ最近は頭の回転がイマイチ💦
emotionalに頭も心も漂泊させています。…でないと、マトモな感覚では持ちません。
ところで「転生の本当の苦痛の意味する ところ…」とは気になりました。
また機会の折り、お聞かせくださればと。
確かにねぇ…土星と海王星のアスペクトって底知れぬ、得体の知れない沼のイメージがあります。
スクエアってオポジションよりキツいですしねf(^^;
まぁでもTスクエアは幾分…いや…限られた脱出口は…でもそれは1つなのかなぁ…何か、芥川の蜘蛛の糸が思い出されて仕方ありません。
Lさんのログでずっと前から、自分も感じていたことですが、お伝えしたいのは…私も同じです、と。
細部は違えど、、でも、離れたところから案じております。
Re: (;o;)気になります
- 2016/09/23(金) 22:03:48 |
- URL |
- L
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ごまかせないですね〜。。。
しっかりチェック入ってますね。。。
いいでしょう。。。
申し上げましょうね。
死にたかったんです。
志を立てたんだか、苦痛まみれな地上の人生を体験したかったんだか、
来てはみたものの、別世界過ぎて何もかもが合わないし、仲間もいなくて孤立無援でした。
辛過ぎて、生きていたくなかった。
中学の頃、冬だったので遠距離通学の帰宅時は、既にとっぷり日が暮れてました。
学校にだって居場所は無かったけれど、家にも帰りたくなくて、バスを一つ先まで乗って丘の上に登り、空にまたたいているシリウスを見て、なぜか心の中で「シリウス…シリウス…」とつぶやきながら、寒空の下でずっと震えていました。
なぜシリウスなのかなんて事は、勿論この時はわかりませんでした。
それから30年近く経って、今度はバンコクの高層アパートから星を眺めながら「シリウス…シリウス…」と心の中でつぶやきながらぼろぼろ泣いていました。
でもね、そんな苦痛はとっくに癒されたと思っていたんですよ。
どっこい、それがまだ生きておりました(^^;)
シリウスでの転生も複数あるようで、巨大な母船で研究者をしていた男性は、地球とその文明なんかがテーマだったようなんですが、どうして人間が苦しむのかが、全く理解できませんでした。本当にわからなかったんです。
彼にシンクロして感じるのは、今生の私が、難しい数学で頭がこんがらかる、あの感じなんです。
それを解く課題も、今回のブループリントに持って来たに違いありません。
ようやくその疑問に答が出つつあります。
今日、くどくどと色々書いたのも、そのための整理です。
ここに来たお蔭で、憧れていた地球人のど根性もそこそこ身についたような気もしますし、
とてつもなく揺さぶりがかかって、シャンパンで浄化!?なんて事もやらかしていますが、これも地上の体験ですから。。。
本当にありがとうございます。
お心遣いに感謝します。
> いや〜
> どうも。ごぶさたしております。
>
> この大変な日から一週間経ちましたが、如何お過ごしでしょうか?
>
> ふたたびアップログを遡って読ませて頂いております。
>
> 私もどうもここ最近は頭の回転がイマイチ💦
>
> emotionalに頭も心も漂泊させています。…でないと、マトモな感覚では持ちません。
>
> ところで「転生の本当の苦痛の意味する ところ…」とは気になりました。
>
> また機会の折り、お聞かせくださればと。
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> 確かにねぇ…土星と海王星のアスペクトって底知れぬ、得体の知れない沼のイメージがあります。
>
> スクエアってオポジションよりキツいですしねf(^^;
>
> まぁでもTスクエアは幾分…いや…限られた脱出口は…でもそれは1つなのかなぁ…何か、芥川の蜘蛛の糸が思い出されて仕方ありません。
>
> Lさんのログでずっと前から、自分も感じていたことですが、お伝えしたいのは…私も同じです、と。
>
> 細部は違えど、、でも、離れたところから案じております。