真実の牽引力 すれ違いのダイアリーズ(ネタばれあり)
珍しく映画を見て来ました。
地上のドラマは、平行現実を含む自分のうん百を超える転生や、クライアントさんや身近な人たちの人生、昔研究者をしていた時にあれこれ知った文学者たちの人生で、もう充分か、食傷ぎみかもしれません。
でも、たま〜〜〜に、ふっと胸騒ぎするような映画に出会うことがあり、一応オラクルカード引いてみたら、Message in a Bottleのカードが出て、あ、こりゃ行かなきゃ…と重い腰を上げて見て来ました。
タイに何年か暮らして、心底タイが好きなので、タイ語の響きを聞いたり、日常的な風景を見るだけでも楽しめる筈で、おまけに会場が、いつもMirus Clubでお世話になっているアートセンターで、特別な日を除き、だいたいは空いていてエネルギー的にも楽に鑑賞できるし…。
そして、実話ベースということで、ストーリーもろくに知らずに見たんですが、やっぱりよかったです。
二つの実話からヒントを得て新たに創られた物語なのですが、その実話の一つが、プロデューサーの友人が、一度も会ったことのない女性の日記を読んでしまい、しかもひどく感動して彼女を探し出した挙げ句、二人は目出たく結婚したという話です。
これだけ聞くと!?ですが、映画では別のセッティングで、主人公がヒロインの日記を読みながら、まだ一度も出会ったことのない彼女と深く共感してゆく物語になっています。
誰かに読まれることを考えずに、純粋に自分の心との対話をする日記。。。至らなさも、失敗の辛さでも、恐れでも、そしてそれを乗り越えようとする意志でも…ありのままに正直に。。。
以前個人セッションをしていた時、誰もがひどく無垢で、ふるいつきたくなるような魅力的な本質を持っている事に気づきました。日常の目を横に置いて、エネルギーを見る目で見れば、それはわかります。
ただ、それぞれはとてもユニークで個性的な存在ですから、そのユニークさがあまりにかけ離れていると、一緒にいるのはきついでしょう。
ヒロインのエーは、喧嘩別れを繰り返しながら十年以上付き合った大好きな恋人と最後に別れる時に、それに気づきます。水上学校の教師としてすれ違いながら、お互いの日記を読むことを通じて、同じ価値観を共有し、同じ方向を見ていることを知ったダメ教師の主人公ビーこそが、自分と同じ世界の住人だということを理解したからです。
正直であること、真実であること、それは本来自然なことの筈なのに、あれやこれやで見えにくくなって混乱しているのがこの世界であり、人間関係です。
もし、充分に自分自身の内側に意識的でいられるとしたら、そのあれやこれや…というのは、たぶん自分を守りたい、傷つきたくないという自己防衛に過ぎず、どうにでもなることに気づけるのではないかと思います。
とても面白い、そしてメッセージ性に満ちた映画でした。
やっぱりタイって、大好き☆
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BKK名物 ラウンジはしご
満月終了後、心身の変調が一段落して正気が戻り余裕が出たところで、昨日は都心で用事を済ませた後すっかりご機嫌ちゃんになり、BKK名物!ラウンジはしごに繰り出しました。
あ、ラウンジはしごなんて観光は、きっとおバカなtomokoしかしませんね。
まず在住時代はご近所だったフォーシーズンズに向かいます。
ここのラウンジは素晴らしくエレガントで、大通りとの間の熱帯植物の植え込みも美しく、お気に入りの場所でしたが、隣に新しく出来たセントレジスに負けじと椅子やテキスタイルをモダンに変えて…ひどいことになってしまいました。芸術品のように見事な天井画などクラッシックで優雅なものも残っているので、調和のかけらもありません(誰がしたんだあ!)
というわけで、最近はラウンジではなく、コートヤードにある小さなベーカリー・イートインでお茶をいただきます。
テーブルはわずか5つですが、熱帯の美しい植え込み越しに大通りに面して明るく、極楽です。巨大なポットにレモングラスのお茶がなみなみはいって、ホテル特製の美味しいクッキーも一つついてきます。これで180バーツ、550円位です。この値段なので、はしごができるわけです。
次はお隣、セントレジスにそのまま移動します。
インテリアの趣味が合わないので、今までスルーでした。初めてなので、ちょっとまごまご。。。入り口を入って、左手にラウンジはあるけど、確かもっと上の階に見晴らしのよいラウンジがあったはず…エレベーターのところでスタッフとすれ違ったので、「お茶をいただきたいんですが、ラウンジは?」と尋ねると、ニコニコで「マダム、セントレジスバー12階です! どうぞ!」とエレベーターのボタンまで押して「Enjoy!」と言って見送ってくれました。心底嬉しそうで、彼がここで働く事をとても誇りにして、楽しんでいる事が知れました。親切にしてもらったことも嬉しいですが、こうやって人が自分のしていることを心底愛しているのに出会うと、ほんと〜〜〜〜に幸せになります。
午前中はシェラトングランデに用事があったのですが、ここでも幸せ〜〜〜な気分にしてもらえました。こちらはお気に入りのプールサイドラウンジ、サラです。相当込み入ったことをお願いしたので、チップを差し出したのですが、絶対受け取ってくれません。おまけに、彼の責任ではないのに、うまく話が通らなかったと言って、お茶とクッキーの無料サービスまで。。。お支払いするつもりだったんですけど。。。
で、BKK名物ラウンジはしごのトリは、シャングリラのロビーラウンジです。日本でもどこでもあまり夜人に会うことはないのですが、友人が仕事の後に尋ねて来たので、ご一緒しました。運良く窓際の絶景テーブルがあいていて、昼間も奇麗ですが、目の前の川を電飾の見事なディナークルーズ船やホテルのボートなどが行き交う眺めとこれまた巨大なポットに入ったミントティーを堪能しました。美味しそうなクッキーが二つついてきましたが、さすがにもういただけませんでした。4件目でしたからね〜。在住時代を通しても新記録です。テイクアウトしたいって言えばよかった。。。ここのシャングリラはサービスがフレンドリーなので、そんなことも頼みやすいです。
明るくてきれいで広々としたラウンジでお茶をいただく、tomokoにとっては最高のお贅沢です。
その上、素晴らしい出会いまで…
堪能させていただいた一日でした。
ありがとござました〜〜〜☆☆☆
あ、ラウンジはしごなんて観光は、きっとおバカなtomokoしかしませんね。
まず在住時代はご近所だったフォーシーズンズに向かいます。
ここのラウンジは素晴らしくエレガントで、大通りとの間の熱帯植物の植え込みも美しく、お気に入りの場所でしたが、隣に新しく出来たセントレジスに負けじと椅子やテキスタイルをモダンに変えて…ひどいことになってしまいました。芸術品のように見事な天井画などクラッシックで優雅なものも残っているので、調和のかけらもありません(誰がしたんだあ!)
というわけで、最近はラウンジではなく、コートヤードにある小さなベーカリー・イートインでお茶をいただきます。
テーブルはわずか5つですが、熱帯の美しい植え込み越しに大通りに面して明るく、極楽です。巨大なポットにレモングラスのお茶がなみなみはいって、ホテル特製の美味しいクッキーも一つついてきます。これで180バーツ、550円位です。この値段なので、はしごができるわけです。
次はお隣、セントレジスにそのまま移動します。
インテリアの趣味が合わないので、今までスルーでした。初めてなので、ちょっとまごまご。。。入り口を入って、左手にラウンジはあるけど、確かもっと上の階に見晴らしのよいラウンジがあったはず…エレベーターのところでスタッフとすれ違ったので、「お茶をいただきたいんですが、ラウンジは?」と尋ねると、ニコニコで「マダム、セントレジスバー12階です! どうぞ!」とエレベーターのボタンまで押して「Enjoy!」と言って見送ってくれました。心底嬉しそうで、彼がここで働く事をとても誇りにして、楽しんでいる事が知れました。親切にしてもらったことも嬉しいですが、こうやって人が自分のしていることを心底愛しているのに出会うと、ほんと〜〜〜〜に幸せになります。
午前中はシェラトングランデに用事があったのですが、ここでも幸せ〜〜〜な気分にしてもらえました。こちらはお気に入りのプールサイドラウンジ、サラです。相当込み入ったことをお願いしたので、チップを差し出したのですが、絶対受け取ってくれません。おまけに、彼の責任ではないのに、うまく話が通らなかったと言って、お茶とクッキーの無料サービスまで。。。お支払いするつもりだったんですけど。。。
で、BKK名物ラウンジはしごのトリは、シャングリラのロビーラウンジです。日本でもどこでもあまり夜人に会うことはないのですが、友人が仕事の後に尋ねて来たので、ご一緒しました。運良く窓際の絶景テーブルがあいていて、昼間も奇麗ですが、目の前の川を電飾の見事なディナークルーズ船やホテルのボートなどが行き交う眺めとこれまた巨大なポットに入ったミントティーを堪能しました。美味しそうなクッキーが二つついてきましたが、さすがにもういただけませんでした。4件目でしたからね〜。在住時代を通しても新記録です。テイクアウトしたいって言えばよかった。。。ここのシャングリラはサービスがフレンドリーなので、そんなことも頼みやすいです。
明るくてきれいで広々としたラウンジでお茶をいただく、tomokoにとっては最高のお贅沢です。
その上、素晴らしい出会いまで…
堪能させていただいた一日でした。
ありがとござました〜〜〜☆☆☆
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なんでだか、バンコク好きです。。。チャオプラヤー川の女神様のせいかな。。。
ほんとに不思議ですが、バンコクとっても好きです。
ヒーラーの友人はハワイ、それもハワイ島が大好きで、でも、これは至極まっとうですよね。
ハワイってレムリアだったって言うし、ハワイ島はマウナケアやペレのキラウエアとかすごいエネルギーの高い場所もあるし、何より自然が素晴らしい。。。
で、バンコクは…とにかくうるさい。二日間は耳栓して寝てました。恐ろしいことに、それ以降慣れて平気で熟睡してます。昨夜ロイクラトンで、12時を過ぎても花火や爆竹が鳴ってたのでして寝ましたが。。。日本じゃ9時には花火もおしまいだというのに、やっぱり随分感覚が違います。
空気はもう、北京ほどじゃなくたって、相当悪いです。バスタブにためた水は少し色がついてます。インドほどではなくても、貧困と貧困妄想がはびこっています=うっかりすると強欲さのカモになります。
この貧富の差のおかげで、東京以上に美しく快適な場所もたくさんありますが、えらく汚いところもそこかしこに…。暑いのに、路上には屋台が立ち並んで、生ゴミなんかが悪臭を放ってます〜(--;)
今日も街を歩きながら、自分でも理解できなくて困りましたが、好きなんですよね〜。
何かがとてもマッチしてるんです。
そのハワイ好きのお友達に話したところが、バンコクには観音のエネルギーを感じると言っていて、確かに私は観音とはコネクションがありますし、でもいったいこの猥雑と俗悪を極めたバンコクのどこに観音のエネルギーがありますか〜?
私にはわかりませんが、彼女が言うことだから間違いないと思います。そのうち、きっとわかるでしょう。
ただ、今回飛行機の中で、在住時代からほんとに滋養をもらってるなあ、としみじみバンコクに感謝していたら、いきなり金ぴかでエメラルドグリーンの目をしたワニ!?が見えて、同時にチャオプラヤー川の女神だということがわかりました。
在住時代は、朝近所のルンピニー公園で一人ヨガをして、できてるんだかできてないんだかわからないまま、バンコク全体をグラウンディングして浄化したりしていたので、お見知りおきいただいたようです。
そう言えば、最初の頃、茶色く濁ってペットボトルなんかも浮いてる、お世辞にもきれいとは言えない川を眺めて、嬉しくて嬉しくて仕方がないこともありました。
過去世でバンコクの坊さんをしていたこともあって、その転生ではとても穏やかに満足して過ごせたようで、その記憶が重なっているようでしたが、川の女神の慈愛もそれとは知らずに感じていたのかもしれません。今でもこの全然きれいじゃないチャオプラヤー川、大好きです。見るだに豊かな感じに満たされて、安らかになれます。
ワニって、ちょっとびっくりですが、そういえば、バンコクのお寺などに顕著な、キンキラキンの鱗っぽい装飾や、あちこちとんがってはいるけれどとても優雅なデザインなど、まさに黄金のワニ、それも女神様のエネルギーの表現のような気がします。
三年も住んで、その後も何回もバンコクには来てますが、今回初めてご対面することが叶いました。
ご出身をお聞きしたら教えていただけましたが、私のボキャブラリーではカバーできない名前で翻訳できませんでした。でも、シリウス同様水のエネルギーが優勢な星で、それで同調しやすいようです。
突然、話は変わりますが!
今日は食べてきましたよ〜。。。タイスキ!
アソークに用があったので、タイムズスクエアのコカレストランで堪能してきました。
これまた大変化で、たれが全然辛くなくなっていて、外国人向けのものでもできたのでしょうか? ここのところ辛いもの続きなので、てんこ盛りの生唐辛子を混ぜるのは止めておきましたが、そのかわりパクチーを持って来てもらって、結局一人で小皿山盛りのを全部食べてしまいました…はい、私は日本人らしくありませんが、パクチー女です。冷蔵庫にネギを切らすことはあっても、パクチーはまず入ってます。
まだ、もう少しバンコクを楽しむことができます。
感謝!
ヒーラーの友人はハワイ、それもハワイ島が大好きで、でも、これは至極まっとうですよね。
ハワイってレムリアだったって言うし、ハワイ島はマウナケアやペレのキラウエアとかすごいエネルギーの高い場所もあるし、何より自然が素晴らしい。。。
で、バンコクは…とにかくうるさい。二日間は耳栓して寝てました。恐ろしいことに、それ以降慣れて平気で熟睡してます。昨夜ロイクラトンで、12時を過ぎても花火や爆竹が鳴ってたのでして寝ましたが。。。日本じゃ9時には花火もおしまいだというのに、やっぱり随分感覚が違います。
空気はもう、北京ほどじゃなくたって、相当悪いです。バスタブにためた水は少し色がついてます。インドほどではなくても、貧困と貧困妄想がはびこっています=うっかりすると強欲さのカモになります。
この貧富の差のおかげで、東京以上に美しく快適な場所もたくさんありますが、えらく汚いところもそこかしこに…。暑いのに、路上には屋台が立ち並んで、生ゴミなんかが悪臭を放ってます〜(--;)
今日も街を歩きながら、自分でも理解できなくて困りましたが、好きなんですよね〜。
何かがとてもマッチしてるんです。
そのハワイ好きのお友達に話したところが、バンコクには観音のエネルギーを感じると言っていて、確かに私は観音とはコネクションがありますし、でもいったいこの猥雑と俗悪を極めたバンコクのどこに観音のエネルギーがありますか〜?
私にはわかりませんが、彼女が言うことだから間違いないと思います。そのうち、きっとわかるでしょう。
ただ、今回飛行機の中で、在住時代からほんとに滋養をもらってるなあ、としみじみバンコクに感謝していたら、いきなり金ぴかでエメラルドグリーンの目をしたワニ!?が見えて、同時にチャオプラヤー川の女神だということがわかりました。
在住時代は、朝近所のルンピニー公園で一人ヨガをして、できてるんだかできてないんだかわからないまま、バンコク全体をグラウンディングして浄化したりしていたので、お見知りおきいただいたようです。
そう言えば、最初の頃、茶色く濁ってペットボトルなんかも浮いてる、お世辞にもきれいとは言えない川を眺めて、嬉しくて嬉しくて仕方がないこともありました。
過去世でバンコクの坊さんをしていたこともあって、その転生ではとても穏やかに満足して過ごせたようで、その記憶が重なっているようでしたが、川の女神の慈愛もそれとは知らずに感じていたのかもしれません。今でもこの全然きれいじゃないチャオプラヤー川、大好きです。見るだに豊かな感じに満たされて、安らかになれます。
ワニって、ちょっとびっくりですが、そういえば、バンコクのお寺などに顕著な、キンキラキンの鱗っぽい装飾や、あちこちとんがってはいるけれどとても優雅なデザインなど、まさに黄金のワニ、それも女神様のエネルギーの表現のような気がします。
三年も住んで、その後も何回もバンコクには来てますが、今回初めてご対面することが叶いました。
ご出身をお聞きしたら教えていただけましたが、私のボキャブラリーではカバーできない名前で翻訳できませんでした。でも、シリウス同様水のエネルギーが優勢な星で、それで同調しやすいようです。
突然、話は変わりますが!
今日は食べてきましたよ〜。。。タイスキ!
アソークに用があったので、タイムズスクエアのコカレストランで堪能してきました。
これまた大変化で、たれが全然辛くなくなっていて、外国人向けのものでもできたのでしょうか? ここのところ辛いもの続きなので、てんこ盛りの生唐辛子を混ぜるのは止めておきましたが、そのかわりパクチーを持って来てもらって、結局一人で小皿山盛りのを全部食べてしまいました…はい、私は日本人らしくありませんが、パクチー女です。冷蔵庫にネギを切らすことはあっても、パクチーはまず入ってます。
まだ、もう少しバンコクを楽しむことができます。
感謝!
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バンコクです。。。
暑いです。
毎日30度超えてます。
とっくに乾期のはずで、今日は雨期明けのロイクラトンのお祭りだというのに、まだすっきりしません。
昨日の朝は土砂降りでした。
でも、がんがん照るよりも涼しくて、移動は楽です。
この街は変わり身が異様に早くて、半年で色々変わってしまうことは在住時代から知ってましたが、今回はちょっとばかし衝撃的…8年くらい前に買ったノキアの携帯に新しいSIMを調達しようとしたら、普通のお店では売ってないんですよ! 今年の1月来た時には問題なかったのに。。。
インドのダージリンにでも行きたかったのですが、も〜ほんとに心身絶不調だったので、自分ちみたいによく知ってるところじゃなきゃ行けない!と言って来たバンコクでした。タイは外国というよりは、遠いけど自分ちのような感じがしていたのです。
でも、携帯の一件だけでなく、電車のチケットを買おうとしたら、システムが変わってる。。。バラのチケットを買うのを諦めて、プリペイドを買おうとしたら、これまたシステムが変わってる。。。でも、英語で説明が出てましたので、大丈夫でした。
プロンポンに行く用事があったので、垂涎のコカレストランに行ったら、改装中…あれまあ!
コカレストランに限らず、あちこち工事中ですごいことになってます。
景気よいのでしょうね。でもお金だけまわってたって、人が幸せになるわけでもなくて、年々バンコクの人たちのストレスレベルは上がっているような。。。
経済って、ほんとに幸せには関係ないのでしょう。
でも、やっぱりバンコク好きです。
今日は、川向こうの全然知らない街に足を踏み入れ、船着き場から公園を抜ける人たちについて行ったのはいいが、途中でタイの蹴鞠をしているおじさんたちの、あまりに見事な足さばきに口を開けて見とれているうちに、一人になってしまいました。途中何かを運んでいるお兄さん二人について行ったら、改装中のレストランのようなところでお二人は荷物を下ろして帰ってくるので、「道路に出たいんですが」と身振り手振りを交えて言ったら、その人たちも道をよく知らなかったようで、私のためにわざわざ先まで見に行ってくれました。。。しんせつ〜〜〜☆
あ、そういえば、一昨日だったか、電車の中で、若い男の子が席を譲ってくれました。体調あんまりよくなかったので、とっても嬉しく座らせていただきました。
川向こうに行ったのは、ほんの思いつきです。
ローカルなコーヒーショップにでも、と思って歩いていると、あ!ありました〜、探していた獲物! 東北地方の焼き魚屋台です。嬉ぴ〜!でっぷり太った鯛のような川魚の内蔵を抜いて、香りのよいレモングラスをぎっしり詰めたのに粗塩を振って炭火で焼いています。70バーツ(200円くらい)です。
この屋台、なかなか無くて、在住時代から手に入れるのには苦労してますが、今回の宿の周りにも皆無でした。
夕食はこれにすることにして、オーガニックのサニーレタスは部屋の冷蔵庫にあるし、あとはトマトとマナーオ(ライムみたいなタイレモン)が欲しいところです。
で!これも、お目当てのコーヒーショップの真ん前にスーパーが入った新しいSCが出来ていて、そこまで期待していなかったのに、オーガニックのものが手に入りました。
レジのニューハーフのお兄さん、いえお姉さんは、ものすごく気が利いて、重いものから順に袋に詰めて、傷みやすいものもとても丁寧に入れてくれました。80バーツ(220円くらい)のコージャスな紫の蘭も、お蔭さまで無事お部屋まで到着です。
宿はサービスアパートなので、だだっ広いです。気分いいです。
66平米なのに、1DKですから。。。天井は低めだと思いますが、横にこれだけ広いと全然圧迫感がありません。
今日も午後ソファで寝っ転がって、心臓がばくばくするので休んでいると、ウチにいるように安らかです。
昨日までは体調はだいぶよくても、精神的にとっても変でした。どうしてもリラックスできなくて、どうしてまったかね〜と頭をひねってましたが、またまたエネルギー調整がかかっていたようです。
あれだけ食い意地の張った人が食い倒れのバンコクに来て、スターター並みの量でお腹いっぱいになってしまうし、ほんと変でしたよ。
今日あたり、何かポータルが開いたようで、今朝からとっても楽になりました。同じような感じの方が多いのではないでしょうか?
というわけで、もうしばらくバンコクです。
感謝〜〜〜☆
毎日30度超えてます。
とっくに乾期のはずで、今日は雨期明けのロイクラトンのお祭りだというのに、まだすっきりしません。
昨日の朝は土砂降りでした。
でも、がんがん照るよりも涼しくて、移動は楽です。
この街は変わり身が異様に早くて、半年で色々変わってしまうことは在住時代から知ってましたが、今回はちょっとばかし衝撃的…8年くらい前に買ったノキアの携帯に新しいSIMを調達しようとしたら、普通のお店では売ってないんですよ! 今年の1月来た時には問題なかったのに。。。
インドのダージリンにでも行きたかったのですが、も〜ほんとに心身絶不調だったので、自分ちみたいによく知ってるところじゃなきゃ行けない!と言って来たバンコクでした。タイは外国というよりは、遠いけど自分ちのような感じがしていたのです。
でも、携帯の一件だけでなく、電車のチケットを買おうとしたら、システムが変わってる。。。バラのチケットを買うのを諦めて、プリペイドを買おうとしたら、これまたシステムが変わってる。。。でも、英語で説明が出てましたので、大丈夫でした。
プロンポンに行く用事があったので、垂涎のコカレストランに行ったら、改装中…あれまあ!
コカレストランに限らず、あちこち工事中ですごいことになってます。
景気よいのでしょうね。でもお金だけまわってたって、人が幸せになるわけでもなくて、年々バンコクの人たちのストレスレベルは上がっているような。。。
経済って、ほんとに幸せには関係ないのでしょう。
でも、やっぱりバンコク好きです。
今日は、川向こうの全然知らない街に足を踏み入れ、船着き場から公園を抜ける人たちについて行ったのはいいが、途中でタイの蹴鞠をしているおじさんたちの、あまりに見事な足さばきに口を開けて見とれているうちに、一人になってしまいました。途中何かを運んでいるお兄さん二人について行ったら、改装中のレストランのようなところでお二人は荷物を下ろして帰ってくるので、「道路に出たいんですが」と身振り手振りを交えて言ったら、その人たちも道をよく知らなかったようで、私のためにわざわざ先まで見に行ってくれました。。。しんせつ〜〜〜☆
あ、そういえば、一昨日だったか、電車の中で、若い男の子が席を譲ってくれました。体調あんまりよくなかったので、とっても嬉しく座らせていただきました。
川向こうに行ったのは、ほんの思いつきです。
ローカルなコーヒーショップにでも、と思って歩いていると、あ!ありました〜、探していた獲物! 東北地方の焼き魚屋台です。嬉ぴ〜!でっぷり太った鯛のような川魚の内蔵を抜いて、香りのよいレモングラスをぎっしり詰めたのに粗塩を振って炭火で焼いています。70バーツ(200円くらい)です。
この屋台、なかなか無くて、在住時代から手に入れるのには苦労してますが、今回の宿の周りにも皆無でした。
夕食はこれにすることにして、オーガニックのサニーレタスは部屋の冷蔵庫にあるし、あとはトマトとマナーオ(ライムみたいなタイレモン)が欲しいところです。
で!これも、お目当てのコーヒーショップの真ん前にスーパーが入った新しいSCが出来ていて、そこまで期待していなかったのに、オーガニックのものが手に入りました。
レジのニューハーフのお兄さん、いえお姉さんは、ものすごく気が利いて、重いものから順に袋に詰めて、傷みやすいものもとても丁寧に入れてくれました。80バーツ(220円くらい)のコージャスな紫の蘭も、お蔭さまで無事お部屋まで到着です。
宿はサービスアパートなので、だだっ広いです。気分いいです。
66平米なのに、1DKですから。。。天井は低めだと思いますが、横にこれだけ広いと全然圧迫感がありません。
今日も午後ソファで寝っ転がって、心臓がばくばくするので休んでいると、ウチにいるように安らかです。
昨日までは体調はだいぶよくても、精神的にとっても変でした。どうしてもリラックスできなくて、どうしてまったかね〜と頭をひねってましたが、またまたエネルギー調整がかかっていたようです。
あれだけ食い意地の張った人が食い倒れのバンコクに来て、スターター並みの量でお腹いっぱいになってしまうし、ほんと変でしたよ。
今日あたり、何かポータルが開いたようで、今朝からとっても楽になりました。同じような感じの方が多いのではないでしょうか?
というわけで、もうしばらくバンコクです。
感謝〜〜〜☆
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やってくれました!タイの最高の倍返し「Giving」
タイにも勿論色々な人がいて、
拝金主義のお化けのような方々もいらっしゃいますが、
上座部仏教の教えがまだ実際の生活の中に生きていて、
空気の中に、単なる南国的な寛容さだけでなく、
穏やかな慈悲や、静かに人生を受容する智慧を感じます。
万引きをした少年を救ったおじさんとその娘の短い動画です。
http://ameblo.jp/aries-misa/entry-11618888309.html
CMだそうですが、想像は創造ですから。
誰かがイマジネーションで創ったものが、
こんなに多くの人の共感を得る。
それは、例のインド映画「きっと、うまくいく」と同じで、
そのような心性の土壌が私たちの中にあるということで。。。
リンクしたサイトには、紹介がありませんでしたが、
この動画の最後のメッセージの英語字幕は
Giving is the best communication
(与えることが最善のコミュニケーション)
2013年新しい文明の始まりの時に、
なんてふさわしいメッセージでしょう!!
これが作られたのがタイだというのも
バンコクが恋人だったりするtomokoには、
涙が出るほど嬉しいことでした。
拝金主義のお化けのような方々もいらっしゃいますが、
上座部仏教の教えがまだ実際の生活の中に生きていて、
空気の中に、単なる南国的な寛容さだけでなく、
穏やかな慈悲や、静かに人生を受容する智慧を感じます。
万引きをした少年を救ったおじさんとその娘の短い動画です。
http://ameblo.jp/aries-misa/entry-11618888309.html
CMだそうですが、想像は創造ですから。
誰かがイマジネーションで創ったものが、
こんなに多くの人の共感を得る。
それは、例のインド映画「きっと、うまくいく」と同じで、
そのような心性の土壌が私たちの中にあるということで。。。
リンクしたサイトには、紹介がありませんでしたが、
この動画の最後のメッセージの英語字幕は
Giving is the best communication
(与えることが最善のコミュニケーション)
2013年新しい文明の始まりの時に、
なんてふさわしいメッセージでしょう!!
これが作られたのがタイだというのも
バンコクが恋人だったりするtomokoには、
涙が出るほど嬉しいことでした。
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