美味しいワイン〜♪
オープして間もないホテルに滞在したのですが、何もかもハイテクで、超便利。
電話よりはメールな質なので、客室のタブレットで何でもオーダーできるのはえらく快適です。
それでも機械経由なので、稀に事故もあり、ディナーのオーダーが妙なことになった事が一度だけありました。
何かあったらしく、遅れの丁重なお詫びの電話が入ったのはさすがですが、食事と一緒にお願いしたワインが来ませんでした。
お魚だったので、もっぱら赤しか飲まないのに白を注文したため、混乱して、「ソーヴィニヨン・ブラン」をタブレットで注文したのに、「シャルドネ」が来ていませんとサービススタッフに告げてしまいました。
素敵なキャロットサラダを食べていると、お待ちかねの白がやって来ました。
しかも2本!!
あ、誤解しないでくださいよ。オーダーはグラス。
どちらかわからなかったので、とボトルでシャルドネとソーヴィニヨンを運んでいただいたというわけ。
しかも、「お待たせしてしまいましたので」と一杯分はサービスしていただいちゃいましたっ
ワインが来なかった時は、飲むなってか?と思いましたが、まあもうお疲れでしょうから無礼講どうぞ、だったのかも。
大好きだったお茶も殆どがNGで、嗜好品や刺激物はほぼ全滅なのに、なぜかアルコールだけは大丈夫…
不思議です。
ワインは心底好きですからね〜。
キャプテンハーロックのミーメみたいに、お酒が主食な体だったらよかったのに。
この一年ほど、遊びに行くのではなく、ホテルには入院しに行くようなもので、それでも禁酒しなくていいですからね、この 〈入院〉 は。
有難いことこの上ないです(^^;)
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クリスマスツリーが来た!
クリスマス大好きです。
空気が澄んでしっとり静かなお正月も好きですが、なぜかクリスマスは別格。
リースは、まだぴったり来るものに出会えていないのでありませんが、玄関の下駄箱の上に、毎年シンプルな真鍮製のクリスマスツリーを飾っています。
リビングには、福祉ショップでゲットした、手作りの手の平サイズの可愛らしいツリー、ちと寂しかったかも…
最近、瞑想中を除き、要らない緊張感が続いていて、仕方ないので?大好きなワインを毎日のようにグラス一杯頂いています。
軽い赤が好みで、幸か不幸かボジョレーヌーボーのシーズンです…(^^;)
大仕事をした日などは羽目が外れてしまい、1杯の筈が2杯以上入っちゃったりして…
飲んだら乗るな、酔ったら買うな!
普段は固くこれを守っています。あ、車のハンドルは飲まなくても握りませんが。
ところが、やっちゃったんだよな〜。
2千円かそこらだったので、ガードが甘かったかも。
プラスチック製の安物クリスマスツリーを、うわあ〜これ欲しい〜(^0^)の勢いで購入クリック!
翌朝、ちと後悔。
実家の呪いのような物の整理に日々追われていて、余分な物を買っちゃうって…美味しいワインで超ご機嫌ちゃんでもなければ、絶対にしなかった買い物でした。
そして、即座に届いた細長いダンボールを開けたら(@@)
なんかとっても楽しい!
安物でもシンプルだから、粗も目立たない。
おまけに酔っ払っていて、ちゃんとチェックしていなかったのですが、電池式で電飾も付いていました。
うわあ(^0^)最高〜
一気に気分が上がりました。
クリスマスケーキの飾りを取っておいたのや、あれやこれやの飾りを自分で飾り付けるのも楽しく、暗くなるや否や電飾を付け、寝る前にはクリスマスツリーの灯りだけでリラックス。
クリスマスが終わったら仕舞うのが惜しいようです。
怪我の功名というか、酔っ払いの功名でした(^^;)
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棚ボタ続き
ホテルのメニューに好物のニース風サラダがあり、香辛料を抜いてお部屋に運んでもらいました。
普通のサラダニソワーズと違い、ツナはツナでも、シールしただけの柔らかな赤身の塊がゴロゴロし
ていて、絶品でした。
ウチでは自家製のスープ煮のツナで作りますが、へえ!シールしただけのって、こんなに合うんだ、とビックリ。
帰宅したら再現しようと固く心に決めたところが、その帰宅時には、お隣のご主人が釣ったキハダマグロの柵が、既に冷蔵庫でお待ちかねでした。
実はホテルのサラダに感動した翌日、お隣のお友達から30キロ!!のキハダマグロが釣れたから(腰、大丈夫?と聞いたら、腰も腕もボロボロでヒイヒイ言ってますぅとのこと ^0^)、いくらか引き取って欲しいという電話で、よければお帰りの前に冷蔵庫に入れときます、ということで。
いつからか親戚のような間柄になったお隣さんには鍵を預けてあり、何かあれば勝手に入ってね、という事になっています。
シールするだけなんて殆ど生ですから、新鮮できちんと処理されたものでないと美味しくないです。
市場さえ通さない海から直送のマグロかカツオが、お隣からそのうち来るだろうと思っていたものの、その時点で、既にお隣さんの手元には当のブツがあったという…(@@)
疲労困憊状態でドツボ寸前なのに、この一連のエネルギーの回り方の順調さ。
自分自身の力ではなく、ガイドや高次からの出血大サービスに違いありません。
いやもう、本当に、忝ない m(__)m
自分なりのベストを尽くしても出来ない時こそ、向こうの方達がぜええんぶ!やってくれます。
安心して、人生と宇宙を信頼致しましょう☆
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ご神事!
正真正銘の保養で、楽しいというより休むためだけの旅行だと、何のために大枚をはたきますかね、と疑問を持ったりもします。
何しろ、麦類全部アウトだけならまだしも、お醤油など、少しでも小麦を使った調味料もダメ、香辛料もダメ、野菜や果物、嗜好品の一部も障るということになると、できるだけのことをさせていただきますのでどうぞ是非お越しくださいませと歓迎してくれる一流どころしか選択肢がありません。
単に贅沢な女だっら良かったのにね〜…
こんな事で金のかかる女になってしまうとは(;;)
そうでなくても、Lさんの緊急事態はまだ続いているのに、外食NG、出前NG、お惣菜の購入もかなり困難で、毎日ルー(Lの肉体)を介護する料理人してるだけでも疲れるし。。。
時々ランチ抜きで用事を済ませていたら、低血糖の症状まで出てしまい、しばらく大変でした。
というわけで、思い切るわけです。
そうやって、自分を労わるためだからと使うお金は活きるもので、どん底をうろうろしていたタイ滞在中にも散々経験しましたが、今回は箱根の某ホテルに入院して、思いもよらない棚ぼたを経験しました。
心底疲れ果て、お天気に恵まれても散歩にさえ出る気にならない…ご縁のある芦ノ湖畔の箱根神社もちょっと遠くて到底お参りできないので、はじめから諦めていました。
ところが、ところが!
私が行けなくても、神様の方で特別な御用がおありになり、出張していらっしゃいました\(^o^)/
吹き抜けの気持ちの良いラウンジにステキな暖炉があるのですが、年に一度のその暖炉開きで、箱根神社の神官が御神火を持参するというのです。
そんなイベントがあるとはつゆ知らず、チェックイン時に案内を受け、もともとイベント大好き人間なので、迷わず参加しました。
一応失礼がないようにと襟付きのシャツを来て、きちんとした靴で行ったところが…
正式な祭壇が暖炉の前に設けられ、ホテルのGMをはじめ各部門の責任者の方など、皆さんダークスーツ姿で参列していて、それはそれは厳かな神事が始まりました。
ゲストのドレスコードについては不問でしたが、ジャケットを持って来ていたので、着てくれば良かったと少し後悔しました。
祝詞奏上は、オーソドックスな部分にホテルやゲストに対する祈りも加わり、心に沁みるわぁと聞き終えたら、ラウンジのエネルギーが変わっていて、神社の境内のような研ぎ澄まされた気が満ち、心地よいことこの上ありません。
驚いたことに何もかもが正式なご神事で、お祓いを受け、神官の神笛が流れる中、玉串奉納までさせていただくなど、拝殿で正式参拝をしているようでした。
最後に木片を開いたばかりの暖炉の火にくべたり、お下がりの美味しいお神酒まで頂戴して、お酒ではなく、思いがけない幸運に酔いながらお部屋に戻りました。
実はお目当のカテゴリーが満室だったため、一日日程をずらしたのですが、それでこのイベントに当たり(大当たり!)、特別なご神事への参列が可能になったのでした。
部屋に戻っても、突然のラッキーにドキドキ状態、まだかなり混乱していて、チームMirusが得意げに、クスクス笑いしているのが感じられました。
実はこの箱根行き、都内のホテルに入院した帰りにキャンセルしようかと迷っていました。
理由はその滞在が残念だったからではなく、至れり尽くせりで、ご飯もきっちりNG食材を除いた美味しいものをいただいても、以前のようなすっごくテンション上がって楽しい、という気分にはほど遠かったためです。
次から次へと複雑な事を処理していると、感覚が麻痺するのか疲労困憊に気づけず、日常から離れて、ようやく自分がズレてるどころか、縁からずり落ちかけていたことを知って愕然とするようです。
都内のホテルからの帰りは、その重いエネルギーでもって見事に渋滞にはまってしまい、箱根行ってもね〜、どうしますかね〜、とリーディングしてみると、意外なことに答えはGoでした。
しかも、ガイドたちは私をその旅行に連れ出したがっている感じがはっきりしました。
へえ!?まじかい?と思った途端、渋滞から抜け、快調に車が走り出しました。
はい、サインです。
あまりに疲れすぎていて、「あら、あたし、気づかなかったけど、とっくにダウンしてたのね」みたいな入院旅行でも、この手の恩寵は色々あり、孤独なゲームをしているわけではないことをしみじみ感じます。
正直なところ、楽しいには届かないですが、幸福感と感謝は感じます。
それで十分かも。。。
こんだけ、コンディション悪ければ、ね(^^)
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今日の大爆笑
昨日の夜中、ふと、あ!実家のNHKの契約解除忘れてた(@@;)と思いつき、今日(週末もやってる、サービスいいじゃん!)早速電話をかけました。
「大変遅くなってしまったのですが、父が亡くなりまして実家が空き家になり、解約の件でお電話させていただきました」
「今日の日付での解約になる旨をご了承ください(=今日までの料金が発生する)」と伝えられ、私と父の住所氏名などを聞かれた後に、驚愕の事実が!!!
「4月に既にご解約済みです」
へええええええ!?!?!?
そうでなくても、ここのところあれこれ事務処理が錯綜して混乱しているLさんは、心の中で絶叫しました。
誰がああああああ!?!?!?
わかるだろうか、と半信半疑で、誰が解約したのかお聞きしたところ、
Lさんご本人でしたっ
当たり前か…
一人で全部やっていて、他の誰がする?
チームMirusだったりしてね。
支払い過ぎの払い戻しのやり取りについても、4月にハガキでの往復があったそうです。
属性ごとに複数のファイルに分け、ぎっしりきっちり書類を整理して、自分では全体を掌握しているつもりでしたが。
できてないじゃんっ(--;)
親を亡くして走り回っていると、皆さん本当に親切で、無駄な電話をかけてしまい平謝りすると、このような時は本当に色々な手続きで大変でしょう、と労っていただきました。
そんでもって、自作自演のコントで腹を抱えて笑ったら、深夜までの調べ物でどんよりしていたLさんは、一気に復調しましたとさ(^0^)
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