現実化についてのヒント by プレアデス
かなり長いですが、とても面白い情報です。
愛知ソニア「イナンナが語る ニビル星人アヌ一族の物語」より転載します。
プレアデスからのメッセージ 11月22日
私たちはフルに周波数を上げて、
拡大された視野からあなた方が現実を理解するための
情報提供を行なう準備が整いました。
あなた方の惑星は、現在パワフルな変革期を迎えています。
あなた方が「パラダイムシフト」と呼んでいることが、
まさに今実際に起きているのです!
今まで隠れていた現実が次から次へと自ら姿を現しています。
多くの人々が多くの新しい真実を発見している最中ですが、
あなた方を解放する真実もあれば、
聞きたくないような困惑させる真実も現れます。
なぜ困惑させられるかというと、
真実を受け入れがたく、
知ることに抵抗があるからです。
今の変化に精神的についていけない人たちいかに多いか、
という事実にあなたは気づいていらっしゃいますか?
古い信念形態はなかなか捨てがたいものだからです。
あなた方が新しく拡大されたレベルの意識とともに
今以上に豊かな人間経験をすることを、
私たちは望んでいます。
あなた方の次元が多次元化しているこの時点において、
あなた方の前にさまざまな選択肢が現れているはずです。
個々の意識レベルに沿った選択へと都度導かれるでしょう。
よってあなた方個々の意識レベルを
常に引き上げておくことが望ましいのです。
毎日意識を上げることにフォーカスして、
高い意識レベルを保つようにしてください!
あなた方が創造主の周波数と同調するにしたがって、
直観と予知力も鋭くなってきています。
瞬間的に感じ取れる予感に惑わされることも増えてくるでしょうが、
そのようなアンテナが頭上に伸びるにしたがって、
考えて行動することから
直観や予感で行動する人間に変化していくでしょう。
知覚の変化が伴います。
完全にそのシフトが起きたときに、
思考の本来の働きを発揮できるように
あなた方は導かれるでしょう。
このようなあなた方の生物学的な変化が進んでいる中で、
たしかに今は、
確実な手応えがなく、心細く感じられるかもしれません。
たとえあなた方が、
かなり目覚めた人間であっても、
居心地悪い時期であることはたしかです。
どこにも所属しない宙ぶらりで、
孤独感があるかもしれません。
今までの現実が壊れようとしているのを感じながら、
どうにか現状を保とうとしたり、
なにか大きな変化を待ち焦がれるような
感覚があるかもしれません。
あるいは、
自分がとても望んでいることを早く現実化させたいという
焦りが異常なほど募ってくるようなこともあるでしょう。
ここでひとつ、
現実化について大切なヒントをお伝えしておきましょう。
感情体から現実化を導くことについては、
私たちは過去にも何度かお伝えしたとおりです。
つまり、
あなたが願ったことが現実化したときに、
あなたがどう感じるかを先に実感できれば、
その現実を引き寄せる力が得られるということです。
もう一つは、あなたが願っていることが、
あなたの魂レベルの願い事と一致しているかどうかです。
一致していなければ叶うことはまずないでしょう。
そして、もう一つ大切なエレメントが現実化には必要です。
現実化のいちばんのキーエレメントです。
それは、「許し」です。
あなたが普段気づいていないかもしれないでしょうが、
許しには、さまざまな層があります。
過去に起きた何かに対して、
あるいは誰かに対して完全な「許し」が起きたでしょうか?
あるいはあなたがあまり気づいていない、
過去世で起きた何かに対する許しはどうでしょうか?
現実化がうまくいかないとしたら、
無意識レベルの何かに対する
許しがまだ起きていないのかもしれません。
自らの内なる世界をよく感じ、観察し、
まだ許しが起きていない部分にフォーカスしてください。
ただ気づき、それを認めるだけで、
癒しと許しが起きます。
いくら現実化のテクニックをマスターしても、
根深い「許し」が起きていなければ、
これが現実化を常に拒否する最大の抵抗であることに
どうか気づいてください!
今宇宙の中心からあなた方に押し寄せているエネルギーは、
パワフルな愛のエネルギーです!
あなた方の過去が完全に癒やされ、
魂レベルの癒しが起きるためです。
あらゆるカルマから解放されるプロセスにあるのです。
そのためにあなた方の先祖たちの魂たちも、
今盛んにあなた方に働きかけ、
難関を押し出そうとしてくれています。
「カルマとはおさらば!」など宣言するのはまだ早いです。
カルマを無視しても、
カルマを克服したことにはならないのです。
カルマこそ、あなたの魂が成長するためにあるのです。
今この時期にあなたの感情を細やかに観察することは、
次のステージに移行するために不可欠です。
古いネガティブなエゴが崩れていくにしたがって、
あなたの感情を揺さぶるような
さまざまなことが周りで起きるのは当然です。
冬至を迎える前に
荒波は徐々に小さなさざ波となり、
個々のプロセスを信頼するあなた方の気持が安定していくでしょう。
今訪れている浄化の波を乗り越えると
現実化はさらに抵抗のないレベルへと引き上げられるでしょう!
そのためにも、
ワクワク感のない地味な内面のワークに
今しばらくの間、真剣に取り組んでください!
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ぐるんぱのようちえん
先日、リマーナすずさんのブログで、「子どものころ、印象に残った童話はその人の人生の脚本になっている、そしてそれは、ホロスコープにも表れるのでは、と森んこさんが書かれています」(毎日がチャンス日「射手座の絵本」)とあるのを読み、私の童話は…?と記憶を探りました。
ちょっと考えたら、出てきました。
『ぐるんぱのようちえん』(西内ミナミ作 堀内誠一絵)です。
すごく気に入っていたのに、いつの間にか母が処分してしまい、中学生になる頃には探しても見つかりませんでした。
出版社の福音館書店のサイトからあらすじを…
ぐるんぱは、ひとりぼっちの大きなぞうです。ビスケットやさん、靴屋さん、ピアノ工場、自動車工場……。ぐるんぱは、色々な仕事場で一生懸命に働きますが、つくるものが大きすぎて失敗ばかり。そんなときぐるんぱは、子どもがたくさんいるお母さんに出会います。子どもたちの世話をたのまれたぐるんぱは、とても素敵なものを作ります。それはぐるんぱが作った大きなものでたくさんの子どもたちが遊べる、すてきな幼稚園でした。
太陽のサビアンが「聖職の浄化」ですからね…(^^;)
自分では失敗ばかりだと思っていなくても、実際はそうだったりして…(--;)
悲しくて、悲しくて、大粒の涙をポロポロ流しているぐるんぱや、最後に、彼の作った巨大な靴やピアノで、大騒ぎしながら楽しく遊んでいる子どもたちと一緒に、すごく幸せそうなぐるんぱを覚えています。
でも記憶なので、多少違っているかも…。
ガラクタが奇跡の変容を遂げてみんなの役に立ち、賑やかな喜びに取り巻かれて…。
本当にこの絵本がブループリントだったらいいな…(^^)
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実はビビっておりました^^;
昨日のリーディング・クラスでは、第二チャクラを読みましたが、この第二チャクラ、相当ヘビーなものが出てくるのが普通です。
そんな事を予告しては、皆さんを震え上がらせかねないので、ご案内役のL一人が、密かにビビりつつ会場に向かいました。
結果…
やっぱりお出ましになられました。。。
全員、既にリーディング・クラスを相当学ばれた方達で、お見事としか言いようのない的確な絵を読まれましたが、本当にあっという間に、無意識の深みから長年ブロックをかけていたエネルギーの核心に達した方までいらっしゃり、目を瞠るようでした。
本当に、実況中継できたらと思うようでしたよ〜 \(^o^)/
それぞれ、大変意義深いリーディングの結果をお持ち帰りに…第二チャクラ、重かったですが、それ相応の深い変容のきっかけとなったことと存じます。
ご参加の皆さま、本当に有難うございました。
お陰様で、素晴らしく充実した会になりました。これからが一層楽しみです。
来月(16日)は、第三チャクラを読む予定です。
皆さまのご参加をお待ちしております。
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死の陰の谷を歩むとも
先日、中国の奥地で、大変薬効の強い田七人参の有機栽培に成功して、製品化された白井博隆さんにお会いする機会がありました。
まず中国という難しい国で、日本人が、それも個人がゼロから何かをするというだけで目眩がするようですが、山盛りの農薬を使うのが当たり前な土地で、難しい作物を有機栽培した上に、一定量の安定した収穫を確保して製品化するなんて…。
実際、『白井博隆田七人参ものがたり "奇跡の田七人参"ができるまで』(田中泰子著 梓書院刊)には、ひどい裏切りに遭ったり、尋常でない七転び八起きの末にようやく栽培が成功すると、莫大な利益を見込んで政府が農園を接収にかかる(漢方薬局では、農薬使用の田七人参でも、途方もない高値で売られているそう)、それで万事休すのはずが、現地の村人たちが暴動を起こして阻止したとか。。。
もしかして、この人、頭のネジが十本くらい緩んでたりして?(白井さん、ごめんなさい)、あるいは途轍もない市井の偉人かも、と思ってお会いしたところが、明朗快活そのものの、良い意味でフツーな方でした。
何か尋常でないものを感じたので、直接お会いするチャンスを逃さない方が良いと思ったのですが、一番惹かれたのは、利他の精神を貫く誠実さでした。
村人たちが暴動を起こしてまで彼の事業を守ったのは、自分たちの利益を守るだけでなく、彼が長年にわたり、村ごと支えて、働く人たちやその家族までを大切にしたからに違いありません。
本を読んだだけでも、その苦労が偲ばれましたが、実際にその口から「ずっと倒産した会社を抱えてましたからね…」という言葉を聞き、その間どうなさっていたのかとお尋ねしたら、ご実家がりんご農家なので、畑で自給自足して凌いだり、周囲から援助を受けたりしてました、とのこと。。。その話になると、それまでの明るかった目がにわかに曇りました。
その間の、恐らくは大変な暗闇の中で過ごしたであろう記憶は、あまり無いそうです。
幼い頃に性的虐待を受けた人たちによく起こる、無意識に記憶が脱落してしまう現象がありますが、それに類する過酷な体験だった可能性があります。
奇跡のリンゴの木村さんが自殺寸前まで経験した事に触れると、「みんなそこまで行くんですよ〜、でもね、死ぬ勇気がなかっただけなんです」と笑われましたが、もうそれ以上聞いてはいけないと思いました。でも、充分でした。白井さんは、市井の隠れた偉人のお一人でした。
そして、最後に、ぽつりと、
「8年は……長かったですよ…」
とおっしゃいました。
白井さんが頑張れたから、私たちも同じように頑張れる、とは思いません。。。
でも、これから私の中では、白井さんの話が、もう一歩も進めませんっ(;;)みたいなどん底でも、なんとか踏ん張る一つの柱になってくれるような気がしています。
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26日(日)リーディングクラス、ご予約受付中です☆
今月は、日程をずらしたため、土曜日をおさえることができず、日曜日の開催となっております。
ご注意くださいませ。
会場や時間帯はいつも通りで、川崎市アートセンター3階研修室、午後1時〜4時になります。
詳細は
をご参照下さい。
ご参加に際しましては、明日25日(土)中までに
mirusclub@gmail.com
宛にお申し込みくださいませ。
それでは皆さま、よろしくお願い致します☆
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チームMirusのお仕事
昨日の午後、ふと誰かと話がしたくなり、実の母よりも母親っぽい叔母に、久しぶりにご機嫌伺いの電話でもしようかと思いました。
交友関係の広い人で、外出している可能性も高かったし、足腰を鍛えるのに余念が無いので、ウォーキングに出かけているような気がして、「また今度ね」と諦めたそのすぐ後に、仲良しの友人から電話をいただきました。
丁度彼女からは喪中ハガキが届いたところで、どのタイミングで連絡しようかと迷っていたところ。。。何かとても取り込んでいるようなエネルギーを感じていたので。。。
チームMirusが動きましたね…(^^)
でもチームMirusにとっては、この程度のシンクロ作成は、朝飯前のお茶程度だったりしてね☆
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信頼
超大物を青息吐息で片付けた後に、メインテーマとなりそうなのが、これです。
既に、人生というか、宇宙でも、神でも言葉は何でも、自我を超えて流れている巨大なものへの信頼については、散々学んできました。以前と比べれば、随分進んだとは思います。
それでも、目隠し状態で…
つまり、ひどく混乱したままで、霧の中をさらに目隠しをして、慎重に手探りしながら道案内らしきものを手にして、それをまた慎重に確認して行ったところが、ひどい悪路で泥まみれになる(^^;)などという時に、なおかつ、すべてよし、お任せっと気分よく腹をくくれるところまでは行っていません。。。
多分前半生で、必要上とは言え、左脳を鍛えすぎて知的に偏ってしまったせいか、この「わからない」というのが、何より辛い性分です。ほんと〜〜〜に辛いんです。
いいんですよ、PCのメカニズムがわからなくったって。。。
でも、人生のあれこれのカラクリが、エネルギーを読んだり、宇宙の法則でこれだけわかるようになっていて、尚ひどい混乱の中で途方に暮れたりする事があるって…耐え難い(;;)はい、はい、忍耐が足りないですね。
受信側が混乱状態なので、クリアーな情報が来ないということもあるでしょう。
あるいは、面倒な課題と付き合っている最中に、全部のスケジュールをこなすまで分厚な目隠しをさせておかないと、「あらやだ、こんなにひどいこと、経験しなくたっていいわよ」と、根性無しな地上要員は逃げるに違いなく(ええ、保証します ^^)、途中棄権を防ぐためだったりしてね。。。
それで年季が明けると、何なのよっ!このとんでもないパズルは(`o´)と思っていたものが、あっけなく解けたりする。。。
その時、知るんです。
ああ、これ、ブループリントに記載済みだったに違いない。
じゃ、こうやって体験するのがよかったのよね。。。
こうした経験を積み重ねながら、人生への信頼を固めてゆけるのかもしれません。
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ご大切
誰もが求めていること、それは注目されたり、認められたり、求められたりという表面的なあれこれを超えて、本質的には、無条件に愛されることでしょう。
この地上では、未だに愛というものの理解がひどく混乱していて、ただの変わりやすい感情や、下手をすると執着や欲望などとまで混同されたりします。
いっそ、戦国時代の宣教師たちが使っていた愛の訳語「御大切」を、普通のなんでもありの紛らわしい「愛」と区別するために採用したらどうか、と思ったりします。
愛されるためにまず必要なのは、自分自身を愛すること、それだけです。でも、それがね…(^^)
『あなたが愛されない本当の理由』に詳しく述べましたが、自分を愛することは自然に身につくことがまず無くて、意識的に学んで体得しなければならず、人によっては相当な難事業になり得ます。
勿論(?)私も自分を愛することができない人間だったので、まずはそこからスタート。わりと早く愛情飢餓や孤独感をクリアーすることはできましたが、本当に自分を大切にすることは、それ以降も人生経験を重ねながら徐々に身につけてゆくようでした。
おかげで、今はこの人生で一番人間関係には恵まれていると思います。親子関係をはじめ、こんなに友情に恵まれて、初めからそうだったら当たり前なのかもしれませんが、心底感謝するようです。
それでも、なんか引っかかってるな〜という感じで、現実にも明らかにその片鱗が投影されているような、昨年末には侵入未遂などという「あなたね〜、ひどいものまだ持ってんのよ〜」というサインが。。。そして、ワークを続け…
とうとう、えらい物と対面することに…
それがこの5月でした。
「愛されなかった」という単純なトラウマを癒すには、自分を愛することができるようになれば充分な筈。。。それが、無意識の裡で棲息し続けていたのは、「愛されない」と同時にひどく痛めつけられたり搾取される、という複合産物でした。
書いてしまえば、これだけですが、これを引っ張り出した時には衝撃が強すぎて、みるみる崩壊してゆきました。プロでこれですから、慣れないうちは、超大物と直面する際には、信頼できるカウンセラーなどのサポートが必要でしょう。
一瞬でもアル中薬物中毒のような状態になり、「ああ、こうして人は転落してゆくんだな…」などという貴重な体験もできました。もう二度とやりませんが。。。
ただちやほやされることや、欲得づくで求められることに興味が無いばかりか、不快感を感じるのは、こうした痛過ぎる経験を重ねたからでしょう。
母は単に無知だっただけで、愛情もありましたが、所有物のように支配され、ありのままを認められず、尊重されるということも無く、窒息しそうになりながら、そこから出られない無力感でいっぱいで、こうしてうん十年の間に作られたトラウマは、親子外の人間関係に、親しければ親しいほど投影されることになりました。
私がクラッシュしたのは、この半生の膨大な苦しみや痛みの重みだったかもしれません。
そして、9月に、母との間にこのトラウマのケアが終わったと思われるようなイベントがあり、本当に終わったのかな…と思っていたところが、どうやら本当に終わったらしきイベントが最近ありました。
丁度、直面してから、半年です。。。
でも、その前に十年以上の仕込みがありました。
また一段と痩せてしまい、昔「私脱いでもすごいんです」というコピーがありましたが、「私脱いだらひどいんです」状態に…(爆)まあ、いいや、厳冬期に備えて、徐々に肥えることに致しましょう。
心底疲れましたが、ひどい重荷を下ろせた安堵感もあります。
- スピリチュアル
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Happy Happy!!
昨日Mから、結婚式の招待状を送りたいから、住所をもう一度教えてもらえない?というメールが届きました。
前に一度、彼女のヨガ教室のDVDを送ってもらうので住所を書いた記憶はありますが、この5、6年で膨大なやり取りをしていますから、そんなカケラのような情報を、検索かけたって見つけ出すのは大変でしょう。
婚約したと聞いたのは、いつだったかな、メールを見た途端、口が勝手に「やったああああ!!」と叫んで、ミルスの前で喜びの舞を奉納しておりました。
彼女は、あれこれの美徳を備えた素晴らしい人ですが、肉体的にも大変な美貌の持ち主で、それこそ年中引く手あまたな女性です。でも、多分彼女は、それを人生の恩恵だとは思っていないでしょう。私もポジティブな事だとは全く思っていません。
うんと若い頃から、セクハラや、癒すのに延々ものすごい時間がかかるような搾取を受け、去年だか一昨年も、嫌なストーカーに付きまとわれて震え上がっていたことがあります。
望まれるのと、愛されて大切にされることは、この地上では稀に一致することがあるだけで、大半は搾取が本質だったりします。グラドルになって欲望の的になるって、どこがいいの?
その上、まともな恋愛でも散々苦労してきたのを知っているので、婚約を聞いた時には、心からの喜びを禁じ得ませんでした。
以前、微かに引きつったような笑みを浮かべている彼女と恋人の写真を送ってもらって、「いや〜、これは違うのでは?」などと思ったこともありましたが、今のパートナーと付き合うようになってからの、自然でリラックスした幸せそうな様子を聞くにつけ、ああ、とうとう本物に出会えたに違いない、と感じていましたが、やっぱりそうでしたね〜\(^o^)/
彼女は今年68歳、お相手は70歳になります。
トーシャ・シルバーの『私を変えてください』の、70歳を過ぎた女性が、思い切って本当にしたかったアートの道に進み、才能を開花させたばかりか、70歳半ばにして、人生で初めての幸せな恋愛関係を手に入れたというエピソードを思い出します。しかもその最愛のパートナーは同性で。。。(pp149-150)
トーシャっぽく最後に一言。
「ねえ、人生ってすごくない?」
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26日(日)午後1時よりリーディングクラス開催です☆
今週末26日(日)13時〜16時のエネルギーリーディング・クラスのご案内です。
会場は、いつも通り川崎市アートセンター3階研修室になります。
いつもと違い、日曜日ですので、ご注意ください。
今回は、第二チャクラから読んでゆきます。
第三チャクラまで読めるかもしれません。
毎回お知らせしておりますが、詳しくは、
エネルギー・リーディング・クラスのご案内http://mirusclub.blog.fc2.com/blog-category-16.html
をご覧ください。
ご参加に際しましては、前日25日(土)までに
mirusclub@gmail.com
までお申し込みくださいませ。
初めてご参加になられる方は、お差し支えなければ、急なキャンセルなど、万が一のご連絡先を頂戴できればと存じます。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。
真冬並みの寒さが続いておりますが、くれぐれもお体お大切に!
それではよろしくお願い致します☆
- お知らせ
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登攀
ここのところ、毎日のように鳥が登場する夢を見ます。
これも数日前に見た、実際の夢です。
変なの〜。。。まあ、夢はだいたい変ですけれども。。。
登攀
奇妙な夢を見た
鳥がとまっている夢
この世界なら
緑の木立にやすらうか
蕪雑な電線の上から下界を見下ろすか
夢のなかで
鳥はこちらに背を向けて
壁にとまっていた
いや
とまっていたのではなく
その
空高くそびえる壁を
攀じ上っていた
なぜ翼を使わない?
忘れてしまったのか?
その美しい翼を折り畳んだまま
なぜそのような無駄な骨折りを?
一心不乱に
取りつく島もないような
壁に向かっていた
孤独がにじむ
汗がにじむ
背中から発散する異様な集中
気の毒な…
と決めつけてから
ふと鳥の声を聞いたような気がした
飛んでしまえば一瞬
攀じ上れば永遠と思われるような時の流れ
あなたはどちらを選んだ?
- Poem & Fable
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小鳥の恩返し
今朝、印象的な鳥の夢を見たので、意味を調べているうちに、こんな魅力的なエピソードに出会いました。
どんなに具合が悪くても、熱でフラフラでも毎日お世話申し上げているウチのどなたかは、こんなに殊勝なお心掛けは無いようで。。。
ーーーオラがかあちゃんといっしょにいたげるだけでおんがいしでしょっ!(`o´)
鳥の知らせ
時々相談してくる奥さんが、
玄関の石畳に鳥がいるのを見つけました。
どうやら、その鳥は愛犬のエサの残りクズをつついて食べいるようでした。
そのほんの僅かなクズを集めているみたいです。
可愛そうに思った奥さんは、
翌朝早くにそこにパンクズをまいてあげました。
すると、その小鳥は喜んでつまんで食べていました。
翌日もまいてあげると、
今度は、その小鳥と一回り小さい小鳥が2匹加わって、
合計3匹でパンクズをつついていました。
もしかしたら、
それは、食べ物に困っていたその小鳥の子供達だったのかもしれません。
やがて、体力を得た3匹は来なくなりました。
しかし、
ある日、
その玄関になぜか1円玉が落ちていました。
丁度そこは、あの鳥たちにパンくずをあげていた場所でした。
彼女は私に笑って言いました。
「もしかしたら、これは鳥たちのお礼だったりしてね。」と。
私は、真面目に、
「鳥さん達のお礼だと思いますよ。
良い事をしたんじゃないですか。」と。
普通なら、お話はここで終わりです。
でも、
この話には続きがあったのです。
彼女に、
「その1円玉はどうしましたか?」と聞くと、
彼女は、
「私のじゃないのは分かっていますから、
まだそのままにしてあります。」という。
彼女のそういう律儀な所も、
もしかしたらその後の幸運に、結びついたのかもしれません。
私はこうアドバイスしました。
「その1円玉は、鳥の貴方へのお礼だと思いますよ。
受け取ってあげてはどうですか。」っと。
すると、彼女は、「えっ、そうですか。」
と特に嬉しいという返事ではありませんでした。
無理もありません。たった1円ですから・・・
でも、違うのです。
1円では無いのです。
私は彼女に、
その1円玉をテープで、
彼女の財布の中に貼るように言いました。
すると、
それから、急に金運が良くなって、
その1円玉を見る度に、なんか無駄遣いも減って、
お金が残る様になったといいます。
また、偶然かもしれませんが、お米が当選したという事です。
大抵、そういう場合は、
そのもの自体の価値ではなく、
幸運のお金だったりするのです。
うまくいけば、その1円玉がある限り、
一生食うに困らない人生だったりします。
もし、小鳥がしゃべれたなら、
こう言ったかもしれませんね。
「あの時は、ありがとうございます。
子供の小鳥達が、お腹を空かしていて、
涙がでるほど助かりました」
かや博史「占い師の一言ブログ」
- 何でもなくて天国な日常
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とろける柿のヘルシーデザート2種
かなり前からアップしたいと思っていたレシピです。
まだ辛うじてシーズン中で手に入りやすいですし、たくさんいただいたり、まとめ買いなどで柔らかくなりすぎちゃったのがあったら、チャンス!
普通の生食にはちょっと…のような、薄皮の向こうがゼリー状くらいに熟したものを使います。
そして、間違いなく「すぐ美味しいすごく美味しい!」のカテゴリーにふさわしい簡単さ。。。
しかも、一切糖分を加える必要がありません。
1.チアシードの柿ゼリー
皮を剥いたぼた柿を崩してチアシードを混ぜるだけ
って、はい、それだけです(^o^)
チアシードが充分に柿の水分を吸って柔らかくなったら食べられます。
先日、これをデザートボウルによそい、その上から静かに豆乳を注いで二重にして、ココナツクッキーを添えてお出ししたところが、好評でした。その日は生憎ミントを切らしていましたが、生ミントの葉っぱを上に飾れば、おもてなしにもパーフェクトだと思います。
2.柿ミルク
温めた豆乳をお茶碗に注ぎ、皮を剥いたぼた柿を入れるだけ
って、はい、それだけです(^o^)
柿をそろりと滑らせるように入れないと、ドボン!になって跳ねますので、柿を先に入れて液体類を後から注いだ方が無難かも。。。豆乳を温めるとお鍋にこびりつきません?ウチでは器ごと温めるので、この順序になっているだけです。
スブーンで柿を崩しながら召し上がってくださいませ〜☆
種ありの柿の場合は、その種を外すくらいが仕事で、あとははっきり言って料理とは言えないです(笑)
豆乳はナッツミルクに変えて試したこともありますが、どちらもイケます。
ぜひお試しを!
- すぐおいしい!すごくおいしい?
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手をつなぐ
高齢の母は足腰も弱って、辛うじて杖をつかずに歩けますが、病院に付き添う際には手を取ります。腰を下ろす、立ち上がるのでも、私が支えてあげるとずっと楽なようです。
私が手を差し出して、母の小さく縮んでしまった手を握ると、信頼や安心感、喜びが伝わってきます。
随分前に、ワークは始めていても、まだ母との葛藤の整理がついてなくて、一度母の手を取ろうと差し出したその手を、振り払われたことがありました。
勿論わざとではなくて、普通の人でもかなり無意識な行動というのは見受けられますが、母の場合は、一層それが甚だしいので、こういうことがよく起きます。
まだ母に対する恨みや嫌悪、憎しみでもがたっぷり残っていたので、そのエネルギーに反応してのことだとすぐにわかりましたが、それでもショックでした。
でも、みんな終わりました。。。
手をつなごう♪
みんなで 手をつなごう♪
ほうら ほうら♪
大きなお花ができました♪
- 何でもなくて天国な日常
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羽化の季節
おかげさまで、昨日もとても楽しく充実したMirus Clubでした。
ご参加の皆様、有難うございました!
昨日のワークは、「宝探し」!?でした。
ここのところ、空では土星と天王星がタイトなトラインを形成し、いい感じで変革を後押ししてくれてますが、その上火星が冥王星にパワフルなスクエアをしかけています。もうしばらくすると、こちらもタイトになります。これは烈しいです。ネイタルチャートにおんなじようなもんを持ってる人は要注意かもって…、あたしです(^^;)
この変化の潮流に逆らわずに乗ってしまえば、多少の苦労はあっても、宇宙の追い風が吹いている分、うんとこさ実りが期待できるので、そのビッグチャンスのキーを見つける誘導瞑想でした。ね、お宝探しです。
読むものの意味も、ヒントも一切事前通告無し、キーなどとは一言も申し上げなかったのに、お一人、鍵そのものを見た方がいらっしゃり、これは超わかりやすかった…。
その他の方々は、一旦現実に戻ってきて、また潜って…を繰り返し、細部をチェックしていただきました。ダイビング3本!みたいな感じですね。最終的には、それぞれにこの変容の時に鍵となる情報をちゃんとゲットして、帰って来られました\(^o^)/
最後に恒例のカード遊びをした際、ギャザリング再開で、久しぶりにお見えになった方のカードが「Emergence(出現/羽化)」でした。変容に成功した暁には、美しい蝶々におなりになることでしょう(^^)
- Mirus Club
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明日、午後1時よりギャザリング開催です☆
というわけで、なんとか明日のギャザリングに間に合いました\(^o^)/
明日は風もおさまり、穏やかな好天になるようでラッキ〜ですね。
詳しい内容は
http://mirusclub.jp/blog-entry-2060.html
と
http://mirusclub.jp/blog-entry-2051.html
をご参照ください。
本日、日付が変わるまでお申し込みを受け付けております。
mirusclub@gmail.comまでどうぞ。
皆さまにお目にかかるのを楽しみにしております☆
- お知らせ
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ぶち切れ→発熱ダウン(^^;)
珍事発生です(^^;)
体調が悪いのは年中行事でも、毎朝のオイルプリングのせいか、あるいは「バカは風邪をひかない」というそれなのか、インフルエンザにも普通の風邪にもあまり縁がありません。
ところが、ところが…ほんとにまあ珍しいことに、風邪熱でダウンしました。疲れが溜まってきていてどうにかしなきゃと思っていたところに、母の入院でそれどころでなくなり、しかも久々に思いっきりブチ切れたら、その怒りの解毒もあったのか、見事に熱が出ました〜。
そのブチ切れた相手、というのが、実はチームMirus(爆)
ここへ来て突然正反対のガイドが来て、それってど〜ゆ〜ことよっ!?
どうでもいいような小さなことではなく、しかも年単位のようなスパンのテーマですから、散々読んで来てその度にあれこれあり、読み違えでもないので、心底腹が立ちました。
ちょっと、これ、理不尽過ぎでしょうがっ、あ〜たたち、一体、何考えてんのよお〜!!!
それでも散々土星や冥王星にいじめてもらったので、耐性がついているのか、それとも哀れに思ったチームMirusか天使の援助があったのか、呼吸法なんかしているうちに落ち着き、夜には自分なりの方向性も見えてきたのでリラックスモードに…。既に熱は上がってきていましたが、たまにはジーザスの意見を聞きたいと思い、その新しい方向性についての情報を期待して、久しぶりに『光の書』を開きました。
p279
制限
(前略)
それでは、私が、「現在、世界が急速な変革の時を迎えており、今日正しいことが明日にはそうではなくなる可能性がある」と言ったらどうしますか?
私が、「目前に迫った変革のエネルギーをつかみ取れるように、あらゆる可能性を受け入れる必要がある」と言ったらどうしますか?
私が言わんとしているのはこうです。あなたが制限を引き寄せる時は常に、「論理にかなっている」ことにとらわれずに、変化を受け入れるべきだというメッセージなのです。
難しそうに思えるでしょう。
しかし、このような考え方を実践に移すことで、あなたはこれからの新時代を切り開いていく先駆者(パイオニア)の一人になるのです。
そして、私が、あなたを導き、元気づけるために、常にそばに控えていることを覚えていてください。
あちらもニンマリしていましたが、こちらもニンマリしてしまいました。
新しい方向性についての直接の答えではありませんでしたが、昼間ひどく混乱して苦しんだ事の見事な答えが来ました。
随分前から、この変化の烈しい時代にあって、ものすごく見通しのきく大天使でさえ未来予測が難しいという話は聞いていました。無限の並行現実があって、そのどれにつながってゆくのかは、この一瞬でも変わります。
これを忘れていましたね〜(^^;)
そう言えば、何日か前に、これに類する夢を見ていました。
白髪の仙人と言っても、好青年ならぬ実に晴れ晴れとした好老人でしたが、そのババジ似のアシスタント、これが正真正銘の好青年で、彼が私になんども電話したんですよ、と告げた後に、仙人が先ほどの『光の書』と同じようなことを言い始めた途端目覚ましが鳴って、最後まで聞けませんでしたが…。
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12日(日)ギャザリング開催です☆
ようやく秋晴れが続くようになりましたね。
気持ちの良い週末の午後のひととき、ご一緒に瞑想やエネルギーワーク、シェアリングを致しましょう!
時間 午後1時〜4時
場所 川崎市アートセンター3階研修室
http://kawasaki-ac.jp/access/
参加費 2000円
内容は、エネルギー調整と短い瞑想の後、光のワークをしたり、各種エネルギーワークなど、開けてみてのお楽しみです。
自由な質問にお答えする時間もございます。
参加費は2000円になります。
お釣りのないようにご協力をお願い致しますね。
ご参加のお申し込みは、前日11日(土)までに
mirusclub@gmail.com
までどうぞ。
奮ってご参加を!
楽しみにお待ちしております☆
尚、ギャザリングのご案内も参考になさってくださいませ。
http://mirusclub.jp/blog-entry-2051.html
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親子の会話
数日前、母の診察の付き添いで、大学病院へ行った時のことです。
母が自分が死んだ後の心配をするので、「パパもあたしも大丈夫だから、こっちの事なんか忘れて、懐かしい人たちと楽しくやってちょうだい…」みたいな流れで、昔読んだ本(萩原玄明『精神病は病気ではない』ハート出版)にあった、自分が死んだ事に気付かずに、孫に憑依してしまったおばあちゃんのエピソードを話しました。
著者の萩原氏は僧侶かつ霊能者で、精神病と診断された憑依の具体的な事例を紹介しているのですが、飛び抜けて印象的だったのが、このおばあちゃん。。。
「あなたはもう死んでいるのですから…」と言われて…
「冗談じゃない、あたしゃ死ぬのが何より怖いんだ!」
記憶で書いているので、言葉はちょっと違ったかもしれませんが、腹を抱えて大きな声で笑ってしまいました(^0^)自宅でしたのでね。
母も病院内の待合ロビーでしたが、体を揺らして笑っていて、もっとも週末のショッピングセンター並みに人が行き交い、ガサガサしている場所でしたので、誰も気にも止めません。
もし、話の内容を漏れ聞く人がいて、その人が死に対しての古い、というか、常識的な考えをお持ちだったら、(@@;)だったかもしれません。
ウチでは年中こんな感じで…
こんなにエネルギー的に敏感なのに、両親がいるわけでもない墓地になんか、最初お骨を預ける手続きだけしたら、後は絶対に行きません!などと、好き放題な事を言い続けているうちに、両親が「お墓なんて無駄だから買うのやめる」と言った時は、さすがに驚きました。とても有り難かったですけど。。。
いい時代になったものです…(^^)
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フツーの人生の凄さ
前のブログでは、関係性が非常に薄いというか、遠い通販店とのやり取りでしたが、このエピソードが起こるしばらく前に、もっとずっと濃い関係で、きちんと自分の思いや考えを伝えることを学ぶ機会がありました。
またまたその貴重な相手になってくれたのが、母!でした。
彼女とのひどい葛藤を十年単位で癒した後は、本当に何でもなくて、お互いが違いすぎるので距離は取っても、ごく普通の親子になりました。
ところが、実家に行った際、事件勃発!!
あまりに言語道断で、逆に言えば、ぶっ飛び過ぎていて、ひどい目に遭った本人(私のことです ^^;)が、逃げて帰る途中、可笑しくて、クスクス笑いが出てしまうようで…何ともまあ…(--;)
一種の虐待に分類されるかもしれません。
たまたま一緒にいた癇癪持ちの父ですら、呆気に取られてもごもご言うだけでした。
父は多分、半世紀を超える、愛情と言う仮面を被った虐待の具体的な場面を初めて目撃したのです。これはとても有難いことでした。「こういうことが、パパが会社や出張で留守の時に散々あったのよ」だけで、ようやく話が通じるようになったからです。
全然腹は立ちませんでした。母に悪気がないことはわかっていますし、私がどんな気持ちになるかもわからないのが、よく理解できるからです。それでもトラウマが完全に癒えていないせいか、あるいは単にショックだったのか、かなりめげました。
それから、ふと、相手がわかってもわからなくても、ちゃんと自分の気持ちを表現しなければいけない、と気づき、電話をかけて、どんなに傷ついたかをニュートラルに伝えました。
母はあまりよくわからないようでしたが、その後の展開が奇跡のようでした。
翌日、母から心配して電話があり、一旦は、いつものように「大丈夫だから」と切りましたが、そこでまたふと、あ、母はとてもオープンだった、ちゃんとコミュニケーションできるかもしれない、とこちらから電話をかけ、今まで一度も言ったことの無いことを告げました。
大事に育ててもらって、感謝はしているけれども、母にそのつもりがなくても、私からすれば虐待に類するような事をされ続けて、本当に愛されたという実感が今に至るまで持てない…
母はもういつ故郷に帰ってもおかしくない状態です。私は、長年のワークで、母を理解して受け入れられるようになったし、このような事を言わずに見送るのが良いだろうとずっと思っていました。
でも、流れで、この真実を告げることに…。
母は今まで私に謝るなどということがまずなかった人です。その人が、平謝りに謝って、逆に私が慰めるようで、それでも最後は双方とても穏やかな気持ちで受話器を置きました。
初めは何が起こったのかよくわかりませんでしたが、何か大きな事が起こった気はしていました。
多分私の方に、彼女を非難する気持ちがゼロだったのと、ニュートラルに事実を伝えただけだったので、双方で余分な感情が動かずに済んだのでしょう。そして、伝えるべき事がちゃんと伝わったようでした。
あのひどい葛藤をうん十年間した親子が、こんなに穏やかにこの過酷な真実に直面できるほどに愛に包まれたこと…
この経験が、平凡な人生の凄さを浮き彫りにしてくれました。
華々しい成功や、非凡な才能、形而下でも形而上でもの際立った達成ではなくて、ふつーな人生の中にあるとてつもない物語(経験)…
ごく普通の人生が、実は、本当に深くて貴重な経験なのだと、心底納得させられた出来事でした。
- 何でもなくて天国な日常
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これ、注文してないけれど(@@;)
先日、とある企業にクレームメールを書きました(^^;)
注文したものとは違う品が届いたので、電話をすると、対応は不親切ではなくても、小さな企業の割には全く融通がきかず、先方の手違いなのに、あれこれ面倒な手間がかかることに…。
それでも腹は立ちませんでした。
というのも、別の通販でも全く同じ日!に同じような商品の入れ間違いがあり、もっちろ〜ん、あたしのエネルギーが元(わかりやす過ぎ --;)
現実的には先方の手違いでも、エネルギー的にはこちらの責任です(^^;)
ですが、何の挨拶も謝罪もなく、ただ送り直し商品発送のメールが来た時には
(@@)
これは違うでしょう…
と、思いました。
まあ、色々な価値観がありますし、文化やあれこれの違いもあるので、「思いました」=絶対にそう!とは、思いません(^^)
で、これまでなら、自分のねじれたエネルギーの世話は自分でできるし、それでこの出来事は完了だと思って、何も相手には言いませんでした。
が、ふと気付いたのは、
これ、向こうは気がついていないかも…ここは日本で、教育が徹底した企業なら、相当きちんとした謝罪や対応がありますから、私の気持ちや考えをきちんと伝えることは、もしかして相手には必要な情報だったりする? それを言わないでスルーするのは、思いやりに欠けてる?
今まで、自分に全部責任があるのだから文句は言いません、みたいなことでほぼ通して来ました。ええ、文句を言わないのは正しかったと思います。でも、自分の中の整理のことだけを考えたら、それで終わりで、相手を勘定に入れないのは、愛が足りないかも。。。
同じ日に商品の入れ間違いをした食品宅配会社の対応は見事で、まあ、ここはいつもそうなので、驚きませんでしたが、不愉快どころか、その誠実な対応に接するたびに気分がよくなります。
しらすの代わりに、もやしが入っていたんですが、「どうぞよろしかったら召し上がってください、勿論お代は結構です」ということで、食べて見たら、美味しい!!今まで注文したことがなかったので、知りませんでした。リピ確実(^^)
勿論、わざわざ苦情のメールを書くなんて、面倒でした。
でも、ニュートラルに礼を尽くして書き、これを先様が活かすのでも、無視するのでも自由なので、これで気持ちよくおしまい!
と思っていたら、「いただいたお言葉を全社員で共有致します云々」の丁寧な謝罪メールが入り、おまけにお詫びの商品まで送っていただきました。
誠意が通じたような。。。
人生って、小さなことのなかにも、えらく充実した体験があるものですね。
- 何でもなくて天国な日常
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