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フツ―で不思議な楽しい毎日 6次元に定着するための/6次元を定着させるための覚え書き

オカメなハート



エネルギーのリサイクル by ティク・ナット・ハン

「何ひとつ捨ててはなりません」と言うより、捨てたくても捨てられないので、変容させるしかない…というのが、実感です。。。

ティク・ナット・ハン『怖れ』(島田啓介訳 サンガ刊)より。

p168

 悲しみ、恐れ、鬱屈などを、ゴミにたとえましょう。しかしこうしたゴミの一つひとつでさえ真のいのちの一部なのですから、その本質を深く見つめてみなければなりません。

 ゴミのかたまりを花に変えるための実践があります。何ひとつ捨ててはなりません。ただ私たちは、ゴミを花に変容させるための、コンポストの技術を学びさえすればいいのです。

 仏教の実践の中では、思いやり、愛、怖れ、悲しみ、絶望など、心が作り出すすべての形成(行ぎょう)の本質は、有機的であると考えます。すぐにも変容させることができるのだから、何がやってきても怖れることはありません。ただ、微笑み、マインドフルに呼吸するだけで、私たちはどんな対象でも変えていくことができます。

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受け取る、あるいは受容 by バシャール

これ、わかりやすい♩

文中の「受け取る」を「受け入れる」に替えても同じだと思います。
抵抗しない…ということでもあるでしょうか…。

十年以上前にまだタイにいた頃、お友達に「受け入れる(受容)って、よくわからない、説明して」と言われて、うまく説明できませんでした。

受け入れることを感覚的に理解できないのを、言葉で伝えて理解してもらうのは難しい…しかも、その頃は、まだ実体験が足りなさ過ぎて、説明できるほど消化できていなかったかもしれません。

それでも精神世界の概念は、頭での理解では歯が立ちませんから、ああ、丁寧に日々を生きて経験するしか…ないですね。

ほんと、百年生きても、全然足りないわ…。

the PLANET from NEBULAより、全文転載します。

心のハンドル

自然の流れに”身を任せる”事が、私たちにはなかなか出来ません。”身を任せる”事が出来て初めて、宇宙の無限なるパワーに”身を任せる”事ができるのです。”身を任せる”事ができるからこそシンクロが増えてゆき、”身を任せる”事ができるからこそ望む目的地まで素早く行く事ができるというわけなのです。この”身を任せる”事を言い換えると、”受け取る事”と言い換える事ができます。
 
”身を任せて受け取る”事、これは波動の世界でとても大切な事です。でも”身を任せて受け取る事”とは、感情の赴くままに周りの状況に応じて”反応”する、という事ではなくて、貴方の心のあり方はニュートラルかポジティブで、”何事も上手くいく”というスタンスで”身を任せて受け取る”事がそうなのです。つまりこの時の貴方は、心地よい波動に身を任せ、その波動に浸るような、その波動に耳を傾けて感じるような、そういったニュアンスを意味しています。
 
また”身を任せて受け取る”時の貴方は、物質的脳が中心の分析思考よりも、心にエンジンがついて心にハンドルがある、そんな感じの感覚です。そして、なかなか心にハンドルが持てない私達と違って、完璧にをれをやってのける存在が、地球上の動物達なのです。貴方の愛するペットを見ていてもわかるように、彼らの心にハンドルがついているのが理解できると思います。彼らは心に沿って行動し、潜在的に宇宙のパワーを信じ、心のナビを上手に使いこなしているのです。
 
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地球味!

先日金沢に飛んだ際、好天に恵まれて素晴らしい眺めを満喫しました。

前と同じコースで、調布飛行場を過ぎてしばらくすると、前回は曇ってよく見えなかった浅間山が見えて来ました。

浅間山は母の実家からよく見える山で、子供の頃、毎年とても楽しい夏休みを過ごした思い出もあり、富士山の次に好きな山です。そうこうしているうちに、金沢の手前まで来てしまい、白山上空を通過しました。

浅間山も雪を被って大層きれいでしたが、白山周辺は一面が銀世界。。。下から見上げても美しいに違いありませんが、上から黒々とした木々の枝と真っ白な地面のコントラストを間近に眺めると、新鮮な雪の香りがするようで、背景は真っ青な空という色彩の交響曲が、ハートを鳴り響かせるようでした。

ひどく辛い思いをした後で、その美しさの沁み入りようと言ったら…。

高次元で美しいとか、素晴らしいとかいうのは、また感じ方が違うのでしょうが、こういう痛んだ心に沁み入るような感動とか、痛みがあるからこその深い喜びといった複雑な感情は、おそらく苦痛を体験できるこの世界特有のものに違いない、と景色を見ながら思っていました。

さて、数日前、駅前のスーパーでのこと。。。

あれこれ買って、重いしかさばるし、で、少しもたもたしながらカートを置き場に返そうとしていたら、男性スタッフの方がさっとそのカートを引き受けて、「どうぞお気をつけてお帰り下さい」と声をかけてくださいました。

ここは親切な方が多くて、カートをさっと気持ちよく引き受けてもらうのは普通ですが、こんなに丁寧な挨拶で見送っていただいたのは、初めてだったかもしれません。

まるで高級旅館みたい…
ここはスーパーだよね…
それも郊外の普通のスーパー…

あれこれ続き過ぎた後で、一応きちんとした恰好をして普通にしてはいても、心の中は相当よれよれでしたから、こんなに丁寧にしていただくと、体の奥からしんみりしました。

口先だけの挨拶ではなく、どこか温かみのある配慮を感じました。

ああ、人として大事にされてる…

痛んだり、疲労困憊だったりしなくても親切は嬉しいものですが、こういう場合の感じ方というのは、また特別なものがあります。

私たちの人生は、こういうこともひっくるめての、極上地上体験なのに違いありません。

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こんな所にも怖れが…かくれんぼ

最近、静かにしていられる時間が多い分、自分の中で動くちょっとした感情がわかりやすくなっているような…。

結構小さな恐怖をたくさん拾い上げるようです。ああ、そんな風に怖れているんだみたいな。小さいのばかりじゃなくて、まずまずな大物もヒットしてしまった…。

昨日もご両親の大変な介護真っ最中のお友達と話している間中、プレッシャーを感じていて、それはエゴが動いている時特有の感覚なんですが、しばらくして、それが恐怖だということがわかりました。

震災の後、まだノイローゼ気味だった夏の終わりに父が長期入院、母の具合も坂を転げ落ちるように悪くなり、入院中の父からも目が離せず、一人で実家にいる母の面倒も見て…これで体力自慢ならともかく、体力不足を自慢出来るような人で(^^;)…日に日に憔悴してゆきました。

頭ではよくわかっていて、とにかく一旦立ち止まって、自分を助ける算段をまずして、任せられる事は何でも人にお願いして…自分を大事にして…と思うんですが、濁流に押し流されるように流されてゆき、つかまる木片も見つけられず、止めるに止められない…その無力感というか絶望感というか…。

彼女と話をしながら、自分や人生を完全に信頼しきれていず、そういう状態になったら…それはほぼ確実なんですが…、自分をちゃんと守りながら乗り切れる自信が全く無いことに気づきました。

奇妙だったのが、話の後、なぜかえらくハイ。。。しかも妙に緊張してる。。。

で、気づきました。。。

無意識に抑圧された恐怖がプレッシャーのもとで、精神的に抑圧されていても、体はその緊急警報に反応して、ありったけアドレナリンを放出しましたかね…(^^;)

彼女の話を聞きながら、「頼むから何でも他の人にやってもらって、自分を大切にしてええ!」みたいな切迫した思いがこみ上げて来たのも、この恐怖があったから…。

色々込み入ったことでも話せる彼女とのやり取りが無ければ、温存していた恐怖に気づけなかったと思います。実戦突入前に意識できたのは、とてもラッキーでした。

もう正体見ちゃいましたから、ゲリラ戦はしかけられないはずだし、この程度の規模なら見ておけば大丈夫…な部類だと思います。そして、とにかく始まる前に、心身の保養を充分して余力を確保することに決めました。

でもね〜、この期に及んで、こんなに強い感情を自動的に抑圧するってね〜…驚きました。。。長年の習慣の威力でしょうか。。。やれやれ。。。


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心のシグナル by バシャール

ええ、確かに「恐れ」も使いよう…大事なシグナルです。

どんなエネルギーであっても、とにかく気づいていることが一番大事。。。

the PLANET from NEBULAより、全文転載します。

たった一つの頼り

もしも貴方の目の前に”恐れ”がやってきたとしたら、怯まず”ありがとう!”と言ってまずは感謝してゆきましょうとバシャールは話しています。貴方が感謝する事によって、ポジティブなフィルターで恐れが上書きされてゆきます。また、貴方の”恐れ”は、体が痛みの”シグナル”を送るのと同じように、心に送られる大切な”シグナル”です。怪我をして病院に行き、痛いのが嫌なので神経を全部切って下さいとは誰も言いません。貴方の恐れは、本来あるべく”素の貴方”から真逆の地点に進んでいるよと伝えてくれる極めて重要な”シグナル”なのです。ですから感謝をしてゆくと、恐れの波動の活用方法やベネフィットに、どんどん気がつけるようになります。これがいわゆる、解決策の転がる波動域に存在する事を意味しています。
 
”恐れ”は悪い事ばかりではなく、ちゃんと”恐れ”もポジティブに活用する事が出来る事を知って下さいと、バシャールは話しています。例えば、恐れがあったお陰で、貴方は”進路変更”のキッカケをもらい、”気づき”が誕生して成長につなげています。物質界で”ありのまま”の自分探しに来ている貴方は、恐れも悲しみも当然ある事を認識してやってきているのです。人生を通して、いつかは困難も悲しみも挫折も体験するだろう、それでもワクワクで物質界にやってきたい、どんな世界が創造できるのか試したい、ワクワクで体験をしたい、という100%のワクワクで物質界に誕生しています。つまり誰もが”シバイの精神”で、物質界にやって来ている事を意味しています。
 
貴方は、過去生や未来生で学んだ事を一切合切”置いて”、たった一つだけの機能を頼りに物質界を泳ぎ渡ります。そのたった一つの機能が、”心”なのです。心のナビゲーション·システムがシグナルを発進し、貴方の人生の道先案内をしてくれます。ですから、”ありのまま”のピュアな自分に戻るには、やはり心のシグナルをつかむ事がとても大切となるのです。

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ちょいワルな二人

昨日は、心も重い、体も重い、天気もひどい…という三重苦を押して、以前からのお約束だったので出掛けました。

しかも都心…でも、お相手の強いオーラに守られるのか、いつ会っても彼女と一緒だと、都心のエネルギーの重さがこたえないのが不思議です。

駅で電車を待っていると強風のため電車を止めて安全確認しているとアナウンスがあり、遅れる可能性の連絡を入れようとしたところが、メッセージが行かない…ひどく落ち着いた気分だったので(鬱だっただけ?)、あ、これは間に合うに違いないと思ってそのままにしたところが、やっぱり問題なく間に合いました。

一種の悪友?で、彼女と会う時はいつも飲んじゃいますが、昼飲みという言葉も普通になっているくらいですから、ははは…酔っぱらいは止めておきましたが、今回はランチでも軽く楽しみました。まあ、飛行機の中でこっちは赤ワインたっぷり、あちらはすんごく強いジントニック飲んでて知り合ってますから、もう最初っからアルコール絡みです(^^;)

二人揃って大変な時期でも、そんな話は事実確認程度、後はうどんすきをつつきながら、海外旅行先のストレス塗れだったり、超面白かったりした体験なんかで盛り上がりました。

へえええ!?みたいなシンクロもありました。

同じ頃、彼女はイタリアで、私はスイスでカメラを無くして、どちらも奇跡的に手元に戻りました。面白いでしょ?

私のは単なる置き忘れでしたが、さすがスイス…登山電車の中に置いて来てしまったのに、ちゃんと駅事務所に届いてました。さらに帰国して現像してみたら(現像だって…うわあ、大昔の話!)、撮った覚えの無い事務所内の写真が2枚。。。ええ、スイスの鉄道事務所(^^)

彼女のはもっとスリリング…一旦すられた物を、最初はいかがわしいと思っていた現地イタリア人の親切な「おやじ」と一緒に、泥棒を必死で追いかけた末に取り戻したそうで。。。二人とも親切な現地の人に助けられていた、というわけ…。

物心ついた時には既に絵に描いたようないい子の優等生、それを押し付けられたままそうでなければ生きられないと思い込んでしまい、自分が持っている素的に不良な部分を忘れていました。

人生を全部ちゃらにして、バンコクでふらふらしている時に、そうした自分の地の部分と出会い、とても魅力的だと思いましたが、なかなか身につけてしまった殻が破れず、これまでそうした面をあまり楽しめなかったかもしれません。

それが彼女と一緒にいると、極めて自然に出てきちゃいます。。。かなり真面目な人たちなんですが、もしかして、あたしたち、根が不良?

ランチの後にお茶をしたお店は、入店時、既にかなり混んでいましたが、開放的で気持ちよく、内緒話も気にせずにできるテーブルが丁度空いていました。

お会計を済ませて出ると、入店待ちの長蛇の列…「ラッキーだったわね…」と彼女が微笑みました。「時々ひどく辛い思いをする人生でも、基本的にはこんなんで、私たち恵まれてるかもね〜」と言ったら、「本当ね(^^)」という答が返って来ました。

傍目には例外的に恵まれているように見えながら、その実、心がちぎれてしまうような苦労がいっぱい、みたいな人生のフレームが似ている二人です。

昨日だって、ちょっぴり不良で派手なおばさん二人が、優雅に楽しんでいるようにしか見えなかったでしょう。

何かに反抗したりすねている若さじゃなくて、あれこれ辛い事をいっぱい経験して、もう自分自身でいっか…と自由になった大人の不良です。

これも、人生の味わいでしょうか?

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偶然、ある晴れた日に…

先日お気に入りのカフェにお邪魔した時のことです。

2階の指定席でゆったりしていると、ハアハアと息を切らせながら年配のご婦人が階段を上がってこられ、向いの席に腰を下ろしました。

ご主人がお水を持ってオーダーを取りに来られると、ご婦人は「つかぬことを伺いますが…」と話を切り出され…

それからがすごかった。。。

最近近くに越してこられて、お年賀状で住所を見たお友達に、このカフェを紹介されたそうです。ええ、そういうことはあるでしょう。。。

まだ土地勘が無く、えらく迷われて、何回目かのその日、初めて辿り着けたとか。ええ、確かにとてもわかりづらい場所にある、ちっちゃなカフェです。。。

お友達とは東北のとある大都市で、転勤族同士として会われたとか…

そのお友達の名前は○○さんで…

ここでご主人がフリーズして一瞬絶句します。

「さっき、彼女が来たところで…今下にいます」とか何とか言い終わらないうちに、ご本人が慌てて階段を上がって来ました。

テーブル2席だけの2階で、その当のお二人とご主人(はお盆を持ったまま…)、私の4人で、全員が全員口をあんぐり開けて、あまりの事に驚愕です。。。驚愕の貸し切り状態?

(@@)(@@)(@@)(@@)!!!!!!!!

ご婦人とそのお友達は、なんとまあ、十年ぶりの再会だそうで、お友達はカフェのご主人と昔ママ友だったご縁で、今もときたまカフェにいらっしゃいます。気さくないい方で、私もたまにお会いした際には、おしゃべりしたりする程度には知っている方だったんですが、結構遠くにお住まいで、この日も今年初めての訪問でした。

約束してなかったのにね〜…しかも散々迷われて、たまたまその日初めてちゃんと辿り着けて…

私たちは「たまたま」って言いますけれど、本当は偶然って無いんですよね。。。きっと。。。

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人生の魔法

この世界、あるいは私がいる次元において、光と闇はいつも一緒のようです。

今回「ここまで続きますかねっ」というような素晴らしいイベント続きで、たぶん魂は大喜び、私は絶叫したいような日々の後、もういけません…(TT)みたいなことになり、それでもこういうジェットコースターで振り落とされそうな時は、勿論、変化変容のチャンスでもあります。

これは疑いようのない事で、このチャンスをただ苦しんだり、泥沼にはまって溺死しそうになっただけで終わっては、あまりに割が悪過ぎる…。

まだ作業中なので、本当に変わるのはこれからだと思いますが、一つうんと変わったのは、もう自分だけで何とかするのを止めたことです。感情のお世話でも何でも基本的に自分の世話は自分でしてきて、それでどうにかしていたと思っていましたが、実は両親が交互に入退院を繰り返し始め、その最初の大きな山にどっかり押しつぶされていた頃、叔母が随分助けてくれました。

父が奇妙な肺炎で死に損なっての長期入院中、母の具合がどんどん悪くなり、私も心身ともにぎりぎりでいた時に、叔母がちょくちょく電話をかけてきては、いいから何でも遠慮なく話しなさいと言って、随分嫌な話を延々と聞いてくれました。

叔母が珍しく食い下がったので、言われるままに話を聞いてもらいましたが、そんなにまでしてもらわなかったら、やっぱりこの時も自分でどうにかしていたはずです。そうして、「誰もわかってくれない、助けてくれない」という無意識の思い込みを、これまた無意識なまま一層太らせていたでしょう。

それに比べれば今回はましで、だからいつものように自分でと勿論思いましたが、それではいつまでたっても自分も人生も変わらないので、父に電話で泣きついた話は既に書きました。

他の人にも愚痴という形ではなく、「今は精神的にアウトなんです」と正直に伝えて、ありのままの自分を曝すことにしました。

そうすると…

驚くような援助をしてくれる方まで現れ、その上、父との関係が信じられないくらい近くなりました。

バレンタインデーに、いつもならチョコレートケーキとか作ったりするんですが、今回は仕方なくて市販のチョコレートと紅茶を用意しました。母とのことをちゃんと話そうと思っていたので、母が透析で病院にいる時間帯に訪ねました。母のことはよく理解できるので、今は非難したり恨んだりする気持ちは一切ありませんし、母には聞かせたくない話でした。

意外だったような、予想通りでもあったような…やはり父は、母が私にしていた事をよく知りませんでした。一番典型的な出来事をいくつか話しましたが、それが氷山の一角で、半世紀にわたって私が母との間でトラウマを作り続け、それが今回の侵入未遂やストーカーもどき事件を引き寄せたことも説明して、安心してもらいました。実は、鍵が開いていた事も、父は純粋に心配させたくなかったのと、母はおかしくなってしまい、一層ひどい事になるので告げていなかったんです。

人の話をちゃんと聞くのが一番苦手な父が、本当によく私の話を聞いてくれたこと自体奇跡のようでしたが、叔母同様、「愚痴でもいいから、なんでも遠慮しないでこっちに言って来なさい、困ったことがあったら何でも相談しなさい」と言ってくれました。

昔、精神的に父に支えて欲しかったのに、父は物質的に支えてくれるだけで、でも、それが父の愛情表現だったと気づいてから、父との間にもあった軽度の葛藤が解消され、それ以来良好な父娘関係が続いていましたが、今回思いがけず、父が精神的にも私を支えたいと思っていたことを初めてはっきり知り、実際にそうしてくれたことは、何か魔法のようでした。

魔法のようでした。。。

あ…バレンタインデーでした。。。

  1. スピリチュアル
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セミスクエア大漁です…(TT)

まあ、もう星の配置がえらくきつくて、冥王星には昨年からずううううっとつねられているんですが、ここしばらくは、あれやこれやでセミスクエア(スクエア90度の半分45度)のオンパレードです。オーソドックスな教科書などには、セミスクエアはマイナーアスペクトで影響は弱いとあり、すずさんに教えてもらうまでは、私も殆ど無視してました。。。

無視出来ないです…絶対!

ミッドポイントだって、ライツ(太陽/月)のだったりすると、セミスクエアに大物が乗った時にはそれ相応のイベントがあったりします。少なくとも私の場合…。もしかしたら、ネイタルチャートでライツにそれぞれ土星先生と恋人冥王星がセミスクエアで絡んでいるので、影響が強いだけかもしれませんが。。。

人によっては、このセミスクエア、猟奇的な威力を発揮するとまで言っていて、そこまでかどうかはともかくとして、私の場合は影響がモロだということが今回よくわかりました。

数日前に、現在の星並びとネイタルのダブルチャートを見てみたら、目が点になりました。手を叩きながら、大受けです(^o^;)

MyAstroChart☆で作ってみたんですが、縦のラインをはみ出すほど、セミスクエアが並んでるって…これで絶好調だったら、そっちの方が病気だって…(^^;)

相変わらず冥王星が、ばっちりタイトで私の火星をつねってるのを筆頭に、あるわ、あるわ…こんだけ星の状況悪くて、やっぱりあれこれ続いて、それでも全部なんとかなって、ああもう消耗し過ぎて最悪な気分…体調どん底…くらいで済んでたら御の字でしょうか。。。しかも、こういう事態だからこそいただける貴重な援助まであります。なんだかんだで帳尻あってるのが人生だったりして。。。

  1. 星のおはなし
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ちょっと息抜き

一つ目は、一緒に飼われている猫に触りたくて仕方が無いキバタンの微笑ましい動画です。

シリーズ化されていて、猫の名前を呼べるようになったり、念願叶って撫でられるようになったり、仲良くなったので喧嘩をして勝って嬉しかったりする様子も動画になっています(笑)ただし、次のステップに進むのには年単位。

まあ、人間関係も似たようなものでしょうか…信頼関係を築いたり相互理解に至るには、ものすご〜く時間がかかったりする場合もあります。。。

二つ目は視聴注意。。。
鳥や動物が嫌いな人は、ばばい物が途中で映りますので、ご覚悟を。

ウチの鳥もしょっちゅう、放鳥中に「ねえ、うんPしたら、うんPしたって、ちゃんと言ってよ、踏んじゃうでしょ!」と文句を言われていますが、ヨウム並みの知性には到底及ばず、未だかつて教えてもらえた試しは無いし、今後も無いことでしょう(^^;)オカメインコなので、ヨウム君のよりはずっと可愛らしくて、あまり汚い気がしないのは…私がオカメインコ教(狂)だから…ですね。


猫に触りたいオウム


うんちしたことを素直に報告するヨウム


  1. 我らが動物家族
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帰郷したビリーの話

他界した兄をチャネリングしたアニー・ケイガン『アフターライフ』(島津公美訳 ダイヤモンド社刊)は、これまで読んだ本の中でもベスト10に入ると思っています。 

先日、この本を読んだばかりの方と盛り上がって、こういう時だから…と、もう一度読みなおし始めました。

 やっぱりいいわあ…。 

 p38
 
 地上には「優しさ」ってのが欠けている。そんな場所でずっと君が優しい人でいるのは、大変だろう。だって、強くないと落ちていくだけだから。地上で生きるのは、とても大変なんだ。穴がひとつあいたといって懸命に修理していると、他の場所に穴があく始末さ。

  だから、どこかに穴があいたからって、あんまり重く考えないことだ。
  痛みは人間が経験する感覚のひとつにすぎない。呼吸をしたり、目が見えたり、血管に血液が流れるのと同じくらい自然なことなんだ。痛みがあるのは、地球で生きていれば当たり前だから、あまり心配しすぎないことだ。
  まあ、確かに自分でも経験した痛みが好ましかったとはいえないけれど。 

p39
 
 人はこの世に生まれ落ちる時に、一種の記憶喪失みたいになってしまうけど、人生を生きる目的のひとつは、忘れてしまった記憶を取り戻すことなのさ。
 僕のいる場所には、まったく違った知識がある。
  人はすべてを受け入れられ、それは何ともほっとする感覚だ。
  人生で起こる問題の多くは、自分が理解されない、わかってもらえないから起こる。
  生きている間にも、互いの魂が垣間見えることがある。例えば、恋に落ちた時とかね。
  僕が今いる場所が地上と違う点は、僕が魂の存在そのものだということ。体はないけど、僕はビリーなんだ。人によっては体がないとつらいだろうと想像はできるよ。自分が死んだとわかった人は、生前あれこれ聞いたことがこれから自分に待ち受けていると思えば、そりゃ不安になる人もいるだろう。
  でも、僕は違う。僕は死に向かって飛び込んだ。そしてまさに故郷に戻った気分だ。

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魂のお弁当

クラッシュ中にひどい苦痛を感じながら、ふと、本来の自分は無傷のままだからと思って、ハートにフォーカスしたところ、簡単にその無疵なままの白い光にアクセスできました。重い波動に呑みこまれそうでいたのに、あっけない程簡単でした。

でもね、アクセスするのは簡単でも、片方にすんごっく重いエネルギーを抱えたままなので、まるで綱渡りのようでした。

苦痛を抑圧しないように受け入れて、同時に無疵の本質にフォーカスして…危ういバランスを崩さないようにそろりそろりと歩いていた、というか、生きていました。

ごく普通に歩いたり、バスに乗ったりもしてましたから、傍目には問題なく見えたかもしれません。それでも精神状態は尋常でなくて、こんな事がしょっちゅうあったらたまりませんが、実に鮮やかな体験でした。ちょっと言葉では充分に書き表せません。

十年以上前によく似た事を体験しましたが(たぶん2003年)、この時はまだ決して傷つかない本質のことなど、聞いた事すら無く、ただ完全に壊れてしまわないように、そろりそろりと割れ物を抱えているような具合にやり過ごしました。思い出すだに、恐ろしいような時間の記憶です。tomokoは本当によく耐えたと思います。

今回はそれに比べれば天と地ほども差があって、完全にこの世のことを超越した光がちゃんと自分の中に輝いていて、それとつながっている限りは安心で解放感すら感じられる…ひどい苦痛を同時に感じながらでも。。。

ああ、本体は別次元でも、こうやっていつでも食べられるように、お弁当持たせてもらってるじゃない…(なんで、比喩が食べ物になっちゃいますかね〜^^;)。

しばらく前に、魂との分離がひどく辛く思われた時期があって、ひーひー泣いたりした記憶があるんですが、今回は平気でした。。。なんでかな。。。

本当の平和って、この無疵のお弁当のことに違いないと思ったりします。

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感謝の恵み

今日も雪降りですが、積もりそうもないと、見ている分にはきれいです。さきほどは一瞬正真正銘の吹雪で、スキー場にでもいるかのような気分になりました。

こうやってリラックスしていれば、何でもない天候のことでもが充分に楽しめます。これなら、今晩はワークが再開できそう…。

たぶんフツーの精神状態に復帰しつつあるのでしょうが、クラッシュ中のことがさすがにまだ記憶に新しいので、えらく気分がよいように錯覚します。

この気分の、というか波動の乱高下にもポジティブな面はあって、先日お気に入りのカフェをどん底状態でお訪ねした際も、びっくりするくらい鮮やかな体験がありました。

その日は用事があって、あまりに気分が悪いのでキャンセルかと思いましたが、外に出るだけでエネルギーが変わったりするので決行。。。

お昼ご飯を食べていると、あれこれサインが…しかも数字の33が繰り返して来ます。あ、マスターナンバー、それも観音? 

誰かガイドが、「こういう時こそお邪魔させてもらいなさい」と強く勧めてくれたので、ヒヤシンスハウスへ。。。ひどく重苦しいエネルギー持参で、環境汚染が気がかりでしたが、ガイドがそう言うからには、ま、気にせずに行けば…ってね。

午後の混んでいそうな時間帯だったのに、ドアを開けると、先客無し…へえ、誰か人払いしてくれました…?

2階の公園の見晴らしが見事な指定席へ…これ以上無いような上品な仕上がりのスフレチーズケーキと、ネパール産の素晴らしいオータムナルが運ばれて来ます。

はあ、ここはいいわあ…正真正銘のサンクチュアリ…。

久しぶりに息がつけた気がして、苦痛は充分感じていましたが、芳醇なお茶を味わいながらリラックスすると、やっぱり観音で、長期間にわたる葛藤の答を持って来てくれました。霧が晴れたようで、でもようやくスタート地点に立っているのがよく見えたって、それなんですが…(^^;)

観音とのやり取りで、一層ほっとしてリラックスが深まったのか、ふと手にしているお茶をしみじみと眺めるうちに、先祖のことを思いました。

tomokoメインの時でも、あまり先祖とのつながりを感じられなかった人ですが、こうやってえらく大変な時に、それを癒す時間を充分に取れて、心まで明るくなるような美味しいお茶を飲ませてもらえる…この豊かさの根源は宇宙でも、その間をつないでくれているのは、明らかにこの肉体につながる先祖の恩恵だということを、なぜかその時心底感じました。

折角のお茶が冷めてしまうのもかまわず、しばらくお茶碗にきらめく薄い茶色の液体を見つめながら、深い深い感謝を感じていました。双方の先祖に、寄進や寄付が好きだったり、人を助けてあれこれあげてしまう人たちがいることを聞いていたのを、なぜかこのタイミングで思い出し、しかもえらくリアルにその徳分を感じたので、自然に感謝というか、もう有り難くて心底しんみりしていました。

その直後、ふと気づくと、左側にひどく重い苦しみがあったのが、きれいさっぱり消えていました(@@)

感謝の波動は、愛の中でも最も高いとは聞いていましたが、その波動の高さで苦痛が消滅したというよりは、私の意識がシンクロしなくなったのでしょう。

普通に気分がよかったら、感謝の波動のパワーをここまでクリアーに感じられなかったでしょう。この時は、あまりに苦痛が深くて重かったので、そのコントラストがはっきりでました。

まあ、もう、ほんとに色々ありますが、これは今回のクラッシュ期間中でも、特に印象的な体験の一つです。

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信頼して決断する by マイケル・ローズ

久々のマイケルのメッセージのご紹介です。

私もこの人生の自動修正については経験があります。目的地は決まっていて、途中で道を間違えても、ちゃんとルート変更して導いてくれるカーナビみたいなものですね。。。

「今日のマイケルのメッセージ」(2月7日付け マイケルローズJAPAN)より転載します。

間違った決定を恐れる必要はありません。
 
信頼から人生を大胆に生きるなら、間違った決定をしたとしても、人生は、どういうわけか、完全に上手くいくよう、すべてを差配し直します。
      
正しいか、間違いか、善か悪か・・の混乱を手放すのです。
信頼して、人生を大胆に生きるのです。
人生は、その素晴らしい創造力で、あなたに報いるでしょう。
     
何かを決めるとき、結果に執着しないで、あなた自身と人生を信頼する必要があります。
     
グズグズ決定を延ばすのは、失敗への恐れや、間違った決定をするのではないかという恐れです。
     
あなたの決定に失敗はありません。なぜなら、決定は、人生に動きをもたらすからです。後退することを恐れるかもしれませんが、すべての動きは良いことです。動きがすべてです。
      
後退は、大きな飛躍の前兆かもしれません。
その逆もあります。
人生とはすべて動きです。
     
優柔不断でグズグズする、それでは人生に行き詰ります。
決定が正しいかどうか、心配する必要はありません。
       
考え過ぎないで、大胆に決めましょう。
直感と思考が対立するときは、直感を信頼しましょう。
     
ハートで感じることを大胆に生きることが多くなり、恐れから生きる、頭から生きることが少なくなると、あなたの人生は、さらに素晴らしく軽やかになるでしょう。
 
いつも意識して愛の選択を!
日本語訳 大亀安美
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自分と人生を変えること

今回のイベントで、あれ?と思ったことがひとつあります。

自分自身のエネルギーブロックをちゃんと見ていれば、それが現実化してひどいことになったりしないはずなのに、見えた後もえらいおまけがしっかりついてしまいました。

Mirus Clubでは、「悪戯をする犬にはちゃんとリードをつけて見張っておきましょう、そうすれば犬は悪さができません」などと申し上げていましたが、う〜ん、今回のブツは犬なんて可愛いものじゃなく、背中に退化した嫌な羽までついた毒龍クラス?で、パワーありすぎましたかね…(--;)もっとも、あまりに深いトラウマでヒーリングが全然追いついていなかった、それかな。。。

それでも、ここまでくらえば、自分を変えるのにはうんと弾みがつくというものです。

侵害というか、侵犯される恐怖にリンクして、誰にもわかってもらえない、誰にも助けてもらえないという歪んだ思い込みもあって、勿論そんな事は顕在意識では思っていませんが、これも充分に影響力がありました。ブログで、本当に何でもないことが大惨事になった理由の一つです(実は、マインドの一部が「あんたバカか?」と呆れていましたが、どうせマインドなんて、な〜んもわかってないもんね)。

はっきりしたからには、意識もですが、行動も変える必要があります。知識も技術も経験もあって、自分の感情のお世話くらいどうにでもできると、今でも傲慢にどこかで思っていますが、それには無理をしたり、すご〜く頑張らなくちゃできない場合だってあって、それは調和から外れているような…。

基本的に他の人も含めて外側に依存するのはNGというのは、今でも変わらない基準ですが、あまりに大変な時に誰にも頼らないというのも、偏り過ぎているでしょう。依存するのと、事情を話して理解してもらい、その上で助けを求めるのは、別のことですし。。。これまで散々人のお世話をしてきて、自分自身がどん底でも全部自分でなんとかって…できるとかできないの話以前に、普通の人間なのに、おかしいです。

で、今回、たぶん成人してから初めて、父に泣きつきました。

勿論、最初は自分で何とかできるからと思ったものの、こういうことをしている限り人生変わらないので、直後に思い直して父に電話をしたら、向こうから迷惑電話の件かと聞かれたので、びっくりしました。なんとまあ、私が電話を切ってしまうから(私の主観では、充分その都度お相手させていただいたんですけれどね…)と、実家にまで電話がいってました…(--;)お蔭で話は早かったですが…(^^;)

結局、父にお願いしたことはしてもらわなくても済みましたが、事情を話して、とても精神的に疲れている時だから、こういう事は…ということまでわかってもらったそれだけで、随分気持ちが楽になりました。。。ほら、ちゃんとわかってもらえるし、助けてももらえるじゃない…って。

その上、次に父から電話を貰った際、父はとてもご機嫌でした。。。面倒な事で心配をかけたくないと思っていたのに、父は頼りにされたことを明らかに喜んでいるようでした。。。

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恐怖(@@)

今回、見事にトラウマが浮き彫りになったのには、本当に驚かされました。

母娘関係の傷がまだ全然癒えていないのに気づいてワークを始めた後は、クラッシュ中も原因がはっきりわかっていた分、ましだったかもしれません。

その後、まだ「こういうことなわけよ〜」みたいな出来事もあり、一層はっきり全部のラインがつながったところです。

本物のストーカーではありませんが、ストーカーまがいの侵害を受けました。

以前からたまにあったことで、相手もよく知っているので、いつもなら大したことでもなかったでしょう。

でも、クラッシュ直後でしたから、それはそれはすごい感情が逆巻いてしまい、「事件」になってしまいました。あ、私の中でね。。。

こんな恐怖をいつ感じましたっけね…って、思い出そうとしても思い出せないような強烈な恐怖を感じました。両肩から背中にかけて、何か黒いタール状のべったりとした質感のある恐怖で、体まで震えたりして…すごいなあ…(@@;)

生命の危険なんか全然無いのに、それに類するほどの恐怖で、マインドは完全に置いてかれました。

なんでよ???

半世紀にわたって、母から自分のスペースを侵され続けたその苦痛が蓄積して、これ以上ないほど深いトラウマになっていたようです。自分を愛して受け入れ、母も愛して受け入れた後、母娘関係に問題が無くなり、おそらく平均的な親子関係よりは良好なくらいで、それで終わったと思っていました。

ああ、勘違い!全然終わってませんって!

現実の母との関係に問題が無くなっても、私の中にはトラウマが抑圧されたまま生きていました。

たぶん全貌が見えたので、起きていることを時間をおかずに整理できるのは、本当に有り難いです。

年末のこそ泥未遂事件の際は、まだ構図が全然見えていませんでした。その原因となるトラウマとそれにべったりとくっついている感情の重さからして、この程度で済んだことをお祝いしたいようです。

ストーカーまがいの侵害は、母との間で経験した苦痛そのままで、メインは電話…。私は普段から電話が苦手です。内向的なので、いきなりの電話というのもたぶん苦手なのでしょうが、それ以上に、実家を離れて独立した後も、母から毎日のように、日によっては何回も電話で追い回され、干渉され続けたのが原因だと思います。

エネルギーの重さでシンクロしてしまったのか、「相談にのってほしいんだけれど…」とクラッシュ中から電話が始まり、回復しつつある時に、これでは回復するどころか壊れちゃう…と、思い切った手段に出て、侵害から自分を守りました。

その方にはどんなに説明しても、今私がとても参っていて、執拗に追い回されるのが破壊的だということを、わかっていただけません。これも以前母との間で経験した事と同じです。どんなに言っても、わかってもらえない…。心底嫌なことを止めてもらえない…。

もう母がしてくれませんからね、誰か他の人が必要だったのでしょう。

忘れたまま手当もせずに放っておいた侵害され続ける絶望的な痛みと恐怖が、それ自体をゲリラ的に表現したのが、こそ泥未遂事件で、ストーカーまがい事件は、直面しているエネルギーブロックの正体を、まさにそのままのわかりやすい形で表現してくれました。

さすがにここまでクリアーだと、ストーカーまがいの相手にもネガティブな感情を感じません。単に、私のエネルギーブロックが自己表現するのを手伝うお役の人、私もまた、その人の愛情を得られない悲しみや拒絶される苦痛が自己表現するのを手伝っただけ。。。至極シンプル…。

その方は、深く抑圧された痛みを見ようなどという面倒なことはなさらないでしょうし、鏡の法則などご存知ないでしょうから、私は恨まれるかもしれません(^^;)これは致し方無い事で。。。

ああ、でも、ほんとにすごい恐怖でした…あ、過去形じゃないです。。。充分回復したら、ちゃんと手当しなきゃ…でも、あれだけはっきり感じられれば、呼び出すのも簡単です。

でもね、やっぱりピンチはチャンスで、こうしてびっくりするくらい重いものを光に変えた後は、それはそれは違うはずなので、希望はたくさんあります(^^)

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ありがとうございました!

ちょっとまだよれよれしておりますが、ほぼ復旧です…。

今回は大事になってしまいましたが、勿論私の過剰反応で、お騒がせしてしまい、申し訳ありません。

去年の煉獄期間中にためにためた疲れが全然抜けないまま、次の煉獄期間が始まってしまい…うう、土星が脇から仕掛けてるんです…11月いっぱいはきっと浮かばれません(TT)、ストレス塗れだったところにもってきて、その上、丁度作業中のエネルギーブロックに引っかかる形で起きたものですから…って、そういうものですが。。。

それでも「ピンチはチャンス」を心の中で唱え続けたせいでしょうか、思いがけないブレークスルーが来ました。どうしても解けなかった謎に光が射し込んだような、そんな感じです。それだけでなく、小さな気づきやあれこれのお土産がつきました(^^;)

一つドアが閉まってしまったら、別のドアが開いてるはず、とか、目の前のドアが全部閉まっちゃってても、後ろに開いてるドアがあるはず、あるいは、どん底に落ちても必ず光の扉がその底についてるはず…

はい、今回も無事開いてました。。。

たぶん、いつも必ず開いているんだと思います。これまでもそうだったし。。。そう信じているせいかもしれませんが。。。

それでも正真正銘、へこみました。2月1日でしたか、めったに買わないんですが、自販機でお茶を買ったら、出て来たペットボトルが見事にへこんでた(爆)シンクロしすぎだってば…(^^;)

まあ、10年に一度あるか無いかのクラッシュで、去年の夏にも一度ありましたが、それまでは、たぶんタイでうんうん言いながら自己ヒーリングしてた頃まで遡らないと、こんな事は無かったです。

こういうクラッシュ時には、ガイドの助けがいつも以上に期待できます。

ただし、こっちの波動がうんとこさ落ちましたので、いてくれるはずの両脇の一番近いガイドの光もしばらく見えませんでした。落ち着いた後になって、「はあ、よかった、よかった…(汗)」みたいな具合に、何度も何度も頬を白い光が撫でました。

そんだけひどく波動が落ちたので、近づくためにはえらく苦労していただいたはずですが、いつもは無口で無表情な観音が慈愛のこもった様子で現れ、ものすご〜〜く重要な情報を手渡してくれました。。。節分でしたか…本当に目の前に明るい春の景色が開けるような、そんな心持ちになりました。

目に見えないガイドのサポートは、いつもの事なので山盛り期待していましたが、今回は、思いがけず、目に見える肉体着用組の皆さんに、本当に助けていただきました。親切なコメントやメールや…わざわざ、ブログを読み返してチェックして書いてくださった方もいらして…心に沁みました。本当に有り難うございます。これも陰陽のバランスで、影が濃ければ、それだけ光も濃くなるんですね。とても嬉しかったです。

煉獄期間は終わったものと思っていた脳天気な誰かさんは、クリスマスイブにリマーナすずさんから226事件を指摘されて…金環日蝕が起こるんですが、またまた私のネイタルチャートにドスの効いたショックを与える配置…慌てて、今年のトランシットをざっと確認してみたら…

うわあ去年とおんなじくらい過酷〜〜〜〜!!!立派な煉獄期間、あ、変容期間…でした(TT)

というわけで、再度クラッシュしないとも限りませんが…その節は、またご理解のほどを〜m(__)m 

もう一度、皆さまに感謝〜〜〜☆

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プロフィール

 L

Author: L
メインのキャラクターは、瞑想・哲学・隠遁系と言われているシリウスB。

現実界では、東京大学大学院(人文科学研究科)修了後、都内の大学にて十年間教壇に立った後退職。
縁あって、タイのチェンマイでエネルギーリーディングとセルフヒーリング / エネルギーワークを学び、スピリチュアルカウンセリングを始めて今に至っています。

このブログと違い、日常のおバカなあれこれも呟いています。
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真面目な呟きも始めました。
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月例集会Mirus Clubを開催しています。

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詳細など、一週間くらい前にこのブログでお知らせしています。
次回は1月20日(水)午後1時より開催、ご参加お待ちしております。

その後の予定

1月31日(水)午後1時〜


各種個人セッションも受付中。
メニューその他は、カテゴリの「個人セッション」をご覧ください。


著書(著者名 tomoko)

『あなたの「うつ」の本当の理由』
(文芸社 2012.7)
『あなたが愛されない本当の理由』
(文芸社 2013.10)
『あなたの人生がうまくゆかない本当の理由』
(文芸社 2013.10)

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