ひょっとして、と思ったら
最近、急に当ブログにお越しになる方が増えて驚いています。
私もうんとこさ小麦アレルギーについてのサイトを検索しまくりましたから、よくわかります。
慢性疲労症候群もアレルギーも、まだわからないことが多く、実際に罹患した人たちの話というのがとても参考になります。
食物アレルギーに関しては、とにかく抜いてみること、それに尽きるような気が。
子供なら、慎重に徐々に量を増やして食べられるようになることもあるようですが、成人後は難しいとか。
実は子供の頃から、ひどい倦怠感で一日中起きられない、などということがたまにありました。
熱っぽくなって体が重く、頭痛とは言えないような頭の重さと気分の悪さ、体の芯の方から来る嫌な疲労感と抑鬱感が出て、微熱があるか無いかくらいなので、学校を早退できなかったこともあるし、あまりに辛いの早退したことも。
川崎市の学校給食は、コッペパンに牛乳が定番でしたからね。。。
半世紀前ですが!
最初から私の体には小麦が負担で、それでも虚弱で困ったもんだわ、くらいで深刻な影響が出なかったのが、なんで今になってね?
長年の虐待で腸に限界が来たことと、年単位のきついストレスが引き金になったかもしれません。
3年程の煉獄期間中は、あれこれ装備や知識の蓄積があったのでなんとかなりましたが、十分以上と思われるような準備があってあれですからね。
一方、その間、神秘体験バンバンとか、劇的な変容も繰り返し体験するようで、あんな事二度とごめんですが、文句は言えないな。あれが無かったら、今の私ではありません。
そうでなくても東北大震災に引き続いて、両親が交互に入退院とかだったので、疲労でどうにかなりそうな期間が断続的に続いていました。
で、やって来たのが正真正銘の魂の闇夜!
今、思えば確かに煉獄期間明けくらいから、以前とは比較にならないほど、奇妙に体が重く、時々は日常生活に支障をきたすような具合になっていました。
徐々にこれは慢性疲労症候群かもしれないと思うようになり、去年あたりからは、元気に普通に動ける日の方が少なくなって来ていたところへ母が亡くなり、この時だけは、あちらから応援が入ったようで、2ヶ月間連続の睡眠障害を抱えながら、なぜか体が動きました。
でも、一段落してしまえば、元の木阿弥どころか、一層悪くなっていたような。
私は自分がアレルギー体質だと思ったことは一度もありません。
厳しく育てられたので、幼稚園時代から好き嫌いは一切無し。何でも食べて来ました。喘息も花粉症もアトピーにも全く縁がありませんでした。
それでも私は立派な小麦アレルギー。
長引く原因不明の不調があるなら、それはアレルギー反応かもしれません。
一旦原因がはっきりすれば、短期間で一気に体調が良くなる可能性もあります。
私の場合は、たった数日でびっくりするほど違いました。
リマーナすずさん(ブログ「毎日がチャンス日!」)にお話ししたところが、彼女も即始めて、一週間経たないうちに体重が3キロ落ち、それからすぐに数年前からできてしまった足首周りの不思議なダブダブが消えていたそうです。アレルギー反応で浮腫んでいたんですね。
二人で会うたびに、必ずケーキだのパンだのパスタ、食べてましたからね(^0^)
でも、信じられないほど、本当にやりきれないようなひどい目にあって来たので、今は食べられない、よりも食べたくないです。
な〜んちゃってね、喉元過ぎれば、だったりして。。。
でもね、アレルギー抗体が消えていなければ、即ひどい事になるでしょうから、どっちに転んでも大丈夫(^^)
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発作
今日はちょっとばかりめげております(;;)
古代小麦を使ったオーガニックのミューズリーがまだ残っていて、半分以上がナッツやシード、ドライフルーツなので大丈夫かもと冷蔵庫に保存していたのですが、体に聞いてみると「んなもん、あんた食べんの?ゲロゲロ!」(私の肉体はちとガラの悪い姉御)と即座に言われたので、泣く泣く廃棄することに。
小さなレーズンを一つつまんで口に入れました。
そして残りは生ゴミ入れに直行。
製造者のみなさん、そして作物と大地にもごめんなさいm(__)m
天使よ、困っている人たちに、この食物のエネルギーを転送してください。
そして、15分した頃。
(@@)
息苦しい…
熱っぽい…
気持ち悪い…
頭が重い…
眠だるい…
まじかい!?
gじゃなくてmg単位を摂っただけでしょ、ちっこいレーズンに見えないくらいにまぶっていた粉で(@@;)
完全にアレルギー発作起こしてました。
やれやれ。
反応が段階的に烈しくなっているのか、それとも小麦断ちで体感がクリアーになった分、はっきりわかるようになったのか?
今日は、久しぶりに実家に行って溜まった雑用しようと思っていたんですが…
無理そうです…
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感覚の麻痺
緊急事態宣言の発令中、何が辛かったって、ひどい倦怠感と全身的な不調で、原因がよくわからないまま、それがじわじわ悪化してゆくことでした。
慢性疲労症候群では重症になると寝たきり、さらに悪化した場合、自力では寝返りも打てないという(--;)
それに比べたら随分マシでも、長時間寝た後だけ、短時間普通に動けるので、眠剤だの安定剤を入れて強制的に眠り、市の防災無線で毎朝10時きっかりに「緊急事態宣言発令中でどうとか」という全然緊急っぽくないのどかな放送が童話の世界のように聞こえて来て目が覚め、血圧を上げるためにヨガだのストレッチを布団の上でして起きると…はりゃ?12時過ぎ(@@;)
慢性疲労症候群の人は、起床時間を気にしてよく眠れなないのはNGで、目覚まし時計はどこかに隠しておくように、という記事をネットで読むことになるその朝(正確には昼)、なぜか布団の横が定位置だった時計が壊れていました(@@)
思えば、去年の12月初めにひどい風邪をひき、1月元旦にインフルだかコロナのK型だかに感染して、それぞれ半月以上外出できず。。。
2月の末からは自主封鎖を始め、さすがに父のことで4回ほど外出しましたが、後は今日まで出かけていません。
川崎市から表彰状が来そうですが、なんのことはない、ゴミ出しにマンション前まで行くのが精一杯、お上の制限などかからなくても、こっちの都合で出られませんでした。
もともと家にいるのが超好き、ホロスコープチャートでも月がちょこっとDscの上に顔を出しているくらい、あとの個人天体はみ〜んな仲良く地下に潜っています。
お隣のお友達が「ね、辛かったら言って、ゴミ出しするから」とまで言ってくれましたが、お願いする前に立ち直れた。。。
日本のお役所が東南アジアのように緩くなっているお陰で、諸手続きも電話やネットでできることだけで、後は今に至るまで放ってあります。
夜まで通しで起きているられるようになったので、そろそろお役所まわりなど、と思ってガイドに聞いたら…
へえっ(@@)
まだ全然早いと、もうしばらくはゆっくり休養だそうです。
と、ここまで書いて来て、一番大切なことをお伝えします。
感覚の錯覚を甘く見てはいけない、ということ。
私がここまでひどくしてしまったのは、じわじわと悪化する過程が年単位で、いかにひどい状態かということを認識できなかったから。
そのひどい状態の日常化で感覚が鈍化していて、ガイドからすればまだまだの健康状態なのに、ほぼ健康だと感じてしまう。。。
今回ほど、感覚的な麻痺の危険を痛感したことはありませんでした。
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実験結果
2週間以上グルテンフリーで過ごした後、テスト用に処分を免れた国産小麦の中華麺をランチに茹で、自家製の手抜きだけどすごく美味しい(うちはこればっか ^^ すぐおいしい!)スープに入れて食べてみました。
クレービングは全然なくて、というのも、日本でも代用食は簡単に手に入り、特に麺類は充実しています。パンはまだ本当に美味しいものは種類が少ないようですが、ちゃんとあります!
お菓子の類も、最近は米粉で美味しいものがあるので、もっぱら通販で買い物をしなければならない今は、逆に手間もかからず手元に来ます。しかもね、日本には和菓子というカテゴリーまであり、小麦抜きで超美味しい物がよりどりみどり…白砂糖は勘弁して欲しいですけど。
グルテンが少なめという国産小麦だったし、一食だけでどうかな、と思いましたが…
30分するかしないかのうちに、呼吸困難発生(@@;)
あの嫌な、でもすっかり身に馴染んでいた微熱、そして頭が重くなっただけでなく、向精神薬を入れた時と同じように、頭の芯が締め付けられるような違和感まで出ました。明らかに自律神経系に強い作用が起こっていました。
ホルモンバランスが崩れた証拠で、理由の無い悲哀感が漂って来ました。しかも、頭には霧がかかったよう、体だけでなく、精神的にどんよりとし始めた。。。
添加物など入っていない安全なラーメンを食べたはずなのに、ひどいむかつきと逆流性食道炎のような症状を感じます。
これはやばいです。
あと2時間もすれば、また動けなくなる可能性大。
それでも、生来の好奇心が、どうなるんだろ、どうなるんだろ、と、体内の反応をワクワク観察していました。
呼吸困難に始まって全身症状が出始めているのにね!?
もしかして、これ、救急車を呼ばなければならない危険なショック症状ではなくても、アナフィラキシーの範囲だったりする?
あ、私はMではありませんから(^^)
ホロスコープチャートでちゃんと証明できます。
木星、水星、火星が仲良く三重合でね、知りたいと思うと火がついてしまい、コントロールがきかなくなります。
ウルトラマンはたった3分で、私には2時間ありますから、無力化された後に仕事が残らないように、最低限の家事、雑事を済ませて…
ああ、やってきました。
怒涛の倦怠感…
夜までそのまま動けず…
それでも、以前気づかずに時々小麦を食べてひどいことになっていた時は、座っていることすらできなかったので、この日は横にならずに椅子でフリーズしていられただけ、マシ。
ワインをハーフボトルいっちゃった(お酒に弱いので滅多にやりません)なんて時でも、翌朝ひどい顔を見てビビる程度なのに、それとは比較にならないほどのひどい症状が、2日以上かけて、徐々に薄らいでゆきました。
面白かったのは、体の方が立ち直りが早く、精神的な重さの方が後まで残り、これは3日くらい抜けるのにかかったかもしれません。神経系がボディブロー、くらいましたかね?
まあ、もう、分かり易すぎる実験結果でした。
有罪判決確定です。
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シンクロびしばし
これは小麦にちがいない!と気づいてすぐ、椅子に座っていられる時は、ネットで情報収集に明け暮れました。
基本的な知識はありましたが、ダストアレルギーがあるかな?くらいで、花粉症や喘息とも縁が無かったため、アレルギーについてや慢性疲労症候群との関係その他、調べることはいくらでもありました。
調べていて、繰り返し『ジョコビッチの生まれ変わる食事』が出てくるので、さすがに読みたくなり、いつものように通販大手で注文しようとすると、一時的に在庫切れ、入荷次第発送だと。
ふうん、そうなんだあ…
これがなかなか来なければ、原因は違うかもしれない…
逆にすぐ手に入ったりすれば、もうそれだけで判定は黒ね。
で、結果。。。
何が「在庫切れ」なんだか、即来ました。
ついでだから、とMに勧められて少しづつ読んでいた転生に関する本がとても面白くて、同じ著者の本を注文したところが、これがまた一時的に在庫切れで、こちらは到着まで一週間ほどかかりました。
しかも、ちょうど前の本を読み終わるその日に来たってね(@@)
最近、人生に恐ろしいほど無駄が無くなりつつあります。
ジョコビッチ選手の本で一番驚いたのは、彼の実家がピザ屋さん!(現在はグルテンフリーのレストランだそうです)だったこと。
一番役立ったのは、数週間の小麦断ちをした後に敢えて小麦を入れてみる実験でした。彼の本を読まなければ、最後に実験をしておく、という大切なプロセスをスルーしてしまうところでした。
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