超簡単で激ウマ!秋鮭の温製/冷製
秋鮭がどこのスーパーでも山盛り並んでいて嬉しいですね。
このレシピ、ほんと〜〜に簡単なのに、えらく美味しくて何回リピしているかしれません。
基本の材料もシンプル、秋鮭と玉ねぎ、バターだけ!
鮭の切り身は下ごしらえをしておきましょう。
ウチでは、裏表しっかり塩をしたら、和食の霜降りで、熱湯を回しかけてから水気を拭き取っています。
玉ねぎを薄切りにしたら、フライパンか大きめの鍋でたっぷりのバターで炒め、ウチでは塩入りのギーを使うのでそのままですが、無塩バターの場合は塩少々を振って炒めてください。
玉ねぎがしんなりしたら、その上に下ごしらえをした鮭を並べてたっぷりの酒かワインを振って蓋をします。
弱めの中火で3分くらい、火を止めて1分ほど蒸らします。鮭の大きさにもよるので、適宜調整を。
ソースは、簡単にマヨネーズです。
たくさん作って、残りは冷製として翌日いただきましょう。
ただし、バター炒めした玉ねぎは常温に戻さないと脂っぽくなります。
マヨネーズを平たく伸ばし、オリーブの輪切りとディルやチャービル、あるいはチャイブなどを飾ると見栄えが素晴らしい。
シンプルなサラダ添えは勿論、鮭と鉄板の組み合わせ、茹でたジャガイモやマッシュポテトを添えるのもグッド。
一人用の切り身ではなく、大きな切り身で作るとおもてなしにピッタリです。
見た目豪華なのに、超簡単で美味しい。
シーズンが終わらないうちに是非是非お試しください。
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こんなに簡単でいいの!?激ウマ、緑の鮮やかなソース
先のブログで初めて試したレシピは、料理研究家の冷水希三子さんの「イカとじゃがいもの“コトコトしない”洋風煮込み」です。
イカよりはソテーして食べるチーズなど、ベターなマッチングがあるかな、と思いましたが、ヒットはソース。
みじん切りしたパセリをひたひたのオリーブオイルに塩を加えてあえただけ。
それを厚めに切って茹でたジャガイモにかけると、おおおおお〜〜!!
残ったソースは、玄米粉の歯ごたえのあるフジッリをあえて食べましたが、うう、食べ過ぎ注意です。
友人にプレゼントしてもらって以来、切らすと困るものになったラウディミオ・フレスコバルディという良質なオリーブオイルの手柄かもしれません。
あ、ちなみに初めて飲んで(^0^)/だったワインは、カリフォルニアのBred&Butterの赤です。暖かい地方のカヴェルネ・ソーヴィニヨンが一番好みなので、トライしてみました。
流石に名だたるワイナリーが名を連ねるナパヴァレー、リーズナブルでもえらく満足でした。
さてさて、一応、冷水さんのイカを使ったオリジナルレシピをコピペしますが、パセリのソースだけでも是非!
朝日新聞デジタルマガジン&より転載します(文章と写真の作り方説明は省き、それに伴いレシピの文章もごく一部削除しています)。
イカとじゃがいもの軽い煮込み パセリソース
材料(2人分)
イカ 1杯
じゃがいも 2個
水 150ml
EXVオリーブオイル 大さじ1
塩 少々
白ワイン 大さじ1
にんにく 1/2片
ソース
パセリ 5本ほど
塩 ひとつまみ
EXVオリーブオイル 適量
作り方
下処理をしたイカを2cm幅の輪切りにし、白ワインをかけておく。げそは食べやすい大きさに切り、塩もみをして流水で洗い流す。じゃがいもは皮をむいて7mm程度にスライスする。
鍋にじゃがいもと水、半割にして芯を取ったにんにく、EXVオリーブオイル大さじ1を入れて火にかける。沸いたら弱火にし、軽くふたをずらして15~20分ほど煮る。
じゃがいもが軟らかくなったら塩で味を調える。
イカを入れてふたをし、30秒ほど蒸らし炒める。その後は火を消し余熱で火を通す。
ボウルにみじん切りにしたパセリの葉と塩ひとつまみを入れ、EXVオリーブオイルをひたひたに加える。
皿に盛り付けてからパセリソースをたらす。
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ケンジのヘルシーなすの炒め物
『きのう何食べた?』のケンジがシロさんに作ってあげる油少なめのナスの炒め物です。
普通の大きさなら六つ割にして、熱していないフライパンの中で油と混ぜたら蓋をして中弱火で10分蒸し焼きに。あとは生姜醤油をかけるシンプルこの上ない料理ですが、美味しいです。
ウチでは切ったナスを水にさらしてアク抜き兼、油の吸収を抑えてもう一段ヘルシーに。
良質の生の油は体に良くても、熱を入れたら摂りすぎ注意だと思っているので、油揚げなどもできるだけ油抜きしています。ちと神経質かも。。。
油はもちろん圧搾の太白ゴマ油。
油をまぶしても中弱火では途中、混ぜないと焦げるので注意です。
最後に、焙煎した香りの良いゴマ油をたらりと回しかけ(ただし、リノール酸の摂りすぎ注意。ちょっとじゃなくて、かなり神経質かも。。。)、シソの葉の千切りをトッピングしたら完璧!
実は翌日のお弁当のおかずにする予定で、かなり多めに作ったのですが、全部食べちゃった(^^;)
『きのう何食べた?』って、日常の喜びが溢れていて好きです。
BLに興味は無くて、ストレートのカップルでも構わなかったのですが、主人公たちの関係だけでなく、他のカップルでもお互いへの感謝や思いやりが温かい関係が描かれていて癒されます。
ところで、BLってジャンルとして、どこが良いのでしょうか?
全然わかりません。
数は少ないからマイノリティーでも、もし差別や偏見がなかったら、わざわざ区別する必要も無いでしょうし。。。一種のオリエンタリズム?
ようやくこの国の男女差別が酷すぎることが表面化してきましたが(森喜朗さん、有難う)、そもそも性差とかセクシャリティではなくて、一人一人が素晴らしくユニークでかけがえのない存在だということを尊重してほしいと思います。
男だから外、女だから内なんて、女だけの女子校ではあり得ませんでした。リーダーだろうが何だろうが、女しかいないんだから!だから、今尚、この日本では女子校が必要なのです。女子校を支えている先生たち、頑張ってえ!
おまけに一人っ子で、老い先を心配した両親が、男並みに働けるようにとてんこ盛りで学費をかけてくれ、「女だから早く結婚して子供を産んで」などとは一度も言われませんでした。
要するに性別役割って、全然ピンとこないまま大きくなって今に至っています。
だからさ、性別じゃなくて、個性なんだってば。。。
じゃない?
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週一で食べたくなる?バタ丼
先日、NHKのさらメシで紹介されていた、芸大の学生食堂の名物メニューです。
具材は豆腐ともやしだけ。。。
本当に美味しいのかな。。。
見た目も地味だし。。。
ギャップにつられて作ってみたところが、驚きのうまさ!
当分週に一度はランチに登場しそうです。
手順も至極シンプル。
お豆腐は、木綿と絹ごし両方作ってみましたが、どちらもそれぞれの美味しさ!
もやしも豆もやしと普通のもやしで試しましたが、それぞれの美味しさ!
相方が豆腐なので、歯ごたえがあるのが好きな方は、豆もやしがオススメ。
二人分なら、お豆腐一丁、もやし一袋でちょうど使い切れます。
材料
豆腐
もやし
香りの薄い油
バター
酒
醤油
もやしのヒゲ根を取る間に、お豆腐の水切りもしておきましょう。
充填豆腐なら、水切りなしでも大丈夫。ちょっと水分多めになりますが。
お豆腐は半分にしてから、絹ごしは崩れやすいので2センチ、木綿なら1、5センチくらいの厚さに切り、薄く油を敷いたフライパンで両面に焼き色をつけたら端に寄せ、空いたところにバターをたっぷり入れたらもやしをさっと炒めます。
お酒をじゃっと入れてもやしに大体火が通ったところで、お醤油を入れて混ぜ合わせたら、温かいご飯を盛ったお丼にかけて完成です。
丼物なので、やや濃いめの味付けが正解。
私はアレルギーでNGですが、胡椒や七味でアクセントをつけるのもあり。
焦げにくいギーを使えば、お豆腐を炒めるところから、油ではなくギーのみでいけるかも。
京都の湯葉丼のような甘い味付けがお好みなら、お酒をみりんに変えると良いかもしれません。
ぜひお試しを(^^)
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いくら何でも手抜きすぎな自家製中濃ソース
ソース、買えません(--;)
小麦だけでなく、まだ腸壁修復中で、あれこれ障ります。
辛い系の香辛料は全滅で、マヨネーズくらいだと大丈夫なのですが、ソースは厳しい。
千切りキャベツにはソースでしょうし、お好み焼きもソースがダメだと美味しくないでしょうから、ずっと作りませんでした。
でも!!
出来ちゃったんだわ、即席ソースが!!
というわけで、早速お好み焼きを作りました。
米粉と山芋を 3:2 位にしてふんわり柔らかく仕上がったのに、マヨネーズは好きでもお好み焼きにはかけたくないので、自家製ソースたっぷりで。
普通は野菜や果物を煮詰め、あれこれ調味料を混ぜて作りますが、即席版の材料は、なんとトマトピューレとたまり醤油、バルサミコの3つだけ!!
しかも煮込んだりしない、ただ混ぜるだけ…3分クッキングどころか、1分かかるだろうか?
全てウチでは常備している必須の調味料です。これが無いと即刻ウチの台所は回らなくなるので…朝日新聞の「東京の台所」ではありませんが、「切らすと困るもの」です。
比率は、トマトピューレ5 たまり醤油2 バルサミコ1
くらいでしょうか?
ウチでは普通の小麦入りのお醤油が使えないので、たまり醤油ですが、濃口醤油でもいけるかもしれません。
アレルギーなど無縁な方は、黒胡椒やクローブなんかをガンガン加えてスパイシーに仕上げても。
量の調節も自在で、正真正銘使い切りの一回分でも作れます。
「やば、ソース切らしちゃったわ」みたいな時に材料が揃っていたら、是非お試しを!
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