手放す by マイケル・ローズ
執着それ自体が苦しみだということに気づけば、それを即座に手放せるほど甘くはないかもしれませんが、執着に執着することが避けられる分、かなり楽だと思います。
「マイケルの今日のメッセージ」(6月15日付 マイケルローズJAPAN)より転載します。
多くの人が、たくさんの問題を抱えています。病気、人間関係、別れ、思いがけない出来事・・など。
人々に様々なことが起きています。これからも起きるでしょう。私たちは、人類のエネルギーが一つの流れから二つの流れに分かれつつある時代にいます。
それが、人々の二極化、困難、トラウマを引き起こしています。防ぐことはできません。どう対処すればよいのでしょう。人生の主要なテーマは「手放し」であると思います。人生があなたから取り去ろうとしているどんなことも、手放しましょう。
私たちは囚われます。執着します・・・執着するのは私たちの感情です。私たちは、これまで「感情を育てる」ことを深く考えたことがありません。
今、必要とされる能力は「執着しない」ですが、人々は囚われたままでいようとしています。手放しは簡単ではありません。それは愛する人を手放す・・を意味することもあります。
亡くなってから何年も経っているのに愛した人にまだ囚われている人に出会うこともよくあります。彼らの気持ちはとてもよくわかりますが、不滅の存在である私たちが、前へ進む方法ではありません。私たちは愛と光の永遠の存在であり、魂の目的は意識の成長です。
無条件の愛、真の愛に執着はありません。囚われがあるなら手放しましょう。手放しです。
いつも意識して愛の選択を!
Choose Love!
日本語訳 大亀安美
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