ココナッツオイルプリング
これ、昨日のぎゃざりんぐでお約束した書誌情報です。
ブルース・ファイフ『ココナッツオイルプリング』(白澤卓二訳 医道の日本社)
以前からオイルプリングのことは海外の友人から聞いたりして、二三回やってみたら、確かに口内がすっきりして、もっと継続してやってみようかと思っていた矢先に、偶然(じゃないです、勿論)この本を見つけて立ち読みしたところが、口の中だけの問題じゃなくて、全身の解毒に作用することを知り、俄然モチベーションが高まって、もっときちんと読んでと思い、すぐに購入しました。二週間継続してみたところが、やっぱりかなり違います。
ハトシェプストの死因が、ミイラの解析から、ひどい歯槽膿漏で脱落した歯を呑み込んだことによる敗血症だったなんてことを昔読んでから、歯周病なんてありふれててもやっぱりきちんと管理しないと体にさわる、とは思ってましたが、ほんとにえらく影響があるみたいです。
この本にも最後にまとめて食事のことについても書かれていますが、オイルプリングは確かに、口の中の除菌には効果があっても、内蔵に蓄積した毒素を引っぱりだすことはできません。体の中に入れるものを選ぶ事はとても大切でしょう。
今まで読んだ中で、食事法に関して一番参考になるかな、と思ったのはハーヴィー・ダイアモンド&マリリン・ダイアモンド『フィット・フォー・ライフ』(松田麻美子訳 グスコー出版)かもしれません。
午前中は果物だけにして、主食はサラダ。タンパク質とでんぷん質は一緒にとらないなど、基本的に私の胃腸にはとても歓迎されました。これをもう一度きちんとし始めて、量も減らして、ようやく胃腸の調子が戻ったところです。
それでも、人それぞれで体も違いますし、同じ人でもエネルギー状態が変われば、食生活も変わります。tomokoも二、三年マクロビベースで調整しないまま、いきなりサラダを主食にしてローフード率を7割なんてことをしたら、かえって体を壊したかもしれません。
昨日のぎゃざりんぐでも、体の声を聞きながら絶食状態から食事を普通に戻した方のお話をうかがいましたが、知識を頭がOKしたからと言って、そのまま鵜呑みにして実行するのではなく、体の声を聞きながらそれがよくわからなければ、慎重に体の反応を感じながら、食事を適切なものに調整する必要があると思います。
ブルース・ファイフ『ココナッツオイルプリング』(白澤卓二訳 医道の日本社)
以前からオイルプリングのことは海外の友人から聞いたりして、二三回やってみたら、確かに口内がすっきりして、もっと継続してやってみようかと思っていた矢先に、偶然(じゃないです、勿論)この本を見つけて立ち読みしたところが、口の中だけの問題じゃなくて、全身の解毒に作用することを知り、俄然モチベーションが高まって、もっときちんと読んでと思い、すぐに購入しました。二週間継続してみたところが、やっぱりかなり違います。
ハトシェプストの死因が、ミイラの解析から、ひどい歯槽膿漏で脱落した歯を呑み込んだことによる敗血症だったなんてことを昔読んでから、歯周病なんてありふれててもやっぱりきちんと管理しないと体にさわる、とは思ってましたが、ほんとにえらく影響があるみたいです。
この本にも最後にまとめて食事のことについても書かれていますが、オイルプリングは確かに、口の中の除菌には効果があっても、内蔵に蓄積した毒素を引っぱりだすことはできません。体の中に入れるものを選ぶ事はとても大切でしょう。
今まで読んだ中で、食事法に関して一番参考になるかな、と思ったのはハーヴィー・ダイアモンド&マリリン・ダイアモンド『フィット・フォー・ライフ』(松田麻美子訳 グスコー出版)かもしれません。
午前中は果物だけにして、主食はサラダ。タンパク質とでんぷん質は一緒にとらないなど、基本的に私の胃腸にはとても歓迎されました。これをもう一度きちんとし始めて、量も減らして、ようやく胃腸の調子が戻ったところです。
それでも、人それぞれで体も違いますし、同じ人でもエネルギー状態が変われば、食生活も変わります。tomokoも二、三年マクロビベースで調整しないまま、いきなりサラダを主食にしてローフード率を7割なんてことをしたら、かえって体を壊したかもしれません。
昨日のぎゃざりんぐでも、体の声を聞きながら絶食状態から食事を普通に戻した方のお話をうかがいましたが、知識を頭がOKしたからと言って、そのまま鵜呑みにして実行するのではなく、体の声を聞きながらそれがよくわからなければ、慎重に体の反応を感じながら、食事を適切なものに調整する必要があると思います。
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