お金の扱い方、あるいは豊かに生きる方法
人生で一番お金の動いた時期でした。
不動産の売買や大掛かりなリフォームなど、それまで扱うお金とは桁違い、しかも両親、特にとても頼りになった父親も亡く、一人で何もかも判断決断しなければならず、リーディングができなかったらと思うと空恐ろしいですが、リーディングが出来ても充分以上のストレスでした(^^;)
物は持っている筈でも、新しい家にはそれなりに必要な物もあり、引っ越し後もあれこれ買い揃えて、断続的にかなりなお金を使うことになりました。
以前の家では寝室の和室が床暖房のあるリビングに襖だけで隔てられている作りで、特に暖房は入れていませんでしたが、その代わり、今みたいな厳冬期には、NASAで開発だかなんだかの薄いシートや、湯たんぽが欠かせませんでした。
今は外廊下に面して大きな窓のある北側の部屋が寝室なので、喉や肌を傷めずに済む暖房器具をと思い、リーディングして某有名イタリアメーカーのコンベクターヒーターを買ったところが、えらく使い勝手が良く、シートや湯たんぽも要りません。毎晩感謝するようです。
本当は日本のメーカーの同様機種を考えていたのですが、リーディングすると「絶対こっち」だったのです。正解でした。
このヒーターもそこそこしましたし、総額は随分になります。以前結構貧乏だった時でも、欠如にフォーカスせずになんとか乗り越えた経験もあり、「そう言うタイミングだから」と割り切っていましたが、ようやく普通というか日常的なお金の出入りになってくると、世界的な経済状況と相俟って、ちょっと考えた方がよくね?と思うようになりました。
今朝の瞑想で、ハイヤーセルフに相談したところが、目から鱗のガイドを受けたので、これはシェアしよ!とブログを書いています。
結論から先に言うと、普段どのくらいの収支で、どの程度を使って良いかというお金の管理は有効だが、それは物質的なお金の管理をするためではなく、お金が足りなくなるのではないかという恐怖や不安を管理するため、つまり、物質レベルの話ではなく、やはり精神やエネルギーの問題なのでした。
ものすご〜〜〜く納得して、おうおう!それはとても筋が通った話だ!と思わず言ったかもしれません。
欠如、そして欠如の恐怖や不安というエネルギーと本当におさらばした時、そこには本質、つまり豊かさしか残っていません。
豊かさの中に生きるには、欠如のエネルギーをどれだけ手放しているか、だけが重要なのです。
お金もまたエネルギーで、私の物でも誰の物でもありませんが、まだしばらくは大変お世話になるようで、良いお付き合いをさせていただきたいものです。
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