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フツ―で不思議な楽しい毎日 6次元に定着するための/6次元を定着させるための覚え書き

オカメなハート



悟りの科学的研究も進んでいるそうです。。。

先ほどの続きです。

著者のダンは、ジャーナリストとしてもマインドフルネスや瞑想の取材で全米をまわっているうちに、悟りの科学的研究をしている若手研究者のグループの事を知り、そのうちの一人、ジャド・ブルーワーと友達になりました。以下は、ジャドとの会話です。

 彼の説明によると、脳は快楽を求める装置だという。だから、「今、ここ」を静かに意識し、何かに執着するいつもの状態より気持ちがいいのだということを瞑想を通じて脳に教えると、脳はだんだんマインドフルネスを求めるようになる。彼はこの現象を、実験用のネズミが電気ショックを避ける方法を覚える過程にたとえて説明した。「今あるものよりもっと良いものがあるということを知ると、あとは時間の問題だ。脳はすぐに、『なんで自分はこんなことをしているんだ。熱く焼けた炭を後生大事に抱えていたなんて』と考える」
 脳にマインドフルネスの楽しさを十分に教え込めば、いずれ自分でマインドフルネスの状態を作り出すようになる。つまり、強欲や憎しみなどの感情を持たなくなるということだ。そしてその結果、もしかしたらネガティブな感情が根こそぎなくなるという状態になるかもしれない——言い換えれば、悟りを開くということだ。「そうならない理由があるだろうか」とジャドは言う。「進化論的に考えれば、そうならないと考えるほうが不自然だ。水はつねに低いほうに流れるだろう?」
(『10% HAPPIER』pp317-318)

 マインドフルネスとは、簡単に言うと、意識している、とか、気づいている、ということです。そんな事当たり前、いつもやってると言う人がいたら、瞑想やマインドフルネスについて知らない人でしょう。私たちは無意識だったり、心の騒音でひどく混乱して鈍い状態、つまり気づきからはほど遠い状態にある事の方が普通です。

 先ほども滝の喩えが出ていましたが、思考や感情は、滝を流れる水であり、意識や気づきは、その滝の裏側のスペースです。絶えず流れて行く水を、滝の裏側のスペースは静かに眺めているだけで、影響を受けません。

 こうして自身の思考や感情から常に端正な距離を持っていられることで、思考や感情に振り回されずに済みます。これはやってみればすぐにわかりますが、莫大な違いがあります。

 瞑想を習慣にしていても、あるいはその瞑想中に完全な静けさを体験できたとしても、日常で滝の裏側にとどまれずに滝と一緒になって流れている場合は、瞑想の効果が上がっているとは言えないでしょう。

 逆に言えば、日常が穏やかになり、ストレスが減って、トラブルの回数も減り、その処理も簡単になってきたら、何にも進歩しているように思えなくても、瞑想は確実に身に付いています。

 そして、悟りを開く…って、もうどうでもよくありませんか? 日々が穏やかで、気持ちよく心楽しく過ごせて、それでも人生はあれこれの贈り物で成長を促してくれるので、毎日を丁寧に生きているうちには望ましい変化も体験できるし、何かゴールを決める必要って、無いですよね。。。
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プロフィール

 L

Author: L
メインのキャラクターは、瞑想・哲学・隠遁系と言われているシリウスB。


オカメインコ教(狂)信者。

海外に一人でふらふら行ったりもします。これまでに訪れた国と地域は、あとちょっとで30。まだまだ行ってみたい場所多数。


著書(著者名 tomoko)

『あなたの「うつ」の本当の理由』(文芸社 2012.7)
『あなたが愛されない本当の理由』(文芸社 2013.10)
『あなたの人生がうまくゆかない本当の理由』(文芸社 2013.10)

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