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フツ―で不思議な楽しい毎日 6次元に定着するための/6次元を定着させるための覚え書き

オカメなハート



すこ~しわかってきたかも 並行現実その1

バンコクで暮らしていた2005年、あるいは2006年のお話です。

できたばかりのサービスアパートに住んでいましたが、
一階がレストラン・カフェのル・ノートルになっていて、時々お茶してました
(なんて優雅な!今じゃ、エレベーターを降りたって、駐車場とゴミ捨て場しかありません)。
で、tomokoのお茶の友、と言えばお菓子じゃなくて(勿論お菓子のこともあります)、
本、それもスピ系の本に決まっています。

大昔のことで、どの本だったか忘れましたが、
並行現実関連について読んでいたのには間違いありません。

ふと、
「じゃあ、このソファにかつて座っていた人のエネルギーが全部重なって存在してるわけね」
と思った途端、椅子からどさっと落ちました。
本当に50センチ近く落下した衝撃を感じましたが、痛くはありませんでした。
というのも、肉体はル・ノートルの洒落た室内で座っているままだったからです。
じゃあ、何が落ちたんでしょう?
よくわかりませんが、ライトボディと言われるような別の体です。

既にリーディングをしていたので、
肉眼で見えたり五感で捉えられる現実と、内なる目や感覚で捉えられる別次元を
同時に把握することには驚きませんでしたが、
どさっと落ちたその感覚があまりにリアルだったのと、
見えた景色には驚きました。

椅子どころか建物ごと無くて、
一面がれきが散った、バンコクではよく見かける空き地だったからです。
そこに呆然と尻もちをついている自分がいて、
ふと前を見ると、ごくまばらに生えている雑草の向こうに
白い薄汚れた野良犬が、不思議そうにこちらを見ているのと目があいました。
その目があった感じでは、あちらさんも、あきらかに私を認識して、
しかも通常起こりえないことが起こったのを不思議に思っているようでした。

どうやら、アパートが建つ前にワープしてしまったようです。

この経験の後は、
なんだ、過去世リーディングなんてちょろいじゃん、ふっと自分の意識をずらすだけなんだ…
と思えて、楽々できるようになったのは有り難かったですが、
並行現実のような込み入った概念を理解するのには、全然足りなくて、
それ以降、あれこれ知識だけは溜まってゆきましたが、
それが、ようやくわかりかけているみたい。。。
何回かに分けて、少し整理をしてみようと思います。
  1. スピリチュアル
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プロフィール

 L

Author: L
メインのキャラクターは、瞑想・哲学・隠遁系と言われているシリウスB。

現実界では、東京大学大学院(人文科学研究科)修了後、都内の大学にて十年間教壇に立った後退職。
縁あって、タイのチェンマイでエネルギーリーディングとセルフヒーリング / エネルギーワークを学び、スピリチュアルカウンセリングを始めて今に至っています。

このブログと違い、日常のおバカなあれこれも呟いています。
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真面目な呟きも始めました。
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著書(著者名 tomoko)

『あなたの「うつ」の本当の理由』
(文芸社 2012.7)
『あなたが愛されない本当の理由』
(文芸社 2013.10)
『あなたの人生がうまくゆかない本当の理由』
(文芸社 2013.10)

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