買いに行く当のオレンジではなく、その道すがらで得られる喜び 古代日本の豊かな生き方
オレンジの屋台に行く時、これから手に入れるオレンジのことしか考えず、その道すがらにてんこ盛りで存在する喜びを全てスルーする、フツーの日本人だったショーゲンさんが叱られまくり、人類の命運が日本人にかかっていると信じてきたお婆さんは、もうダメだと泣き出してしまったというインパクトの強いエピソードが語られています。
人類の命運が日本人にかかっているかどうかはさて置き、私たちの日常がいかに生きる喜びから遠い貧血したものになっているかに直面させられ、青ざめるのは私だけではないでしょう。
初めてショーゲンさんのYoutubeを見た時、ブンジュ村の人たちが、とてつもなく丁寧に毎日を生き、日常に織りなされている喜びを収穫しながら、心豊かに暮らしていることを知り、それだけでも驚きでしたが、その叡智が、縄文時代(らしき)古代日本人をシャーマンでもある村長さんが代々チャネリングして得たのだという、その事実に驚愕しました。
なぜ、今の日本ではなく、タンザニアの小さな村にそのメッセージが降りたのか…
私たち現代の日本人は、こんなことをいきなり聞いても、わからないし生活も変えられない、で、もっと縄文に近い場所や人々が選ばれたのではないでしょうか?
その意味でも、ショーゲンさんは私たちの代表であり、随分しごかれたようですが、彼の体験と理解を通すことによって、私たちにもわかる話になっているのだと思われます。
この動画はライブなので、ショーゲンさんが登場する10:50頃から試聴するとよいかもしれません。
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