望みを叶える在り方 by バシャール
3次元ではお伽噺でも、5次元ではあるあるなエピソードということになるのでしょう。
正直なところ、喩え話はあまり好きではありませんが、実際に誰かが経験したこととなると俄然ワクワクします。
ダリルの友人だという、夢を実現した無名の写真家さん、本当にお見事です。
まだ3次元的なネガティブなエネルギーがてんこ盛りで残っている世界で、ポジティブな高い波動を維持するのは簡単ではありません。
飛行機のタダ乗り自体に関しては、全く難しいことではなかったと思います。
自分の才能を信じている人が情熱を持って撮り溜めた写真で実力を証明した上で、飛行機に乗せてくれたら宣伝に自由に使ってください、というのは航空会社にとっても悪くない取引条件です。
余程混んでいる便でなければ空席は必ずあるし、ガラガラなんてこともたまにはありますから、ね(コロナ前ですが)!
しかし、飛行機搭乗に加えて潤沢な旅費のオファーまで受けられたのは、やはり彼女のエネルギーの仕事でしょう。
現実的には、その面談での担当者が彼女と美的センスや趣味が合った、ということなのでしょうが、まずそうした突飛な話を聞いてもらえる機会があったこと、しかも彼女の写真を高く評価する担当者がそこにいた、という数々のラッキーは、彼女のポジティブな信念と情熱のエネルギーが創り出したものです。
単に自分自身の欠如感を埋めようとしていたり、魂の望みとはズレた望みを持って同じことをしたとしても、全く別の結果になっていたことでしょう。
魂の望む体験を共同創造しようとして、エネルギー・ビルディングが功を奏したケースだと言えます。
とても興味深いエピソードでした。
このエピソードは後半になりますが、前半も、狭い意識での限定的な望みが叶いにくくなることなどについて、わかりやすく解説されていてお役立ちだと思います。
バシャールが語る「奇跡的なギフトを自然な形で受け取る—豊かさを循環」
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