ソウルメイト
私自身、今回の人生で出会うすべての人がソウルメイトだと思っていますし、うんと特殊なツインレイという関係については、途轍もない変容を可能にしてくれる=途轍もないハードな関係だと理解しています。それがどのような形を取るものか知りたければ、ケン・ウィルバーと彼の亡くなった妻の闘病生活を詳細に描いた『グレース&グリット』(春秋社刊)をお読みになると良いかもしれません。
pp293-294
幸せな、健全で満たされた関係を築くのに、ソウルメイトは必要ありません。それよりもパートナーと精神面、肉体面、スピリチュアル面で相性のいい関係を築き、自分に何ができるかを相手から学ぶことの方が重要です。それは愛や慈悲、忠誠、強さ、無私、犠牲といったテーマに関する大きな学びになります。反対に、ソウルメイトという無理のある基準を相手に求めると、非現実的な期待に繋がることがあります。どちらもスピリチュアルな成長ができない関係など、誰が望むでしょう?人生に困難が生じるのには理由があるのです!パートナーとの共通点を見つけ、互いの違いにおいて妥協と受容のバランスを取っていくことが、進化のための健全な方法でしょう。
10代後半で既に仕事を始め、看護師になるためのカレッジは中退だと思いますが、彼の現実的なプライベートでの経験は限られています。
そうした普通の教育や短期間の人生経験から学ぶのとは比較にならない、莫大な人生経験と知恵、そして学びと理解を、彼は膨大な死者のメッセージを受け取り、受け渡すことで身につけたに違いありません。
勿論、地上に転生する際、彼の特別な務めを果たすために、あちら側での叡智や経験をある程度今回の人生、パーソナリティに持ち込んだ可能性もあるでしょう。
さらに、彼自身のガイドが(彼の言葉で言えば)、ダウンロードしてくれる貴重なアドバイスなども、年齢をはるかに越えた理解と成長を支えているでしょう。
敬服するしかありません。
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