時間を増やす
今回旅行に行って何が有難かったって、後になるとまた色々出てきそうなのですが、今一番助かっているのが、生活スタイルを一新できたことです。
始まりがいつだかも怪しい、長年ために溜めた疲れが全部チャラになったかどうかは?ですが、主観的には今回の旅行で完全にリセットされた感があります。
2日間はマジで寝込みましたが、その後は体力温存で寝られるだけ寝て、本当は帰国便では時差ボケ回避で一睡もせずに帰宅後バタンキューの予定だったのを、これまた寝られるだけ寝て、眠れなくてもとにかく寝てみたいな感じで羽田に降り立つと、疲れを感じなかったどころか(@@)時差ボケも無く、その日普通に寝た翌朝は普通に早く起きられて、それ以後、そのままです。
以前はどんなに早めようとジタバタもがいても、寝るのが午前2時過ぎ、ひどい時は3時で、疲れ切っているので当然まともな時間に起きられず、早く干さなきゃ〜と慌ててお洗濯に突入、バタバタしているうちにとっくにお昼は過ぎて…みたいな毎日でした。
これも気分の問題で、起床が遅くても、「ああ、よく寝たわあ〜、別にすることないし、ゆっくりしよ」みたいだったら、そのまま一日のんびりゆったり過ごせるでしょう。
そんな優雅なご身分ではないので、片付けるべきことは山盛り、起床した瞬間から唸りを上げてこっちに雪崩れ込んでくるみたいな…
たとえ途中で瞑想のリセットをかけたって、根本的なエネルギー、というか信念が「時間が足りない、間に合わない」なので、それがそのまま現実化するわけです。
何もトラブルは無いし、辛いことも無いのに、このストレスでかなり消耗していました。
今は普通に朝早く起きられるので=以前と比べてうんと早く起きられるので、その落差で、あれこれ片付いた後も、え?まだこんな時間〜!?みたいな毎日で、瞑想も、エネルギー調整から丁寧にできたりと、明らかに時間が増えた感覚があります。
早く起きる分、夜は全然ダメで使い物にならず、うんと早めに作業を切り上げているので、常識としては同じ分量の時間しかない筈ですが、エネルギー的には全然違う。。。
ゆったりした気分で時間が充分にあると感じられれば、時間は充分にあり、時間が無いと切迫すれば、時間は短くなってしまう…
これはストレスで押し潰されている時だって、充分にわかっていたことです。
起きた時からこんなに焦燥感と切迫感を感じたり作ったりしていて、どんだけ時間を圧縮しているか…と、よ〜くわかってはいても、うまく切り替えられませんでした。
旅行はもう散々して、いつも行く前は準備も大変だしもういいかな、と思う反面、日常生活の切り替えにこれほど効く事もなくて、やっぱり私には必須かも、というのが現時点での結論です。
- 何でもなくて天国な日常
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