時差ボケ無しでした。
かなりひどい目に遭ってもおかしくない旅行だったにもかかわらず、有難いラッキーにたくさん恵まれたお蔭で、逆にえらくスムースに行って帰ってこれた印象があります。
行きもそうでしたが、帰りは一段とスムースで、特にPrescottからの帰りは飛行機も風の加減か異様に早く到着し、ちょっと化粧室に寄ってバゲージクレームに降りてゆくと、丁度私のスーツケースがこちらに向かって流れてくるところ、ターミナルは僻地の7・8で、シャトルバス乗り場も空いているし、バスがすぐに来て、ホテルにチェックインすると、到着がもう夜だったためでしょう、広々としたワンベッドルームにアップグレード。
一晩過ごすだけなので、これは重宝です。
特大のスーツケースをドカンと広げてそのままでも、まだスペースが有り余っていました。
羽田に降り立つと、長時間の移動にも関わらず、しかも病み上がりなのに全然疲れを感じず、驚きました。
行きに羽田でうろうろしていた時の方がよほど疲れていて、なんかえらくよく休んじゃったな〜(^^;)と呆れるようでした。
実際、その後のオンラインセッションでは、以前より清々しくなったなどとクライアントさんに言われ、それをまた電話で友人に伝えたところが、本当に声が爽やかになったなどとコメントされてしまいました。
旅行前にはどんだけドロドロだったんでしょう!?
多分疲れすぎていて、能率が著しく落ち、それをまた無理をしてなんとかしようとして、一層疲れていつまで経っても何も片付かず、何も終わらない、みたいな悪循環に嵌っていたと思われます。
この悪循環を断ち切れたことは、もしかすると今回の旅行の一番の恩恵かもしれません。
なかなか仕事が終わらず、毎日午後10時、11時になっても家事雑用などをしていて、完全な夜型になっていましたが、今は朝型で、涼しいうちに色々終わるので本当に有難いです。
余裕のある時には、バルコニーで朝食やお茶を楽しむこともできるようになりました。これ、結構最高です(^^)
ただし、アメリカとの時差とは関係ないんです。
若くて元気なケビンズイングリッシュルームのお3人がニューヨークへ行き、アリゾナよりはまだ距離がある分過酷だったかもしれませんが、帰国1週間後も時差からくる不調が残っていると言っていて、覚悟はしていたのですけど、ね。
なにしろ、後半、そして機内では体力温存で可能な限り寝ていたため、遠距離を飛んでも全く時差ボケがありませんでした。
これにはちょっとびっくり。
時差に関しては、西よりも東へ飛ぶ方がきついとよく言われますが、以前イギリスと何回か往復した際は、前後2、3日は時差ボケして辛かった記憶がありますし、ハワイに行った時もいつもかなり残りました。
おまけに、これは一体何が起こったのか、左の掌にできていたガングリオンは、出発前には確実にまだ存在していたのに、帰宅してふと消失しているのに気づいて驚愕しました。
友人宅に着いた頃から、何か物凄くエネルギーが変化し始めたのは感じていて、それが物理面にも影響したに違いありません。
まあ、エネルギー的には、行く前の私とはかなり離れた平行現実を生きている、ということになるのかもしれませんね。
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