言語を介さない高次の情報伝達
3月度のミルスクラブで、調子に乗って未来世リーディングをした際、ご参加者の方が小さな男の子として登場しました。
アンドロメダ系の惑星でしたか、もっと穏やかで進んだ文明の雰囲気を感じましたが、勉強方法が変わっていて、その子は学校に行ったり、パソコンを開くことなく、直接自分の頭の中に入ってくる情報で勉強ができてしまっていました。
「ほおお〜、流石に進んでいるわ…」と絵を見ながら思っていたのですが、最近読んだ本に、なんとまあ!この地球上で既に同じことをやっている男の子のことが書いてありました。
『レインボーチルドレン 宇宙の申し子』(天日矛著 VOICE刊)に登場する琉生君です。
pp53−54
7次元師匠がこの直感的理解によって情報を受け渡すときは、一瞬夢のようなものを共有されるや否や、その次の瞬間には”もともと知っている状態”になるのだという。
7次元師匠とは、琉生君と特別な繋がりを持つ高次のガイド兼教師役ですが、現実により近いやりとりでは、言語を介してのコミュニケーションになるそうです。
私たち自身が日常的に経験するひらめきや悟りも、こうした言語を介さない直接の高次からのコミュニケーションに近いだろうと天日矛さんは書いています。
ただ、琉生君や未来世の男の子のダウンロードは、そうしたひらめきなどと同じ情報伝達でも、情報量としては桁外れです。
私自身の別の転生でも、シリウスの宇宙船に居住する研究者が、光でできた箱からポップアップしてきた光のボールに集中することで、欲しい情報をなんでも取り出せる、といった絵を見たことがあります。それが今現在使われているパソコンにあたるものだ感じていました。
こうした情報の異次元レベルの取得は、いずれこの地球でも、何らかの革新的な技術として顕現することでしょう。
実際、私自身も瞑想状態で高次の存在から情報を受け取る際に、情報パケットのような塊を一瞬で受け取り、受け取ったのちに時間をかけて解凍してゆく作業をすることもあります。
それでもアンドロメダの男の子がやっていたような、1時間教室でみっちり授業を受けるような細々とした情報が一度に降りたら、私の頭はショートするでしょう。
生成系AIが話題になっていますが、それすらAIを介しての作業になるので、直!という次元とはかけ離れていますが、いつかはそれも現実に降りてくるでしょう。
この世界に住むのは結構大変ですが、こうあれこれ革新的な流れが見えてくると、いるのが楽しくなりますね。
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