戦国武将だった方のお話 自己犠牲をやめるということ
明後日のMirus Clubでは過去世リーディングをプレゼント!ということで、気分が盛り上がっていたせいか、知人にちょこっとリーディングをする機会まで引き寄せてしまいました。
Mirus Clubで予定しているリーディングと同様に、今の人生に一番意義深く繋がっている過去世を、とガイドにお願いして情報をいただいたところが、戦国武将が出てきました。
一国の主で、途轍もない責任と緊張の中に生きた方でした。
彼が一心に刀剣を眺めている絵が印象的で、それを使って戰をするよりは、美術品として、また武士の魂として愛玩している様子でした。
本当は戦や国を支配することなど興味がなく、品の良い奥方がささげ持ってきたお茶など喫して、美術品や美しい庭など眺め、自分の心のままに生きたい人でした。
気性的にも穏やかで、荒々しい所がなく、戦士というよりは文化人のような雰囲気がありました。
リーディングを望まれた方は、最近、人の犠牲になって生きるよりも、ご自身の本当の気持ちに従おうと決められたそうです。
長年身についた生き方をひっくり返す決意は、さぞエネルギーが要ったことと思いますが、正直にそして自分を愛する生き方は、満足や喜びを人生にもたらしてくれます。
そして、早速嬉しい結果も出ていて、何よりでした。
この人生に過去世から引き継いだ、大きな課題を一つクリアーされつつあるのでしょう。
武将は、武運が拙かったというよりも、自分自身の心に沿った人生を全く生きられなかったからかも知れません、戦で討死を遂げたようです。
時代や身分などなど、様々な重い制約の中では、出家すること位しか逃げ道がなかったかもしれませんが、それすらも大層困難だったかもしれません。
ただ、刀を捧げ持って一心に見入っているその目は、商人の物では勿論ありませんが、芸術愛好家の物でもなく、ほとんど瞑想状態を思わせるような異様に澄んだ眼差しで、頭を剃って仏門に入ったならば、全く別の、もっと心に沿った人生があったかもしれません。
その武将はともかく、今回の人生を生きるその方は、自分自身を愛して生かす道を選ばれました。
このまま後戻りせず、また揺らがずに、そのまま本来の自分を生きる未来を切り開いていただきたいと思います。
過去世リーディングからは離れますが、自分自身を犠牲にするのを止めて、自分も周囲もうんと幸せにした女医さんの記事を最近読みました。
こういう方たちや職場が増えると、この国ももっと幸せになり、少子化に頭を抱えるようなこともなくなるでしょう。
自己犠牲をやめたら人生が好転~女性医師が伝えたい幸せの法則~
https://medical.jiji.com/topics/2945
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