望むことの難しさ 単なる引き寄せがうまく行かないわけ
何かを望む時、既に手にしているものを望むことはありません。
そこがポイント!
何かが欲しいと望む時、そこには多かれ少なかれ欠如の感覚がある筈です。
そうした欠如感がそのまま現象化すれば、当然、無いとか手にしていないという現実になるわけです。
だから「望む」のは難しいのです。
特に、何がなんでも!どうしても!という執着がくっついている渇望になると、望みは叶わないか、叶っても、本当に望んでいた幸せや満足とは程遠いものになります。
品切れも滅多にない有能なお気に入りの食品店で、別に高くもない物を色々ゲットしようと思って家を出る時、これとあれとそれからあれも買ってえ♪みたいにワクワクしますが、欲しいいい〜みたいな気持ちは皆無です。
行って買えばよいだけですから…
この感じです。
単に、こうしよ、ああしよ、これを体験してみよ、というノリで、自分の意志を明確にするだけ。
あとは結果を手放してしまいます。
これで望みの下に隠れがちな欠如感や執着の妨害をスルーできます。
執着なんて、望む結果が手に入らない可能性が高ければ高いほど、強くなるでしょう?
つまりは、強烈な「叶わない!無理!」というエネルギーなのです。
んなもんが自分の内側にあって、望ましい結果を得られるわけがないですよね。
これが十分わかっていても、うまくできない時があるのが人間というもので、笑っちゃうようなLの体験を、次にシェアさせていただきます(すんごくわかりやすいって!)。
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