アメリカの11月8日
幸か不幸か自分自身の個人的な非常事態が酷すぎて、コロナの影響を大して受けずに済んでいました。
最初のショックこそキツかったですが、父が亡くなると、本来はバスと電車を乗り継いで出向かなければならないお役所でも郵送OKだったり、日本のお役所とは思えないようなズルズルな期限設定にも、どれだけ助けられたか知れません。
もうほんとに過労死しそうなほど忙しくて、遊びに出かけたいと思う気力すら無く、コロナは関係ありませんでした。
おまけに、食品アレルギーではなく、一時的な食品不耐症だったようですが、スタバでも唯一飲めるのがユースベリーだけみたいな状況で、外食は勿論、カフェ、喫茶ですら、殆ど行けない体の事情で、やはりコロナは関係ありませんでした。
で、今、まだちょっと気になる症状が出ることもありますが、家で静かにしていると気づく程度にまで収まり、外食やカフェ巡りも再開しています。
旅行でも、「どうぞ何なりとお申し付けください、A4一枚ぎっしりのNG食品リストでも何でも喜んで受け取らせていただきます」という星のたくさんついたホテルでなくても泊まれるようになり、函館行きは、飛行機は溜まったマイルでタダだし、安上がりで嬉しかったです。
なんだかなあ…
ちゃっかりしすぎているようで、すみません(--;)
でも、個人的には物凄く大変でしたから、コロナで大変だった皆さん、お許しを☆
ただ、ここに来て、前から直接会いたいね、と言っていたアメリカのM夫妻とハワイかどこかで、という話がでたのですが、ワクチン未接種の壁に阻まれて、まだ当分は待たなければならないことがわかりました。
しかもこの記録的な円安だと、ハワイは厳しい。。。
彼女のパートナーはイギリス人で、年金がポンド立てなため、やはりかなり目減りしていて、物価高騰中のハワイはきついということで、じゃあバリはどうよ、ということになりました。
私たちはバリで出会いましたし、彼女のパートナーはまだ一度もバリに行ったことがなく、以前から是非旅行したいと思っていたそうです。
でも彼女はトリップアドバイザーとか見ないのか、お目当てのホテルがものすごく高くなっていて、バリもダメだわ、というので、いくつか候補を見つけて紹介したところが、大興奮です。
不思議なのですが、彼女とは本当に好みがぴったりで(予算まで同じ!)、私が良いと思うところを探せばよかったので、難しくないし、とても楽しかったです。
今、アメリカは中間選挙で精神的なプレッシャーがきつく、私も最近、パックンが、今年アメリカで一番怖い日は10月31日(ハロウィーン)ではなく、11月8日だという記事を読んで、そのプレッシャーを理解しました。
インドネシアもアメリカ同様、現時点ではワクチン接種証明がないと入国できないので、本当のところはどうなるかわかりませんが、この楽しい旅行計画が、少しでも彼女の波動キープに役立つことを願っています。
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