初めて蠅に感謝した日
今年初めてチャレンジしたゴーヤ、6個の実をつけてくれました。
一つだけ炒め物の具材になりましたが、後は全てF家のサラダの時短版(レシピは「Fさんちのゴーヤーサラダ…の時短版」でご覧ください)です。
Fさんが、毎日でも飽きないですう!と言ってレシピを教えていただいた時は本当かい?と思いましたが、マジで飽きない美味しさです。まあ、輸送距離数メートル、輸送時間数十秒ですから鮮度抜群で、それもあったかもしれません。
先日、実家の近所に散歩に行ったら、両親と親しくしていただいたご近所の方にばったり、ひとしきり立ち話を楽しみました。
その方は西日のガンガン当たる1階から2階にかけて、見事な緑のカーテンを作られていたので、ゴーヤ栽培の話になり、「若葉マークでどうなるかと思ったら、ちっちゃいのが6つ獲れました」と言ったところ、それは上出来とお褒めに預かりました。
その後、朝水やりをしようと思ったら、小さな蝿がゴーヤの葉っぱを渡り歩いているのを見つけました。
一応綿棒で受粉はしたものの、受粉する前でも、既にぷっくり雌花の下に実が膨らんでいるのもあって、虫さんかな…とは思っていました。
それでも旧居と違い高層階なので、夕方バルコニーの手すりに寄りかかりながら一杯やっていても、蚊にまとわりつかれることもなく、植木の土に居ついている点みたいな羽虫以外は、あまり虫は見ません。
あの朝見つけた蝿氏のご奉仕ではないにしても、この夏の嬉しい収穫につられて、思わず、生まれて初めて蝿の一族に心底感謝をしたことでした。
めでたし、めでたし(笑)
- 何でもなくて天国な日常
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