まず自分を大切にすることから
最近、以前のように本が読めるようになって驚くようです。
10代の頃から月に十冊以上は読むことが多かったのに、数年前に母が亡くなって以降、特別な季節を過ごしている間は、月にどころか年に十冊も読めませんでした。
ネットでは情報収集できていたので、ソースがネットに移行しただけかと思っていたのですが、違いましたね。。。
あと、肺に自然気胸のブラができているらしく、去年の再発風なこともあって、安静にしようと思うと、強制的に読書になったりするかも(^^;)
最近読んだレイコ・ミヤモト・デューイ著『光の意識で今を生きる』(ビオ・マガジン刊)から、共感した一節を引用します。
pp115-116
どんな人も生まれた瞬間から価値がある
すべての人は、生まれた瞬間から生きる権利を持っています。ですから、本来は、「誰かに自分を認めてもらう」必要など全くありません。
(中略)
小さい時から、「こうしなさい」「あなたはいい子だから誇りよ」「心配させないで」など、愛されるための条件を提示されていたので、「ありのままの自分では価値がない」という思い違いが生まれてしまったのです。多くの人が、自分が生きる権利を持っていることを忘れてしまって、「何かをしないと生きる価値がない」と思い違いをしているのです。
繰り返しになりますが、私たちは生まれてきただけで、もう十分に価値があります。もし、「自分には価値がない」と思ってしまうと、それだけで「自分は幸せになれない」と思ってしまうでしょう。
でも、自分に価値があることを思い出したら、自分を幸せにしたくなると思います。そうなった時、初めて、人は幸せに向かい始めます。ですから、もし、幸せになりたいのなら、まず、自分を大切にすることから始めてください。
自分が幸せになって初めて、誰かに何かをしてあげられるようになります。
自分を大切にすることによって、幸せになり、その愛の状態を広げていきたくなる。それが本当の愛です。
読みやすさのために、行間をあけさせていただきました(L)
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