赦すことの意義と巨大な影響について by 9次元アクトゥリアン評議会(D・スクラトン経由)
自分以外の人たちは勿論ですが、自分自身に対しても許すことは有効で必要でしょう。
トーシャ・シルバーが『それはあなたのお金じゃありません』(釘宮律子翻訳 ナチュラルスピリット刊)で次のように書いていて、手を打って笑いました。使えます。
p122
先日、イエスの有名な言葉、「父よ、彼らをお赦しください。彼らは、自分が何をしているのかがわかっていないのです」(ルカによる福音書 二三章三四節)について考えていた。しかしもしこれが、私たち自身の内側で使われたらどうなるだろうか。私たちの多くが、もっとましな分別がつかなかった頃にしてしまったお金の間違いのせいで、自分自身を迫害するのだから!
だからこんなお祈りもいい。「どうか私自身をゆるせますように。私は、自分が何をしているのかが分かっていなかったのです」。
前置きが長くなってしまいました。
より転載します。
「この銀河&地球に巨大な影響を与えてみて」
“ご挨拶申し上げます。
私たちはアクトゥリアン評議会です。
私たちは皆様と繋がれる事を
嬉しく思います。
私たちは地球と銀河の両方の
至るところに存在する幾つかの問題に
同時に取り組んでいます。
勿論、地球で起きている事は、
銀河の至る所で反映されて起きています。
私たちは、地球人や地球人のあなたがたが
経験している事を支援する為に
取り組みをしているだけでなく、
他星系や、別の世界(並行世界)の
月/衛星や宇宙ステーションに駐留している
地球外生命体と皆さんが呼ぶ存在たちにも
支援する取り組みに努めています。
このような銀河の最大の問題は、
その歴史なのです。
多くの暴力や戦争や紛争のあったその歴史に
課題があるのです。
そういった歴史を
赦す/許す事が出来るようになるよう、
思いやり/慈悲の心を広げ、
そのような心が十分な数の人々に於いて、
自らの身体を貫く程に
感じられるようになるまで、
私たちは取り組んでいます。
(訳注:以降、何回も出てくるため、
赦し=広義/許し=狭義٠個人的なものを、
今回は纏めて“赦し”として記載させていただきます。)
赦しとは、
カルマの返済/清算によってのみ、
可能なものではありません。
赦す必要になる前の場面で、
赦す必要のある行動や言葉が起きた時にも、
赦す事が出来るのです。
(赦しを必要とする言動が為された時にも、
その次の瞬間に於いて、赦しが起こります。)
あなたがた誰しもが
こうした取り組みを実行し、
自分に対して過ちを犯した人々のカルマを
一掃して昇華する能力を持っています。
そして、このような事が起こると、
全存在が深い意識領域にまで影響を受ける程、
銀河全体の意識レベルに於いて
上昇する事になるのです。
赦しを与える為に、
赦しを乞うてくる相手を待つ必要は無い
という事です。
誰かが彼らを赦す為に、
過ちを正すのを待つ必要はありません。
そして、
自分が人を傷つけるような言動をする、
といった立場で(バランスを取って)やり返すよう、
皆さんが次の転生まで待つ必要もありません。
今、直ぐにでも、自分を傷付けた人々に
思いやりを持つ事が出来ます。
彼らがあなたがたを傷付けたのは、
彼ら自身の心の中に抱えている傷が
反映されたという理由からだけなのだ
という事が理解出来るでしょう。
誰に対しても、大目に見て好意的に解釈し、
取り敢えず信じておくだけの
心の余裕を持っていて下さい。
また、その人々が、
意図的に傷付けている訳では無い事も
理解出来るでしょう。
彼らは、自分たちが
何度も聞かされて来た事を、
皆さんに繰り返して言っているだけなのです。
おそらく、彼らは
感情を切り離してしまっている事から、
そういった言葉によって、
傷付く事が感じられなかったのでしょう。
皆さんを傷付けた人々が
生きてきた人生を見る事が出来れば、
彼らが生きてきた環境の中で、
出来得る限りの事をしているのも
理解出来るでしょう。
繰り返しになるものの、
そのように捉える事で、
銀河や、その向こうに存在する
あらゆる宇宙の全存在たちが助かるのです。
宇宙全体に、反映される沢山の鏡があります。
皆さんが地球上で経験している事、
銀河全体で経験している事は、
この美しい宇宙の他の領域にも反映されて、
鏡のように映し出されています。
ですから、このような赦す能力というのは、
現在、皆さんが自由に活用出来る
最も強力なツール/能力の一つという事です。
テレキネシス、テレポーテーション、
タイムトラベル、その他、
皆さんの頭脳の思考にて、
思い起こす事の出来る
楽しくクールで興味深い能力よりも、
赦す能力のほうがもっと強力なのです。
確かに、人は時に、
本当の自分/真我や、本当の役割からは、
ズレて、かけ離れた振動周波数から
言動を起こして、
自分や他者に害を及ぼしてしまう事が有ります。
しかしながら、それに対して、
恨みや憤りを抱く事は、
傷付いた状態を継続させる傾向を歩む事、
つまり、自らを傷付ける事にしかならず、
結局は他者をも傷付けてしまうのです。
それ故、どうか、
皆さんの心の中に赦す方法(道のり)を見出し、
そうする事で、皆さんが、
与えたいと望んでいる この銀河に
巨大な影響をもたらす事が出来るでしょう。
私たちはアクトゥリアン評議会です。
私たちは皆様と繋がれた事を
楽しんでいます。”
日本語訳 medjed
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