スズメバチとのふれあい
ヒアシンスハウスが来週から一月夏休みに入ってしまうので、涼しいのを幸い、お茶をいただきに行ってきました。
極上のダージリン1stフラッシュを薄めにいれていただき、以前はポットで堪能したのをカップで。
いえいえ、飲めるようになっただけで天国です。
長期のお休み前とあって満席覚悟で行きましたが、一つだけテラス席が空いていて、そのうちもう一つのテラス席の先客がお帰りになったので、テラスを独り占めです。
とても静かで、緑が濃く、軽井沢の雲場池側の素敵なカフェを思い出しながら、手作り感たっぷりのクレームブリュレをうまうましていると、黄色いでっぷりした蜂が心地よさげに公園の林からお出ましになりました。
攻撃的なエネルギーを感じなかったので、そのままお茶をしていましたが、甘いお菓子の香りに惹かれてか、私のテーブルの周りがことのほかお気に入りのようです。
ずうっとふらふら飛び回っているだけならまだしも…カップを持った私の手にとまった(^^;)
ぶうううううんという蜂が立てる振動を味わいながら、抵抗や拒絶などの相手の攻撃性を引き出しかねないエネルギーを作らないように努め、全てを受け入れる愛の波動を送ります。
さらに極力自分の人間としての存在を希薄にして、木になったように静かに動かないようにしていました。
すると、蜂はリラックスしているのか、いつまでも手から離れず、毛繕いというのか何かをして、脚に生えている毛が私の皮膚を撫でるのまで感じました。
蜜蜂ならともかく、オオスズメバチに次ぐ危険度No.2のキイロスズメバチさんですからね、こんなに至近距離で親しくしていただいても、正直嬉しいとは思えなかったな。。。
それでも、ちょっとスリリングな楽しいひとときではありました。
- 何でもなくて天国な日常
- / trackback:0
- / comment:0
- [ edit ]