奇跡が起こらないのが奇跡?
錆落としでも統合でも浄化でも、言葉はともかく、このエネルギー的な仕事をコツコツ行ってゆかない限り、変化変容は不可能です。
しかもまあ、これが終わらないんだわ。。。
最初は訳がわからないので、同じテーマ、同質のエネルギーブロックに直面する度に、なんでよおお!?前にやったじゃん!?と苛立ったりしたものですが、深くて重いものは、そうそう一度で完了とはゆかないものだと分かると、何でもなくなりました。
私たちの変容、成長は螺旋状で、同じテーマを深掘りするというか、繰り返し同じ地点に立ち戻るように感じても、決して単純なリピートではありません。
何千年もの間眠り込んだ、あるいは周到な準備を重ねて、深く意識を失い、本来の自分を完全に忘れた状態からスタートして、この世界の転倒した価値観や信念を山盛り身につけてうん十年、それをきれいに手放すには時間も労力もかかるでしょう。
地球に生まれる直前の記憶で、地球の画像がネガとポジのネガとして見えたことを思い出した時、それが意味するのは、地球の常識は宇宙の非常識だということでした。
大変な世界に移住したものです(^^;)
それでも、断続的に二十年近く浄化の作業をしてきて、泥沼を匍匐前進みたいなことが、時間はかかりましたが、次第に普通に歩けるようになり、時には穴に落ちても浅いのですぐに這い上がれる、みたいな具合に、人生はかなり楽になりました。今も日々、楽になり続けているのを実感しています。
まだまだ有難い?現実という鏡が、足枷となっているエネルギーを映し出してくれることもありますが、使い慣れたスキルもあり、さらにまた新しいお役立ちな情報にも恵まれて、これを淡々と続けてゆくのだろうと思います。
エネルギーが整ってくると、このエネルギー状況ですから、奇跡みたいなこともよく起こります。
本来の私たち、そして本来の世界では、奇跡が起こるのが普通で、奇跡が起こらないのが奇跡なのでしょう。
バシャールが以前どこかで、何かうまく行かない事があると、おお〜!と興奮してワクワクする、と話していました。
どのくらい先でも、いずれはこの世界でも、そうした生活感情で生きることになるのかもしれません。
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