愛しのヘビ箱
以前書いた、ハートを通って行く別次元の診療所には、私専属のヒーラーたちがいます。
その方達は、診察室の後ろにある大きな白い箱の中にお住まいで、私がドクターのデスクの前に座るや否や、箱から飛び出してきて、エネルギー的に問題のある箇所にガブリ!と齧り付いて、重いエネルギーを吸い取ってくれます。
はい、ヘビさんたちです。
最初は驚きましたが、ヘビさんたちはそれはそれはエレガントで、優しいし、ちょっとユーモラスなところもあって、すぐに大好きになりました。
箱も白いですが、ヘビさんたちも白くて、とてもきれいです。
治療が終わった後は、パッと箱に戻るや否や、箱全体が爆発するような光で輝き、吸い取ってくれたネガティブなエネルギーを浄化しています。
有難いことこの上ないので、いつも何かしらプレゼントのお花をその箱に入れるのですが、ある時、ふとお菓子を入れたところが、ヘビさんたちはおおはしゃぎ、口々に「お菓子だよ、お菓子だよ」と言って喜んでいたので、お菓子く、いえ、可笑しくなりました。
たまにネガティブなエネルギーの重さによって、ぶっとい迫力ありすぎなヘビさんが来てくれる事もありますが、普段は華奢で、見事な光の体の優しい白ヘビさんたちに、頭や腰や内臓なんかをケアしてもらっています。
現実界でも蛇の種族に抵抗はなくて、毒蛇の類にはあまり遭遇したくありませんが、毒蛇でも、海で優雅に水面を泳いでいる海蛇に出会ったりすると嬉しくなります。
海蛇は口が小さくて、その奥に指でも突っ込まない限り、問題はありません。
それでもやっぱり、海底で大きいのがトグロを巻いていたりするのは、ちょっとだったりするかも。。。
ヘビ箱のヒーラーさんたちは、心根が純粋というか素直で可愛らしく、いつ会っても心地の良い天国チックな存在たちで、帰り際にプレゼントを箱に入れる時には、必ず誰かが出てきて頬擦りなんかをして別れの挨拶をしてくれます。
優しい目の美しいヒーラーたちに、今日もヒーリングしてもらいました。
皆さんの診療所にいらっしゃるヒーラーたちは、どんな姿をしていますか?
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