喜びという保護
OSHOという人はあまり趣味ではないのですが、これは使える!
オーラに光をかける保護はしょっちゅうしていますが、この保護は本質的で、よりパワフルだと思われます。
しかも執着することなく、最後に手放すことまでが指示され、パーフェクトでしょう。
OSHOより転載します。
喜びという保護
ステップ1 準備
明かりを消して暗くして、横たわるか、座りなさい。
ステップ2(第1週) 美しい瞬間を思い出しなさい
あなたが過去に経験した、ある美しい瞬間を思い出しなさい。どんな瞬間でもかまわない。ただ、一番よいものを選ぶがいい。それはとてもありふれたことかもしれない。なぜなら時どき、並外れたことはとてもありふれた状態の中で起こるからだ。
あなたはただ静かに座っていて、何もしていない。そして屋根に雨が降っている。その匂い、その音……あなたは包まれている。そして何かがカチッとする。あなたは神聖な瞬間にいる。あるいは、ある日道を歩いていて、突然、木々の向こうから太陽の光があなたに降り注ぐ……そしてカチッとする! 何かが開く。一瞬、あなたは別世界に運ばれている。
一度あなたがそれを選んだら、7日間続けてごらん。ただ目を閉じて、それを再び体験しなさい。細部にまで入っていくがいい。屋根に雨が降っている……雨粒がポタポタ落ちている――その音……匂い……その瞬間が持っている肌ざわりそのもの……鳥が鳴いている、犬がほえている……お皿が落ちる音がする――。
あらゆる側面から、あらゆる細部へと入って行きなさい――多面的に、あらゆる感覚から。毎晩あなたは、自分がより深く細部の中へと動いていくのに気づくだろう――実際の瞬間には見逃したかもしれないが、あなたのマインドは記録していたものごとの中へと。あなたがその瞬間を見逃そうが見逃すまいが、マインドは記録し続けている。
自分が経験したことに気づいていなかった微妙なニュアンスを、あなたは感じるようになるだろう。あなたの意識がその瞬間に焦点を合わせられる時、その瞬間は再びそこにある。あなたは新しいものごとを感じはじめるだろう。そこにあったけれど、その瞬間には見逃していたことを、突然認めるようになる。マインドはそのすべてを記録している。それは非常に信頼できる召使いであり、途方もなく有能だ。
7日目までには、あなたはあまりにも明白に見ることができるために、どんな実際の瞬間も決してこれほどまで明白に見ることはなかったと感じるだろう。
ステップ3(第2週) 喜びの雰囲気
7日間の後、同じことをするが、もうひとつのことをつけ加えなさい。8日目、自分のまわりに空間を感じなさい――90cm位の幅で、その雰囲気があなたを取り囲んでいると感じるがいい。その瞬間のオーラがあなたを取り囲んでいると、ただ感じてごらん。14日目までには、あなたはまったく異なった世界に、ほとんどいられるようになるだろう。しかしながら、その90cmの向こう側には、完全に異なった時間と完全に異なった次元が存在することを、あなたは意識したままだ。
ステップ4(第3週) その瞬間を生きなさい
そして第3週目、また別のことがつけ加えられなければならない。その瞬間を生きなさい、それに取り囲まれなさい。そして今、反対の空間を想像して創りだしなさい。たとえば、あなたはとてもよい気分でいる。あなたはそのよいもの、その神性さにで、90cmにわたって取り囲まれている。今、ある状況を思い描いてごらん。誰かがあなたを侮辱するが、その侮辱的な振る舞いは境界までしか到達しない。フェンスがあって、侮辱的な振る舞いはあなたに入ってこられない。それは矢のようにやって来て……そしてそこで落ちる。あるいはある悲しい瞬間を思い出しなさい――あなたは傷つけられるが、その傷つける行為はあなたを取り囲んでいるガラスの壁までやって来て、そこで落ちてしまう。それは決してあなたに届かない。もし最初の2週間がうまくいったら、あなたは見ることができるだろう――3週目までには、あらゆるものが90cmの境界まではやってきても、なにひとつあなたに入り込まないことを。
ステップ5(第4週) どこへでもそのオーラを運びなさい
そして第4週目から、そのオーラを持ち続けるがいい――マーケットに行く時も、人びとと話す時も、それを絶え間なくマインドの中に持ち続けなさい。
あなたは途方もなくワクワクするだろう。あなたは自分自身の世界を、個人的な世界を絶え間なく持ちながら、世界の中を動くだろう。
それはあなたに、今を生きられるようにする。なぜなら実際のところ、あなたは絶え間なく無数のものによって砲撃されて、それらがあなたの注意をとらえているからだ。もし自分のまわりに保護のオーラを持っていないと、あなたは傷つきやすい。犬が吠える――突然、マインドがその方向に引き寄せられる。犬は記憶の中へと入ってくる。今、あなたの記憶の中には、過去からのたくさんの犬がいる。友達が犬を飼っている――今やその犬のことから、あなたは友だちのところへと動く。そしてその友だちの妹と、あなたは恋に落ちていた。今やあらゆるばかげたことが始まる。この犬が吠えているのは現在にある。しかし、それが過去のどこか別の場所へとあなたを連れて行く。それはあなたを未来へと連れて行くかもしれない。どこへ行くのか、言うすべはない。あらゆるものがあらゆるものへと連れて行くことができる――それはとても複雑だ。
だから人は、 取り囲んでいる保護のオーラが必要だ。犬が吠え続けているが、あなたは自分自身にとどまっている――落ち着いて、穏やかで、静かで、中心が定まっている。
ステップ6 オーラを落とす
そのオーラを2、3日あるいは2、3ヵ月の間、運びなさい。今やそれが必要ではないとわかったら、あなたは落とすことができる。ひとたびあなたが、いかに今ここにいるかを知ったら、ひとたびその美しさを、その途方もない至福を楽しんだら、あなたはそのオーラを落とすことができる。
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