平行現実をお着替え
昨夜遅くゴミ出しに出ると、お隣のお友達とばったり会いました。
バタバタしてご報告が遅れてしまったのだけど…と彼女が切り出し、数日前に高齢のお父様が亡くなられたことを聞いた途端、ショックでグランディングが吹っ飛び、地面にへたり込んでしまいました(@@;)
直接の面識もありませんし、気が動転するような事は何もないはずで、その事にもショックを受けて混乱し、復旧まで2時間を要しました。
もう深夜近くだったので、さすがに仲良しの叔母などでも電話をしたりするのは憚られる時間です。
異様な混乱状態で、パニックまではゆかずともパニック障害の発作に近かったのかもしれません。
しばらくして気づいたのは、私自身が父を失い、それに引き続いて心身を痛めつけるような長期間の重労働をこなした事のフラッシュバックだったという事です。
そんなに苦しく辛かったと改めて気づいて、内側で何が起こっているのかがわかったものの、それだけでは混乱状態は収まらず、仕方なく日記を書き始めました。
誰かと話すのも効果的でしょうが、書いて文章にするのも一時的なエネルギーの混乱から距離を取るのには効果的です。
おそらく書いているうちに落ち着いたのでしょう、ふと、この過去の苦しみの記憶にがんじがらめになっている自分を、コートか上着をするりと脱ぐように脱ぎ捨てて、いつもの自分に着替えればよいことに気づきました。
混んでいることが予想されるカフェに行くのに、パーキングエンジェルならぬシートエンジェルに良い席をお願いしておけば、その通りの席が空いていたりするあれと同じです。
要するに、そのままでは混んでいて座れない現実でも、空席のある現実に平行移動すればよいので、至極シンプルなことです。
ならば、別の平行現実の自分に移動すればよいだけです。
で!
できました。
ふうう。。。
正気に戻ると、日記を書きながら落ち着いてきたところで、ガイドが何か入れ知恵してくれたようなそんな感じがふとしました。
もっと肉体的にも波動が上がると、病気を抱えていても、健康な自分に移動すればよいだけなので、いずれは病気も根絶されるのでしょう。
不思議で面白いことになってきました。
あ、不思議で楽しいのは今のうち。
じきに不思議でもなんでもなくなって、朝は日が出て夜は暗くなるみたいな気にもかけないような、フツーになってしまうことでしょう。
- スピリチュアル
- / trackback:0
- / comment:0
- [ edit ]