リモート連弾もあり!
ハチャトゥリアンのワルツ、もひとつおまけです。
この状況でなければ、並んで普通に弾かれたのでしょうが、それぞれのお宅からのリモート連弾です。
制限がかかっている時、できないことではなく、できることにフォーカスすることの大切さを感じます。
ネットで探せば、この状況を逆手に取ったアイデアでの成功物語がたくさん拾えます。
どこぞの地方の路線バスが、乗客減をカバーするため、地元の生産者による野菜を運んで終点のJAで売ったら利益が上がり、バス会社だけでなく、生産者とJA、そして消費者全員のウィンウィンゲームになったというのは、最近読んだニュース、目出度いですね。
私自身はこれまで社会的な制限の悪影響をほとんど受けず、体調がまだ悪くて思うように動けなかった頃、いつからここは東南アジアになったのかみたいな、期限や規則はあってないようなお役所の緩さには随分救われました。
まだわけがわからず、情報も殆ど無かった最初の1、2ヶ月は人並みにオロオロしましたが、父が亡くなると、個人的な緊急事態に対処するので精一杯、情報を集めたりできる限りの感染対策もしましたが、正直なところコロナどころではなく、そこらを駆けずり回り、お役所や銀行さん、業者さん達と散々仕事をして、実家では慣れない肉体労働の日々、以前は絶対無理だった大型のオーブンレンジまで(@@)とうとう運べるようになってしまいました。
遊びに行きたいどころではなくて、おちおちしていると十分な睡眠が取れなかったりして、おいおい、こういう時に体に負担をかけるのはよくないだろ…と呟きつつ、早起きしてお弁当を作らないと、実家は住宅街のど真ん中でレストランなどありません。
さすがにコンビニは数分のところにありますが、コンビニで売っているお弁当って、あれ食べていいもの? 幸か不幸か食物アレルギーがまだ治らないので、サービスにも力を入れるきちんとしたレストランでないと対応してもらえないし。
今はまだ最後の最後に残った仕事を片付けていますが、さあて…と、これで自分自身の緊急事態宣言が解除されてしまうと、今度こそ、社会の緊急事態に直面しなければならないのかも。
できること、可能なこと、そして必要は発明の母で、工夫して柔らか頭してインスピレーションが冴えるようにエネルギー調整して、制限の檻に入らずに自由でいたいと思います。
まずは、人生の夏休みだよお〜〜〜(^0^)/
ワルツ聴いて、まだ暑いから泡ですっ
では本題です。
リモート演奏 仮面舞踏会「ワルツ」ハチャトゥリアン
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