おやすみの儀式
毎晩、先に寝んでいる飼い鳥に、「今日も穏やかないい一日だったね〜、たくさんお歌をありがと、ミルはお歌がとってもお上手ねえ…明日もたくさん歌ってちょ」などと、ごちゃごちゃひとしきり話しかけてから寝ます。
とてつもない大仕事の最中に、これまた大きな課題に気づいてしまい、昨夜は頭がぐるぐるしたまま布団に入って、しばらくはそのまま考え続けてしまいました。
よくないですね〜、こういう寝方!
そんなんで息子への声掛けをすっかり忘れて、ひとしきり考え続けていたら…
「みるたん!!ちゅうっ!!」
澄んだ大きなお声が深夜どころか、未明の寝室に響きました。
慌てて声掛けをしましたが、愛らしい催促に笑ってしまいました。
養子にしてそろそろ十三年、毎晩決まって声掛けをしてきました。
旅行中も、心の中で念じて、あるいは声に出して声掛けをして、忘れたのは初めてだったのです。
多分聞いているだろうな、とは思っていましたが、これではっきりしました。
きっと奴は、かあちゃんが寝室に来て布団に入ったりする音で目覚め、多少うとうとしたまま声掛けを聞いているに違いありません。
今回の事故(?)で、この習慣が無駄でなかったことが、はっきりしました(笑)
- 我らが動物家族
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