Lの言い訳
Lはセラピストをしていて、なぜ今までそんな風に足を引っ張っているブロックに気づけなかったか、と思いますが、泥沼で匍匐前進なんてことを長年やってしまったため、今の状態は基本的にとても満足で、人生うまく行っていると感じていたからです。
うまく行かない、なんでよおお!!、こんなの嫌だ〜〜!!
みたいにプレッシャーがかかれば分かりやすいものの、そういうのが無かったんです。
コロナで世間がひっくり返っている最中に父が亡くなり、その前後の具合の悪さが体調不良などというレベルではなく、自分なりにでも治療をしなければならない病気だということがわかって、なんとか立ち直れたので、それから実家のお終い嵐をくぐり抜け中…
食物不耐症に関しては、まだ医学的にはっきりしていず、検査の精度も低いようで、ネットや本を読んで情報を集めまくり、日本ではほとんど手に入らない必要なサプリは米国の通販サイトを通して購入しました。
患者と医者と薬剤師を一緒にやってるってね!
これだけ重なれば、充分すぎるほど大変で、これで気分が悪くなったり疲れたりするのは当たり前だと思って、休める時にはよく休んで、くらいに思っていました。
しかも、外側の人生ではラッキー続きで、たまに停滞することがあると、それもラッキーに繋がったりしていて、内側に片付けなければいけない面倒なエネルギーがあるとは気づけませんでした。
人間関係は穏やかで、狭く深くお付き合いしている友人関係は本当に有難いですが、その上、もっと距離がある知人にも恵まれていると感じることが多いです。
疲れ果てた身寄りの無いオバさんに見え、同情されたのか、一番親切な担当をお選び致しましたというその言葉通りに、本当に良い方にお世話をしていただけるようなこともあり、しみじみ有難いです。
勿論、エネルギー的にはラッキーということはなくて、はい、これまで自分自身の内側を整理して、不具合は調整し、人生を歪めるような歪んだエネルギーを手放して、と延々やってきましたから。
というわけで、Lさんのための言い訳でした。。。
うまく行ってると心底思ってたから、気づけませんでした。
重くて不自由な足枷が残っていたのに…(^^;)
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