遠隔リーディング
エネルギーは、距離と時間という、この世界の根幹を握っているバリアーを軽々と越えます。
15年も前にチェンマイの学校で、先生にいきなり「今日は遠隔リーディングをしてもらう」と宣告され、先生が連れてきた女性が思い描く誰かを読むことになりました。
ヒントは本当に何も無くて、写真も無し、その女性がこの人!と思っているただそれだけです。
ジョ〜ダン、できっこないでしょ〜が (`o´)
と思ったものの、初心者なので、出来なかったら出来ませえ〜ん(^0^)と白旗を揚げればよいだけだから、と対象の人を目の前にしてするリーディングの要領で、取り敢えず始めたところが…
自分でやっててギョッとしましたが、リーディングの仲介をしている女性ではなく、黒っぽい服を着た若いタイ人男性が目の前に現れ、目を閉じたままなら、実際にご本人が目の前にいるのと全く変わらない!!
いつものようにオーラリーディングやチャクラリーディングなどして、人となりや価値観、いつも考えていることなどを読んで話すと、その男性を思い描いていた女性は、全部その通りだと言いました。
リーディングの内容が正確だったのよりも、ここにいない人なのに、ここにいる人と全く同じ感覚でリーディングできた、その事が衝撃的でした。
何も知らない、それだけに先入観が全く無かったのも読みやすい原因だったかもしれません。
こんなにはっきりと体験してしまうと、もう後戻りが出来ません。
そんなこんなで、時間についてもエネルギー的に跨ぐような体験も重ね、エネルギーの本質が時間と空間には制限されないことを、体感として知るようになりました。
- スピリチュアル
- / trackback:0
- / comment:0
- [ edit ]