信念と真実
体調不良というより、ここしばらくは寝たきり一歩手前の病気だったわけですが、こうしてエネルギーの歪みが解消されたことで、治癒に向かうことになりました。
慢性疲労症候群、つまり力が無くて何もできない、それは私が幼い頃から感じていた無力感が肉体化したものです。
厳しい人生や環境を自分では変えることができず、痛みに苛まれながら苦しみ続けなければならない。さらに、人生の厳しさが遠のいても、トラウマとなった記憶の呪縛と、そこにとぐろを巻く恐怖を手放すことはできない。。。
でも、それは思い込みであって、真実ではありませんでした。
固く思い込んでいると、それが信念だとすら思えず、変更不可能なデフォルトだと誤解することになります。
最初は単なる思い込みがエネルギー的に上書きされるにつれ、強固な信念となり、それが現実に反映される…悪循環です。
そうすると、どんなにあがいても逃れられないという牢屋のような堅固な信念=現実と化して、うなだれた囚人として無力感に囚われたまま過ごすことになります。
そうやって、私も半生を生きて来ました。
ただ、この時代、このエネルギー状況なので、そのまま人生を終わるプログラムではなく、途中でオセロゲームの大転換点を迎えたというわけです。
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