エネルギー・プロテクション
無防備は危険とも限りません。
無意識のレベルまで安心し切っている場合、エネルギー的にネガティブな物とリンクしないので、たとえ非常に危険な状況の中にあっても、本当に安全です。
この状況下で、それができるのは一部の限られた人たちでしょう。あとは、世界に病原体よりも蔓延している恐怖のエネルギーに足を引っ張られながら、自分自身の恐怖の世話でジタバタしていたりするのでしょうが、それでもまだ恐怖というエネルギーの振る舞いを理解して、意識化できるだけずっとマシだと思います。
もしかしたら、世界の圧倒的多数は、恐れるのが当たり前、既に不安でいっぱいになっているのに、さらに色々心配して一層の負荷をかけていたりするのかもしれません。
少し前に未来を読んだ時は、なんとかオリンピックの開催が可能でしたが、今の日本のエネルギーレベル(正確には、恐怖を振り切れない私が存在している平行現実)だと、状況の沈静化が遅れる可能性もあります。
この状況をテコにして、自分自身の恐怖のエネルギーを根こそぎにできるとしたら最高ですが、その過程で、まだ恐怖をゴミ箱に放り込んでいるような状態では、無防備は蛮勇だと思います。
昔、バンコクに住んでいて、治安はひどく悪くはなくても、日本でのように深夜のタクシーを気楽に使えるかと言うと、絶対にそんなことはありませんでした。
親子ほど歳の離れたお友達のマダムは、何かの会合で遅くなる時など流しのタクシーを拾うので、周囲が心配して止めるように言っても、「私は大丈夫なの!」と言って乗ってしまうのですが、本当に大丈夫でした。
東京などと違いタクシーは激安で、乗る頻度は比較にならない程多く、彼女は在住うん10年でしたから、その間、全く問題が無かったのは、彼女の完璧な安心感のエネルギーがプロテクションとして働いたからに違いありません。
怖いと少しでも思うのなら、危険度もゼロではありませんから、そんな達人の真似をすれば火傷すると思ってチャレンジしたことはありません。
イタリアミラノの校長先生が「こんな時にこそ良い本を読んでほしい」「集団の妄想に惑わされず、冷静に、十分な予防をしたうえで普通の生活を送ってほしい」と休校中の生徒にHP経由で伝えた(朝日新聞デジタル「休校の今、皆さんに伝えたいこと イタリアの校長が話題」)そうですが、同感です。
そしてもう一つ、私たちには安心感のエネルギーを高め、後々まで使えるツールがあります。
昨日の2本目の動画の中で、並木さんの泡を使って自分を包むワークが紹介されていました。それと似た方法です。自分のオーラごと神の金色の光で包みますが、真実の青と変容の紫を重ねることもできます。
Mirus Clubでは、エネルギープロテクションとして、この内側から金、青、紫の光の層を順に作って保護膜をかけるワークをシェアしたことがあります。
いつだったかパニック障害をお持ちで、駅の雑踏を抜けるのは脂汗ものだとおっしゃる方に、このプロテクションをかけて帰宅していただいたところ、その日は何も問題が無かったそうです。
これ「イメージだけでしょ」と思われるかもしれませんが、ちょっと実験してみてください。
色は違いますが、昔、外出時にあんまり寒いので、赤々と燃える暖炉の火のような光で自分自身を包んだ瞬間、寒さが一段和らぎました。
その時は気のせいかもしれないと思いましたが、何度繰り返してもやっぱりそう、なんてことをやっているうちに、エネルギーはそのように働き、そのように使えるのだと得心する他の経験もたくさん重ねて、今では疑うこともありません。
うがい手洗い他の具体的な防護に加えて、お気に召した方、是非、このエネルギー・プロテクションも試してみてくださいね。
金色だけでも、その上から青と紫を重ねるのでも、最後に「この保護ベールは愛と光のみ通す」と念じて、お腹に両手を重ねてロックをかけます。不安を感じたら、その都度かけ直すと良いでしょう。何か持っていたり手がふさがっている場合は、イメージした手を使えばOKです。全てエネルギーですから!
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