かんぴょうの卵とじ汁ではなくて、炒め物
90歳を超える伯父が、かんぴょうをたくさん送ってくれたので、脇役中の脇役をなんとかメインで食べようと、レシピを検索してかんぴょうの卵とじ汁というのを見つけました。
が、いざ作る段になり、なぜか汁だったものを卵炒めと記憶違いをしたまま自己流で作ってみたところが…
おいぴ〜☆
かんぴょうは煮て戻す方法もあるようですが、水に浸けておけば勝手に戻るので、今回はそちらでトライしました。
マジで固いし、煮ないでそのまま炒めるので、歯ごたえがある方がお好きな方でも2時間半以上、子供さんなど柔らかい方が、という場合は3時間以上浸水する必要があります。
でも、かんぴょうがスタンバイしていたら、あとはすぐ美味しい!です。
材料
かんぴょう
卵
生姜
ごま油
醤油(あれば薄口)
みりん
かんぴょうは1センチ幅に切り、卵は溶いて、生姜は千切り、醤油とみりんは合わせておく。
メインの二つがぼやけた味なので、生姜はたっぷりで。
フライパンに多めの油をしき、弱火でさっと生姜の香りを立てたら、強火にしてかんぴょうを炒め、そこに合わせた調味料を入れて、生姜を焦がさないように炒めます。
具材をフライパンの縁に寄せて空いたスペースに油をたっぷり足してならしたら、そこに溶いた卵を入れ、ほかの材料と一緒に大きく混ぜてふわっとしたら完成!
最後に混ぜ混ぜし過ぎて、卵が粉々にならないよう、ご注意を。
味付けを濃くすれば、お弁当のおかずにも良さそうです。
次は、ちゃんとお汁にしてみよう。
これも美味しいかも。。。
食べながら気づきましたが、かんぴょうはユウガオの未熟な果実をスライスした物なので、パパイヤ代わりに使えるかも。。。
硬めに戻して千切りにしたらソムタムになる!
最近は生の未熟なパパイヤも手に入るようなったものの、硬くて硬くて千切りがえらいタフだと確認して以来、ズッキーニなどで軟弱な代用をしていました。
でも、ソムタムはチリやニンニクなどの香味野菜を効かせたタイ料理で、夏向きのサラダです。もう少し暖かくなってからにしようかな。
- すぐおいしい!すごくおいしい?
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