男性性と女性性両極の調和
昨日のブログで書いた奇妙な突然変異の日、パンドラの函は私のチャートで形成されていましたが、お空単独(トランシットのみ)でも、特殊な配置がありました。
これもすずさんの指摘ですが、火星/金星、太陽/月、どちらも調和のアスペクトです。その上、この四つの星が三元素(火土水)全てをカバーし、見事なバランスです。二極の統合にこんなにぴったりな日も珍しいでしょう。
二極の統合はワンネスに至るために、そして私たち自身と人生、そして世界に調和をもたらすための最重要課題の一つです。
私たちは、それぞれ女服、男服、たまに両方を備えた服を選んで地上に降りますが、それは服の問題であって、内面的なエネルギーとしては常に両性です。
どちらか片方の極性しか宿していない人は存在しません。
どちらか片方の極性しか発達させていない、というケースはてんこ盛りどころか、殆どの人がそうではないかと考えています。
最近、久しぶりに面白い本に出会いました。
Solara『スターボーン』(Nogi 訳 ヒカルランド刊)
この中でいくつかワークが紹介されていますが、自分自身の両性のエネルギーを自分の手を物ざねとして読むワークが、えらく簡単なのに驚くほどの情報が取れて(@@)でした。
いえ、正確には、ワークが簡単だったことよりも取れた情報の方がショックでした。
ワークは本当に簡単で(是非お試しください ^^)、片方の手を軽く握って、その手が象徴するエネルギーを感じたり、慣れている人なら簡単に絵が見えるでしょう。
右手だったら男性性、左手だったら女性性です。
右は男性性、左は女性性、これ、鉄則で例外はありませんからね!
本では集中する方の手を前に出し、別の手は後ろへ、と書いてありましたが、カフェでね、テーブルの上に本を広げて読みながらで…軽く握った手に集中して、もう片方だって、本を押さえて目の前に出してましたが、ちっとも邪魔にはなりませんでしたよ〜(^^)
というわけで、ごくごくテキトーでよろしいかと。
何がショックかって、男性エネルギーに比べて、女性性の方がひどく見劣りするというか、成熟していませんでした。
何年も読んでいなかったので、まだこんなにバランスが悪かったとは、ちと意外すぎ。。。
それでも、以前読んだ時は、女性性の傷つき方がひどくて、抑圧され虐げられて苦しんでいたのは、まだとても小さな頼りない女の子だったので、成人してただけマシかも。。。
これ、本当にまずいです。
この絵を突きつけられて、というか、見ちゃいましたからね、女性性への献身を誓ったことでした。。。
これからLは、もしかしたらカオスの中で踊り狂う魔女になるかもしれません。
いえね、偏ったバランスを中庸に戻そうとする時には、このくらいうんと偏る覚悟じゃないと、なかなか変わんないのよ。
しかも、長年にわたって抑え込んで来たものを解放しようとしても、パーソナリティーによっては(つまり頭の固い生真面目な人たち、はい、あたし)、反対側に振れるくらいの勢いをつけても中庸にすら至らないことが多いので、こんな風に自分に発破をかけるわけです。
とはいえ、Lがバランスを回復しようとジタバタするのは見ものかもしれません。見学自由ですので、お楽しみください\(^o^)/
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