死ぬかと思った話
先日、お香が切れかけ、久しぶりにインド製のお香を買ってみました。
以前旅先でアシュラムで作られたお香を買い、安価でも良質だったことを思い出し、名の通ったアシュラム製を通販で買い、早速焚いてみました。
最初のローズもまあまあ、そのローズがまだ微かに残っているのに、瞑想するのでフランキンセンスを焚いたところが、コーンだったので、暗くした部屋でもわかるほど煙が蔓延し、しかも息苦しい!?
気がついたら、窒息するかと思うほどで、慌てて朝の2時に南北両側の窓を開け放ち、ご近所迷惑にならないか気になりましたが、生命の危機かもしれず、いいことにしました。
後で仲良しのお隣さんに聞いたところ、全く気づかなかったとか。もう寒いので皆さん普通は締め切ってお寝みでしょうから、大丈夫だったかも。
マジで呼吸困難になりかけ、それでも心配だったのは体重100gの息子です。先に寝ていた彼のいる寝室は襖を閉めていたので、随分ましでしたが、空気清浄機をオンにして、彼のケージの横に置きました。
充分換気をした後は落ち着きましたが、アナフィラキシーか何かショック症状が起きていて死ぬかも、と感じて、気づいたことがありました。
普段から思っている通りで、やっぱり死ぬのは怖くなかったし、死ぬこと自体に全く抵抗はありませんでした。
怖いとか嫌だではなく、突然死は困る!というのが正直な感想。
いたいけでわがままで虚弱な鳥を残して、お先に失礼させていただきましょうね ^^ と帰ってしまうのは、無責任というものでしょう。不用品も処分しておきたいし、後のことなどメモでもいいから遺しておきたいし。。。年老いた父親のことが鳥のことほど気にならなかったのは、親が子を思うほど子は親を思っていないのかな。。。いえいえ、無力な鳥とは違い、あちらは立派に社会人をやった人ですから、ヨレヨレしていたって一人でもなんとかなるという。。。
翌日、あれこれ調べてみましたが、アナフィラキシーでも他でもぴったり来ません。
よく考えてみたら、体調が悪かったりストレスがあるとうまく息が吸えなくなるタイプ、しかも肺に軽い炎症を持っていて、煙すぎたようです(爆)
おバカすぎる話ですが、やっぱり経験すると何かしら得るものがあり、一つは空気清浄機の効能を発見したこと。
マイナスイオンの出る機種で、息苦しかったのに、いつもより熟睡感があったのは、これに違いありません。
以前はマイナスイオンを出す小型空気清浄機を寝室につけていましたが、壊れたので処分してそのままでした。もう一度買おう!
それと、とっても大事なこと。
肺が万全じゃない人が、毎日お香を焚くなんてね!
やめとこ。。。
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