人生がハードな方が面白い人たち
先日、「ハードな方が面白い」という tashiさんのコメントをいただいて、「うわ、シンクロ」とちょっと驚きました。
最近、自分のネイタルでその「ハードな方が面白い」に深く関わるアスペクトを発見して、これじゃあな…(^^;)と呆れたばかりでした。
アスペクト自体の存在は認識していましたが、ここまで来て初めてその有難みがわかったというか、偏向がはっきりしたというか。。。
私の月は冥王星とタイトなセミスクエアを形成しています。
このセミスクエア、ハードアスペクトとして分類されますが、場合によっては、とても使えるエネルギー源になります。(「プレッシャーとハサミも使いよう」でも書きました)。
地球にくっついている身近な月と、太陽系の果てと現時点では認識されている冥王星ですから、初めから勝負になりません(占星術では太陽系の並びで外側に行くほど、影響力が大きい)。
月という無意識や感情を司る感受点に、容赦無く、集中的に大量の冥界エネルギーを注入する冥王星(8ハウス!)を持って生まれて来て、フツーに穏やかで済むはずがありません。
フツーに穏やかなことを求めて得られないのではなく、身体的に虚弱なので、向こうでエネルギー貯蔵期間を組んでくれるのか、思いっきりハードに振れる前の待機期間というのが、多分「フツーに穏やか」に相当するのでしょうが、こっちの方がよほどきついです。
なんだかたる〜んとしていて、好きにできるのは良くても、う〜ん何かが決定的に欠けている。面白くないんです。
力の持ち腐れ状態なのに、もっとエネルギーあげようね(^^)って冥界の帝王が、相変わらずせっせと力を蓄えさせてくれるって、苦しいですよ。
先の煉獄期間のようなマジで潰れるほどのハードさは勘弁ですが、これまでの蓄積や知識、経験をぜええ〜〜〜んぶ投入してエネルギーを使い切る、くらいなハードさだとちょうど良いような。
有難いことに、この人生には時々そういうことがあります。
そういう時は、最高に充実して満足します!
常識外の世界が広がっているとも知らず、精神世界の知識と経験が無かった頃は、ハードな状況は怖すぎて、面白がるなんて絶対に無理でした。
でも今は、結果も過程もあっちにお任せ、迷った時、困った時はガイドに聞いて…みたいなことが身について、それでも楽じゃないけど(あ、楽じゃないから面白いという話でした)、シンプルにハードさを面白がれるようになったということでしょうか。
まあ、根っからのイベント好き、ということで。
今からクリスマス、楽しみ〜〜〜☆
今年は奮発して、ヴーヴクリコのロゼにしようかな(いえいえ、やっぱりいつものフェッラーリ・ブリュットにしとこ。蟹座の月は慣れ親しんだもので安心するのが好き)。
- 星のおはなし
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