お次は対人恐怖
昨日のブログに書いた、おそらくこの人生で最重のブツと比べれば、大したことはないのですが、対人恐怖がまだ残っていたのには驚きました。
顕在意識というのはこの程度で、ほんとーに自分自身というものがわかっていない、というのがよく分かります。
ちょっと心がざわざわしたそのチャンス!を逃さずに透視したところが、ヘッドギアとゴーグル、そして防毒マスクのようなものまでつけて、これ以上ないほど固く縮こまっている女性がいました。
勿論、外界も人も怖いので、防具をつけた上に緊張マックスで防御しているわけです。
ヒーリングをかけるうちにヘッドギアなどは取れましたが、体をぴったり二つに折り曲げたまま、やっぱり怖くて体を起こして、お腹を見せることができません。
動物がお腹を見せるのは、心底相手を信頼していたり、逆にそうやって降参して危害を加えられないようにという防御でもありますが、彼女の場合は、攻撃されるとかされないの前に、恐怖でフリーズしていて普通に立つことができませんでした。
最初つけていたヘッドギアなどは薄汚れた白と黒でしたが、その防具を取った後も固くて汚れを感じる白色をまとっていました。分かりやすいですね、固くてネガティブな防御の白です。
何をしてもエネルギーがなかなか変わらないので、このあたりで助っ人に観音を呼んだかも知れません。
十分に相手をして光で包んだりなんだりしているうちに、体を起こして立てるようになり、ふわっとエネルギー的に軽くなったと思ったら、目の大きな白いアシカになって抱きついてきました。
この白も女性がまとっていた白よりはだいぶ軽くなっていますが、光の白ではなく防御の白です。それでも怖いから抱っこして!と正直になってくれたので、とても扱いやすくなりました。
恐怖を管轄するのは第二チャクラなので、水の生物の形になるのは分かりやすいですね(^^)
昔、友人がゴマフアザラシの赤ちゃんのぬいぐるみを大事にしていて(ハゲハゲになってきちゃった、とこれまた随分前に聞きましたが、まだ元気にしているかもしれません)、その子に似ているのでゴマちゃんと名付け、まだ時々様子を見てあげています。
これは生育歴に起因する相当根の深いエネルギーで、今までも何回か手当をしてきたため、ほぼ完了したと思っていました。
もう現実に投影されて不愉快な出来事を経験することがなくなったので、気づかなかったんです。
以前ならそれで十分でしたが、このエネルギー状況です。この際、ポケットの裏側までひっくり返し、ぜええええんぶ重たいもの、持っていたくないものは手放してしまいたいですからね。。。
いえ、望ましいものも含め、何もかも!握りしめることなく手を開いておくという、それがこれからのデフォルトです。
- スピリチュアル
- / trackback:0
- / comment:0
- [ edit ]