罪悪感の癒し
今回の浄化集中月間で、一番の大物は、身を切られるような罪悪感でした。
刺すような痛みを感じるのは、自分自身を裁いて切り刻んでいるからでしょうか。
罪悪感は恐怖と並んで、おそらく最も重いエネルギーです。
数年前もケアしたことがありますが、まだ十分に対処するだけの準備が出来ていなかったかもしれません。今回もキツイことはキツかったですが、半端でない煉獄期間をやった後なので、なんとかなりました。
完了したかどうかはともかくとして、このエネルギーをきちんと扱えた気がしたのは今回が初めてです。まだこの後のケアがあるにしても、はっきりとした手応えがありました。
罪悪感を抑圧したまま気づいていない人も多いでしょうが、この課題を抱えない人はこの地上では少数派でしょう。
先日も個人セッションで、このケアのお手伝いをしました。
本当に、涙、涙です。
それでも罪悪感の強烈な痛みと苦しみを経験することは、この地上に生まれた恵みのひとつ。
できれば体験したくなかった?
そうかな?
それ、本当?
そう思うのは、まだ自分も人も世界も無条件の愛で愛していないから。
無条件の愛は、本当に無条件です。
そこには許しは存在しません。
なぜなら、そもそも断罪が存在しないから。
地上に来て、ネガティブ/ポジティブ双方の地上的な経験を色々積むこと、その豊かさに心底の感謝がある時、本質的な癒しが起こります。
罪悪感が感謝され、愛して受け入れられる時、ようやく痛みが消え始めるのです。
- スピリチュアル
- / trackback:0
- / comment:0
- [ edit ]