素的なトラブル
素的なトラブルというのは、本当にあります。
一種のトラブルで、しんどいことに違いないのですが、経験自体が濃い上にチャレンジとして面白かったり、うまくゆく行かないは別として、精神的な実入りがうんとあります。
以前はそう思えませんでしたが、今は何かあると「う〜こりゃ難物だ…でも、おもぴろいかも!」と思います。今まで培った技術と経験を動員して、どうやって料理しましょうかね…と。うまくゆくかどうか、やってみなければわからないのでスリル満点!
何もなくてエネルギーをうまく使えずにどんよりしていた方が、よほど気分が悪くて不幸です。停滞、あるいは長過ぎる安定は、自律神経系の体質的鬱傾向な私にとっては有毒かも。。。
しばらく前に、この素的なトラブルが短期間に集中したことがあり、それはそれは濃くて深い体験が毎日続きました。相手も違う、内容もそれぞれなのに、なぜか毎日色々起きました。
自分でもさすがに不思議で、ホロスコープチャートに何か出ている筈だとプログレスやトランシットをチェックしたものの、それらしき強烈なブツはないな…
で、リマーナすずさん(ブログ「毎日がチャンス日!」)のセッション時に、ネイタルとトランシット、そして今年の太陽回帰図の三重円を出していただいたところが、おお、やっぱりあった!
すずさん、ちょっと話をしただけで、さっと太陽回帰図を出してこられて「ああ、これですね」とクールに一言。鑑定歴25年のプロ中のプロは、芸域が全然違う… ^^;
太陽回帰図の特徴的な三重合が、もともとネイタルにも影響していたところに、T火星を巻き込んでカイトを形成していました。
このT火星とT太陽の合がカイトの出力口だったため、グランドトラインで固まりがちな大量のエネルギーを、激しい形でしたが、うまく使うことができたようです。
ツールや知識は充分持っていて、どうすれば良いかはわかっていても、この天体の配置にも随分助けられたことでしょう。そして、結果的にヘビーな数日が奇跡のようにうまく回ったのは、この星の恩寵だったかもしれません。
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