急がなければ。。。
ひと月ほど前のこと、なぜか予定をものすごく早く切り上げて帰った日がありました。
本当はまだ片付けてしまおうと思ったことが残っていて、予定ではその後、初めての町の初めてのカフェか何かで、美味しいランチをしてからゆっくり帰るつもりでした。
それでもなぜか、今すぐ帰りたい。。。
という気がして仕方がない。。。
まあ、いいや、帰ることにしよ。。。
乗り継ぎ駅でも寄り道する気になれず、結局、新百合でランチ。いつでもできるのに。。。出先で珍しいものでも食べようと思ってたのにね。。。
帰ってPCを開いたら、とんでもないニュースが!
はい、あの京急でも2日ほど復旧に要した大事故です。
あと30分モタモタしていたら巻き込まれました。
パソコン持参で他の荷物も多く、あれを抱えて暑い中を歩くとかタクシーでJRに回ったりして、這々の体で小田急線側に辿り着いても、その時間帯、実は小田急も人身事故で止まったりなんだりでした(@@;)
実は、思いがけなくものすご〜〜〜く素的なストールを買っちゃったり、しかも京都のめちゃくちゃ美味しいお菓子(鈴カステラっ!初めて食べた〜)までおまけにいただき、嬉しいのなんのって…そういうワクワクな高い波動の時に、エネルギーの法則からしてひどい目にはあいません。
それでもショックが大きすぎて、グラウンディングを何回入れても飛んでしまうので、久々に難渋しましたよ〜。
その後しばらくして、瞑想中に「急ぐのはやめなさい」とガイドから指導を受けました。
不安感が強くせっかちな両親に育てられただけでなく、この社会全般が早く早くと、私たちを急き立てます。早いことが単なる市場価値を超えて、絶対的な価値になってしまっているような。。。
早くできることは早くする、という習慣というか生理的な反射になっていて、ただし、それは私の自然では決して無いため、無意識にでも急ぐモードになると緊張で体も心も硬くなる=エネルギーが重くなります。
ガイドはそれを指摘して、急ぐと自分自身のエネルギーをブロックするので、エネルギーがしこって動きが悪くなるばかりか、不調和な結果をもたらし、気分も悪くなるし、具現化のスピードも落ちてしまう、という説明でした。
自然にほぐれた状態=その時点での一番高い波動の状態でいれば、ブロックが無く、目に見えない世界からの情報や援助も入ってきて、あれこれうまく回ります。
京急の事故当日、私自身のエネルギーがこの重くて固い状態だったことを考えるとゾッとします。もちろん大変な目にあうことに素晴らしい宝が隠されている場合も多々あり、トラブルを避けるだけが魂レベルでの「善」ではありませんが、無駄に苦労をする必要はありません。
貴重なエネルギーですから…
自分が本当に全力を尽くして経験したい素的なトラブル?のために取って置かなきゃね。
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