彼岸からの視線
いつの頃からか、死後、ガイドと一緒に人生の答え合わせをするのが、すごく楽しみになっています。
自分がかつて経験したこと、今経験していることを、頑張って読んでクリアーにしてみても、やはり限界があり、本当のところはわからないような気がすることもあります。
肉体を離れた後にこちらの人生を回顧しながら、ガイドと一緒に学びや達成を確認する作業では、そういうことも全てはっきりするばかりか、別の選択肢を選んだ未来もわかり、さらには選択した結果までリアルに体験できるという…ワクワクしない!?
この延長線上なのかもしれませんが、死後にこの人生を無条件の愛から振り返っている、そんな視点が時々現実にも紛れ込むようになりました。
ふとした瞬間、死んだ後の自分がものすごく満足して、アップダウンのきつかった人生を愛おしく思っているのがわかっちゃうみたいな。。。
おそらく本当にそうなのだろうと思います。
その別次元の自分からのエネルギーを受け取って、この毎日が大層貴重で喜ばしいものだということを、たとえ飼い鳥と大げんかしていてもですが(^^;)、いつもどこかで感じているような気がします。
母が亡くなった直後から、しばらく聖なる死の次元が私の日常に流れ込んでいるのを感じていて、それもこの「感じ」を一層強めたかもしれません。
この世的な何か形のあるもの、世間的な体裁や褒賞ではなく、この笑ったり泣いたりして過ごすありふれた日常を丁寧に生きること、その実体験を通して得られる生きた知恵だけでなく、その体験自体が私たちが地上にやって来た意味なのだということが、いよいよ強く感じられます。
そして何よりも有難いのは、相当きつい思いをしていても、死後の自分の感覚を思い出せば、するべき体験をしていて、何も悪いことが起こっていない安らぎを感じられることです。
この現実だけにフォーカスしているとたまらなくても、彼岸からの回顧といった視線に逸れるだけで、随分感じ方は変わります。
はっきり言って、すげー楽です(^0^)
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