コードレス
昨日の続きです。
セドナメソッドという、どんな感情も手放してゆくことでエネルギーの流れを整え、現実をより良いものに変えてゆく方法があります。
結構前に読んで、早速試してみて面白かったのは、本来の自分自身である理由のない喜びといったエネルギーは、手放せば手放すほどに溢れてきて、無限の源とつながっているのをありありと感じたことでした。
『透視レッスン』(井上真由美著 河出書房新社刊)では、感情だけでなく、あらゆる思考や目に見えないエネルギー一切合切を手放すオーラの浄化について書かれていて、これをやってみたら…完全にはまりました。
自分自身のエネルギー以外はキープする必要が無い、ということが本当によくわかります。
そして、自分以外のエネルギーを不用意にキープすると、不安定さや不調和に陥ることもよくわかりました。
昔、海外の大物セラピストが、父親を喪って悲嘆にくれる女性の透視をしたら、彼女と亡き父親の間のコードが引きちぎれていたので結び直した、と書いているのを読み、そりゃあ違うんじゃないの?と思ったことがあります。
私も散々人間をやってきて気持ちはよくわかりますが、キープしなければならないのは、天と地に張ったグラウンディング・コードだけです。
私は毎日のルーティーンで、大天使ミカエルにお願いして、その聖なる剣で様々な人との間で送りあったコードを切ってもらい、他の人に属するエネルギーをすべて浄化した上で、光として送り返してもらっています。
ね、家電のコードって邪魔じゃない?
ウチの掃除機はコードレスですが、アイロンはコードありです。
アイロン台に引っかかったりして、本当にご面倒。。。
同じようなコードを、色々な人たちと送りあってぐるぐる巻きになってるの、嬉しい?
そのコードは愛情の場合もありますが、執着だったりコントロールだったりするのが大半です。
無条件の愛はコードにはならないし。
ありゃ、偏在してるのよ。。。
コードレスでも、日常的に色々な人と、様々な体験を共有するのに変わりはありません。
仲良くして嬉しかったり、ガチンコでぶつかったり、はたまた協力して何か大切な仕事をするのでも、コードとは関係無しに、私たちは豊かな関係性を持つことができます。
コードがぐるぐる巻きで窒息しそうでいる時に、人と良い関係性を築くことはできません。
コードレスで自由でいましょう。
そして相手の自由も尊重して、風通しよく愛し合いましょう!
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