楽しい夏休み
私が 「人生の夏休み」を堪能するのは、これが2回目です。
最初の「夏休み」は大学を辞め、バンコクで何のあてもなくフラフラしていた2003年のこと。
鬱病が治らず、それでも大好きな街で優雅な時間を楽しんでいると、辛すぎて動けなくなったり、苦悶感で絶望する、苦しみで窒息するかと思うような時間は少なくて済んだ記憶があります。
ただ、もう押さえきれなくなった人生の課題がどんどこ表面化し始めていた時期で、今回ほど清々とした夏休みではありませんでした。その分、とても長いお休みをいただきましたが。
2度の夏休みの間には、かなり壮絶なワークや、忍耐と絶望のどん底を断続的に繰り返し、考え方も価値観も感じ方も何もかも、すっかり変わりました。
この変化と変容の怒涛の季節が過ぎて、母を見送るという大イベントも無事に終わり。。。
のんびり休む時期だと、ガイドからの情報などで知った時は、心底嬉しかったです(^0^)/
でもこれ、上がりでもなんでもなく、また次が、あるいは次々があるからで、心身ともにチャージしておく必要があるから。。。
夏休み、夏休み、うふ、夏休み…などと、毎日ほくそ笑んでいたところが、突然、近しいお友達が血液検査で引っかかり、消化器の精密検査を受けるという。。。(@@;)
7月に亡くした友人は癌でした。彼女もひどく無理をしていて、検査を受けるお友達といい勝負。。。
結果は…
異常なし!!!
はあ、これで、私のお気楽夏休み満了まで、心置きなくゆるゆるのんびりできる〜☆
でもね、この「ひやっ」で済んだ一件は警告の可能性があるので、お友達には心して心身を労って欲しいと、切に思ったことでした。
- 何でもなくて天国な日常
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