主導権を取り戻したら、乗り物酔いが治っちゃった話
日常の慌ただしさの中で、仕事に追われ、人間関係で苦労し…なんてやっていると、なかなか自分自身の内側をクリアーに見ることは難しいかもしれません。
それでも、何かが違う、辛い、苦しい、という感覚は正直です。
それを押し殺してしまうか、その感覚についてゆき、苦しかったり辛かったりを解除するか。。。
これは自分にしかできない選択です。
知らず知らず、人生の犠牲者モードに陥っていた方が、長い時間をかけて自分自身の内側を見ながら、真実を少しづつ受け入れ始め、ある時ついに、それはそれは見事な一念発起で人生を変えました。
踏みにじられてばかりの檻に閉じ込められていても、実は出口はいつも開いていたのです。
出られないと信じ込んでいただけ。あるいは出たらどうなるかわからないと恐れていただけで。
以前、Mirus Clubの誘導瞑想で、人生の障害物を象徴する壁のイメージを使い、それをどのように越えるかを見るワークをしたことがありました。その時、イメージの中で、この方はどうしても壁を乗り越えることができなかったのです。
幼少期から困難に押し潰される日々で、人生に痛めつけられる感覚が強く、自分でその人生の首根っこを押さえて変えられるのだ、と思えるまでにどれだけご苦労があったかと思います。
諦めるばかりだった人生の犠牲者であることを止め、こうしたい!と人生を積極的に変えた後、整体に行ったところが、長年の乗り物酔いが呆気なく治ったという!
車に揺さぶられるように人生に揺さぶられて来て、もどしかねない程の苦しさを我慢して来た…でも今は自分が人生のハンドルを握っています。車酔いをする必要はもう無くなりました。
心からのいいね!と拍手を送ります☆
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