壁
昔話の続きです。
人を殺したり、殺されたりなんて転生が結構な数で再生されました。
最初はギョッとしましたが、人間の歴史なんてほんとーに血みどろで、うん百回の転生を持っていて、刃傷沙汰と無縁のわけが無いです。
今生でも混みいった関係にあった人とは、ペルーとかそんな感じの民族衣装を着た夫婦でしたが、相手が大きな刃物で私の胸を一突き!殺されていました。
長時間リーディングを続けていて集中も深く、ちょこっと情報だけ取るような軽いアクセスではなかったため、その一突きのドンという衝撃がリアル過ぎ、そのショックでこの転生へのアクセスが吹っ飛びました。
グサっじゃなくてドンという衝撃でしたが、きっとよく切れない無骨な刃物が凶器だったからでしょう。ぼんやりと映画を見ているようでいて、深く瞑想状態に入っている時は、そんな風にとてもリアルです。
ある日の午後、特に焦点も定めず、出て来る情報についてゆこうとしていた時のことです。
おもちゃのバトンが空高く舞い、それが落ちて来るのをキャッチしたのは、赤い軍楽隊のような制服を着た犬!でした。
その犬はなんだか漫画チックで、聞こえてきた楽しげなマーチに乗って、人間並みに二足方向をしながら海へと向かって行きます。
そこは広々と開けた黒砂海岸で、直感的にハワイだと思いました。
そこに、とてつもなく高い巨大な壁のような津波が一面に押し寄せてきました。
太平洋が割れて東側があの高さの津波で、西側の日本にも壊滅的な被害が出そうでした。
その後、数年後の東京を見てみると、恐怖が邪魔をしていてはっきり見えないものの、以前勤めていた大学も友人も消えているようでした。。。
これ、予知だったと思いますが、有難いことに、この巨大津波で太平洋沿岸が壊滅するタイムラインに私たちはいません。多分私が見たのは日本沈没の平行現実です。
東北でひどい目に遭いましたが、瞑想中に見たそれとは規模が違いました。甚大な人的被害も出た2004年末のスマトラ沖で、プーケットのビーチがメチャメチャになりましたが、その時の波の高さですら小さく感じられるほどの巨大な壁でした。
私たちがせっせと重いエネルギーを転換して、清々したオリジナルの調和の世界に近づけば近づくほど、経験する災害の規模も小さくなります。勿論、個人個人の人生も穏やかに調和したものになります(^^)
目指す方向ははっきりしています。
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