人は見かけにも年齢にもよらない
母が亡くなった後の、バタバタなのかジタバタなのか、2ヶ月にわたる手続き狂想曲がようやく終わりました。
あまりに煩雑で処理能力を超えてしまい、睡眠障害などの弊害はありましたが、豊かな面白い体験の数々でもありました。
普段お会いしないような方達ともお会いして、中には世間話までしたことも。。。
私と同じくらいの年齢ですが、異様に肌ツヤが良く、がっしりとしてお元気そのものの方…トライアスロンの愛好者だそうで(^^;)
以前のお勤め先が大手町、文京区のご自宅から毎日片道1時間歩いて通ったと聞き、初めはびっくりしましたが、トライアスロンやる人じゃね…トレーニングにも足りなかったことでしょう。
ここまではまあ、普通の話かもしれません。
毎年、東京マラソンに参加なさるのが恒例。
これも、そうでしょう、そうでしょう。。。
(@@;)だったのは、今年79歳になられるお父様と毎年一緒に走られるという!
お父様が走り始めたのは55歳から、今年も5時間かけて完走されたそう。
すぐ目の前をもっと高齢に見える方が走っていらしたそうで、すかさず声を掛け、年齢を聞くと、
86歳(@@;)
お父様はそれを聞き、ご自分のことを「ひよっこばい!」(九州男児 ^^)とおっしゃったとか。
79歳でひよっこだったら、私たちはまだ卵ん中だったりする?
そんなお話を聞き、そうだよな〜、年齢は関係なしに体って鍛えられるよな〜、などと思っていたところへ、駄目押しのような記事まで見つけちゃいました。
朝日新聞デジタル(7月22日)
まあ、リンク先に飛んで、実際のそのお体をご覧ください(^0^)
逆もありで、ひどい五十肩によく似た五十腕を治していただいた先生は、まだかなりお若いです。
初めて、「よろしくお願いします!」と出ていらした先生を目にした時は、正直なところ、ものすごくがっかりしました。
重症だったので、「この際、若かったりイケメンだったりはどうでもいいから、みっちり経験を積んだオヤジを出してくれ!」と心の中で叫んでいました。
ところが、ところが…
腕も確かで知識も豊富、なおかつ研究熱心で、聞けば、すでに中学時代に整体師になることを志したとか。。。
見た目、実年齢、かんけーないですね。
気持ち、意識の問題だということになれば、まさしく今はそういう時で、これから一層その流れがはっきりすることでしょう。
- 何でもなくて天国な日常
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