悲しみの行方
自分自身の体験として、人生のギフトとしての悲しみを味わうことは意義深いでしょう。
そうではない、この世界に沈殿している幻想としての悲しみは、マイケルの言うように、フォーカスしないことでその消滅のプロセスを助けることになります。
マイケルローズJAPANのブログ(7月21日付)より転載します。
質問:「私は本来、肯定的で楽観的です。
ですが、朝起きた時、どうしようもない悲しみを感じるときがあります。
どうすればよいのでしょう?」
ほとんど気づかれていませんが、人類すべてに深い深い悲しみのエネルギーがあります。
感じやすい人たちは、この悲しみのエネルギーを感じて、自分の悲しみだと思います。
また眠っているとき、私たちは肉体を離れてアストラル体になります。
その時、感じやすい人は、人類の集合的悲しみに触れ、目覚めたあとも、
悲しみを感じることがあります。
ですから、自分のものにしないことです。
その悲しみは、あなたのことではありません。
ただ、あなたが喪失から悲しみを感じているときなら、集合的な悲しみのエネルギーとつながりやすくなるでしょう。
スピリチュアルな目覚めの後、私は人類の集合的な悲しみをたえず感じていました・・・
これには驚きました。
私は楽天的な性格ですから。
そのとき私は、私の焦点を人類の悲しみから、人類の喜びへと変えました。
悲しみに比べると、人類の喜びはちいさなものですが、それでもパワフルです。
「私たちの焦点が向かうところへ、エネルギーが流れる」を決して忘れないでください。
悲しみを感じるときは、楽しい思い出に焦点をあてる、あるいは、意識して愛の選択をしましょう!
Choose Love!
日本語訳 大亀安美
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